安保関連法廃止集会に石田純一が登場 言論の自由に言及
- 2015年12月06日 14時00分
- 提供:アメーバニュース/政治・社会
6日、東京・日比谷野外音楽堂で行われた「安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動」に、俳優の石田純一がゲスト出演した。集会後は銀座方面に向け「1206 銀座大行進」が行われた。
石田は国会前デモに参加した経験もあり、今回もゲストとして出演。石田の発言については、SEALDsが公式ツイッターで報告している。
〈「戦後70年は戦死した日本の方、アジアの方々、いろんな犠牲の元にうまれた。そんな自由と平和の国をなぜ変える必要があるのか。戦後を何十年も何百年も続けていきたい。国会前に行ったことをよく叱られる。右でも左でも中道でもいいが言論の自由は守られないと」〉
〈中国が攻めてきたら丸腰でどうするんだと叱られるが、こういうのを反知性主義という。日本には周辺事態法がある。個別的自衛権がある〉
こうした発言を石田は行い、民主主義の重要性について野音で語ったようだ。
また、女優大竹しのぶも「学生、学者、市民が一緒に行動するのは素晴らしい。俳優として、私も自分の言葉で伝えられる俳優であり続けたい」というメッセージを同集会に対して送ったと報告されている。
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〈中国が攻めてきたら丸腰で~ >これが今回の安保法案をわかってない証左。 議論や発言はいくらでもしてかまわないが、正しい知識を自ら求め行動しないと利用されるだけ。