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リビア 2つの勢力が統一政府作りで合意12月7日 7時02分
中東の民主化運動いわゆる「アラブの春」以降混迷が続くリビアで、それぞれ別の政府を立ち上げていた2つの勢力が統一政府を作ることで合意し、1年以上にわたった分裂状態を解消させ、国の安定に向けた一歩とすることができるのか注目されます。
リビアでは去年の夏に、世俗派勢力が国の東部に、イスラム勢力が西部にそれぞれ別の政府を立ち上げ分裂した状態が続いていて、これまでにモロッコや国連などが仲介を試みましたが交渉は決裂してきました。こうしたなか双方の勢力は6日、リビアの隣国チュニジアで記者会見を開き、チュニジア政府の仲介のもと48時間にわたる交渉を行った結果、統一政府を作ることで基本合意したと発表しました。
それによりますと双方5人ずつのメンバーで構成される委員会を設置し、首相の選出などを行い統一政府を2週間以内に発足させ、2年以内に議会選挙を実施するなどとしており、これらの合意事項については今後、双方の正式な承認が必要だとしています。
記者会見で世俗派勢力の代表は「リビア人が長く待ち望んだ歴史的な瞬間だ」と述べました。リビアを巡っては2011年に起きた民主化運動いわゆる「アラブの春」以降、武装勢力が各地で乱立し過激派組織IS=イスラミックステートも一部の都市で勢力を伸ばしており今回の合意を国の安定に向けた一歩とすることができるのか注目されます。
それによりますと双方5人ずつのメンバーで構成される委員会を設置し、首相の選出などを行い統一政府を2週間以内に発足させ、2年以内に議会選挙を実施するなどとしており、これらの合意事項については今後、双方の正式な承認が必要だとしています。
記者会見で世俗派勢力の代表は「リビア人が長く待ち望んだ歴史的な瞬間だ」と述べました。リビアを巡っては2011年に起きた民主化運動いわゆる「アラブの春」以降、武装勢力が各地で乱立し過激派組織IS=イスラミックステートも一部の都市で勢力を伸ばしており今回の合意を国の安定に向けた一歩とすることができるのか注目されます。