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冬の節電期間 経済産業相が協力呼びかけ12月1日 13時04分
林経済産業大臣は閣議のあとの会見で、1日から「冬の節電期間」が始まったことを受けて節電への協力を呼びかけるとともに、政府として電力の供給不足が生じないよう万全を期す考えを示しました。
政府は、1日から来年3月31日までの平日で年末を除いた期間を対象に、沖縄を除く全国の家庭や企業に対し、数値目標を設けない形で節電を要請しています。
これについて、林経済産業大臣は閣議のあとの記者会見で「この4か月間は冬の寒さのために電力消費が増える期間となり、特に北海道はじめ寒冷地では節電の取り組みが重要になる」と述べ、節電への協力を呼びかけました。
政府の見通しでは、ことしの冬はすべての電力会社で電力の安定供給が確保できるとしていますが、林大臣は「電力各社に対し供給力を確保するよう要請するとともに、緊張感を持って取り組んでいく」と述べ、万が一にも電力の供給不足が生じないよう万全を期す考えを示しました。
これについて、林経済産業大臣は閣議のあとの記者会見で「この4か月間は冬の寒さのために電力消費が増える期間となり、特に北海道はじめ寒冷地では節電の取り組みが重要になる」と述べ、節電への協力を呼びかけました。
政府の見通しでは、ことしの冬はすべての電力会社で電力の安定供給が確保できるとしていますが、林大臣は「電力各社に対し供給力を確保するよう要請するとともに、緊張感を持って取り組んでいく」と述べ、万が一にも電力の供給不足が生じないよう万全を期す考えを示しました。