先日ある方と
人はなぜ変化を怖れてしまうんだろう。
というようなお話になりました。
職場でぶつかり合いがあり、一気に人が辞めてしまい大変苦労した。との話からでした。
変わる事への「怖れ」が人と人がぶつかり合い別れの最大の原因になる
では、なぜ怖れているのか。
それは、過去やこれまでの自己否定感から生まれる自己防衛かも。
これまで頑張ってきた。
努力してきたけど、報われなかった。
認めてもらえなかった。。。
そうした心のささくれが重なり重なり
硬くなり、トゲトゲになり、
自分の心を知らず知らずに守っている。
そんな風に思います。
私にもそんなトゲトゲな時期がありました。
自分が自分を守るのをやめてみる
変わろう。と思うのはなかなか難しい。
でも
自分だけでなく、何事も変わるもんなんだ。と受けいれてみたら
意外と簡単に自分も変われるものでした。
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自然のあらゆる変化には かぎりない面白さがある それを楽しめる人は自分自身の変化も面白がる
どんな苦境も 変化のひとつと受けいれて そこにいる
すべての「変わる」を「面白い」と捉えられたら、無敵になれる
「変わらない」何かを探しているときこそ、変化を楽しむ姿勢を忘れない方がいい。難しいけど。
教会や神前で ふたりの愛はいつまでも変わらない と誓いあうのは 大嘘さ 愛はいずれにしても形を変える でも、いいじゃないか その時はそう思ったけれど いまはこう変わったんだ、と言えばいいんだ 何の後ろめたさもなしにね
「今はこう変わったんだ」と言えばいい。という考えが今は好き。
自分で納得し、説明できれば「変化」することは、とても自由なことだなぁ。と思うのです。