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アマゾン 商品配達用ドローン 新たな動画公開12月1日 9時22分
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アメリカのネット通販大手アマゾン・ドット・コムは、商品を配達できる小型の無人機、ドローンの新たな動画を公開し、衝突を避ける機能を搭載するなど開発が順調に進んでいることをアピールしています。
アマゾン・ドット・コムが29日に公開した開発中のドローンは、機体の高度を上げるためのプロペラに加えて、後部にもプロペラがあり、飛行機のように水平に飛行することも可能だとしています。
重さ2.2キロ余りの商品を24キロメートルの距離まで運ぶことができ、安全性に配慮して障害物をセンサーで検知し、衝突を避ける機能が搭載されています。
アマゾンはおととし、ドローンを活用して配送センターから30分以内で商品を配達する計画を発表し、アメリカやイギリス、それにイスラエルで開発を進めていて、今回、公開されたドローンのほかにも複数の試作機があるということです。
アメリカでは、商業目的でのドローンの利用は原則認められていませんが、ことし2月にFAA=連邦航空局が新たなルールの原案を公表し、最終案の取りまとめに向けた作業を進めています。
アマゾンは声明文で「サービス開始にはまだ時間がかかるが、規制当局からのサポートが得られれば展開する」と述べ、開発が順調に進んでいることをアピールしています。
重さ2.2キロ余りの商品を24キロメートルの距離まで運ぶことができ、安全性に配慮して障害物をセンサーで検知し、衝突を避ける機能が搭載されています。
アマゾンはおととし、ドローンを活用して配送センターから30分以内で商品を配達する計画を発表し、アメリカやイギリス、それにイスラエルで開発を進めていて、今回、公開されたドローンのほかにも複数の試作機があるということです。
アメリカでは、商業目的でのドローンの利用は原則認められていませんが、ことし2月にFAA=連邦航空局が新たなルールの原案を公表し、最終案の取りまとめに向けた作業を進めています。
アマゾンは声明文で「サービス開始にはまだ時間がかかるが、規制当局からのサポートが得られれば展開する」と述べ、開発が順調に進んでいることをアピールしています。