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JR内房線の橋からコンクリートの塊落下
12月6日 21時08分

6日、千葉県鋸南町のJR内房線の橋からコンクリートの塊が剥がれて道路に落ちているのが見つかりました。けが人などはいませんでした。
JR東日本千葉支社によりますと、6日午前8時半すぎ、鋸南町吉浜の内房線の橋の下を通る道路にコンクリートの塊が落ちていると住民から連絡がありました。JRが確認したところ、橋のコンクリートの一部が剥がれ、3メートル余り下の道路に落ちていました。コンクリートの塊は3つで、最も大きいものは縦22センチ、横17センチ、厚さ8センチほどで、重さは2.3キロほどあり、3つを合わせるとおよそ3.8キロになるということです。JRによりますと、けが人などはいなかったほか、電車の運行にも影響はなかったということです。
JRが先月点検した際には異常は見つからなかったということですが、JRは、雨水などの影響で内部の鉄骨が腐食していたのではないかとみて調べています。
JR東日本千葉支社は「ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。同様のことが起きないよう点検を徹底していきたい」と話しています。

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