朝7時に、さくが起きてくるまでの時間が勝負!
暗闇の中、静かにロイヤルミルクティ風味のカスタードをたいて、クレープ生地を焼いておりました。
毎日やっていたことは、確かに私のカラダの一部になっていて。
ほとんどのレシピは頭に入ってるし、いつも作業台と洗い場をピカピカに磨きながら作る、その、すべての流れが懐かしくて、ジーーンとしながら。
いつだってすごい技術の人は、作業台がいつもピカピカだった。
そしていつも、とても静かで、道具にとても優しく触ってた。
そういうのが、私の一番学んだこと。
フィナンシェもたくさん。
さくの大好きなリンゴをたくさん入れました。バクバク食べてくれました。
フライングタイガーで見つけた、このヒイラギの嬉しい。200円。
前はいつでも東急ハンズに買いに行っていたなあ。(そしてもっと高かったなあ)
⭐⭐
今はさく2歳、さら1歳で、ますます手のかかるお年頃、だけど。
やっぱり赤ちゃん時代とは心の余裕が違うのかな。
お菓子を焼く気持ちの余裕が出てきました。ヤッホーーー!
今は思うようには焼けないし、道具も揃ってない。
でも作ることを諦めたくないなあっていつも思うのです。
やめないことだけが、私にできること。
母が、私の愛するカリフラワーを買っておいてくれました。
ありがとう!
多分、食べ物の中で一番好き!カリフラワー。旬!(ずっと待ってたよ)
美味しい美味しい出汁が出るのです。
最後の晩餐は、カリフラワーがいいな。
お墓にはお花ではなくてカリフラワーをいけてもらえたら。