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首相 EUとのEPA妥結へ 仏に協力要請12月1日 9時50分
フランスで開かれている国連の会議COP21に出席している安倍総理大臣は、日本時間の1日未明、フランスのバルス首相と会談し、日本とEU=ヨーロッパ連合との間のEPA=経済連携協定の早期妥結に協力を要請しました。
この中で安倍総理大臣は「日本とEUとの間のEPA=経済連携協定は、両国の貿易・投資の拡大のために重要であり、来年のできるかぎり早い時期の実現を目指すことをEU側と確認した。早期妥結に向け協力を要請したい」と述べました。
これに対し、バルス首相は「国際社会での日本とEUの関係をフランスは支持している。日本とEUの関係は重要であり、お互いの繁栄のためにも必要だ」と述べました。
また、安倍総理大臣が「原子力分野でも、第三国での連携を含めて引き続き緊密に協力していきたい」と述べたのに対し、バルス首相は「日本とフランスの間にはまだまだ協力の余地がある。両国の原子力協力は極めて重要だ」と応じました。
これに対し、バルス首相は「国際社会での日本とEUの関係をフランスは支持している。日本とEUの関係は重要であり、お互いの繁栄のためにも必要だ」と述べました。
また、安倍総理大臣が「原子力分野でも、第三国での連携を含めて引き続き緊密に協力していきたい」と述べたのに対し、バルス首相は「日本とフランスの間にはまだまだ協力の余地がある。両国の原子力協力は極めて重要だ」と応じました。