ぼくは今日、渋谷の某有名ハンバーグ専門店に行ってきました。
そのお店は名前が横文字なんですが、今回の記事では仮名として「黄金連打」と呼びましょう。
ぼくの好きな人たちが「黄金連打のハンバーグは美味しい」とよく噂してたので、一度行ってみたかったのです。
いざ入ってみると、さすが大人気店でぼくの前にはたくさんの人が並んでいました。
見るからにけっこうな時間を待ちそうな感じでしたが、ぼくは待つことを選びました。
30分くらい待ったところで、ぼくより一つ前に来た男女2人組が案内されました。
「次がぼくの番だな」とぼくは心の準備をしました。
ところが、次に呼び出されたのはぼくよりも後に来た人たちでした。
ぼくは 「何で順番が抜かされるんだろう?ぼくが一人だからかな。」とおもいました
なぜなら、ぼく以外は皆さん複数人で来店されていたからです。たまたま空いた席が複数名用の席なのかとおもったのです。ただそれが理由でも、一声かけてほしいですけどね。
しかし、それからも立て続けに3組も順番を抜かされました。
ぼくはこれはおかしいと思って、店員さんに「ぼくの順番はどうして抜かされてるんですか。ずっと待ってるんですけど。」という旨を話しました。
しかし、店員さんの態度はとっても素っ気なくて、こっちは仕事で忙しいんだよ的な態度でした。そして、「すぐ席用意しますね」という言葉だけで終わらせようとしました。
こっちは30分以上待ってて、しかも、順番をいくつも抜かされてるのに。。。
「そこはちょっと時間を使ってでも謝罪するべき所だろ!」と。
ぼくは元々怒り口調で話していましたが、この店員さんの態度に激しい憤りを感じました。
とりあえず、このお店のハンバーグの味とか興味なくなりましたし、こんな気分でお金払ってご飯を食べたくありません。
ぼくの好きな人たちが「黄金連打のハンバーグは美味しい」と言ってたことも本当にどうでもよくなりました。
ですから、席は用意してもらいましたけど、やっぱりぼくはお店を出ることにしました。
たしかに、お店は忙しそうだったし、それのおかげで店員さんにも心の余裕が無かったのかもしれません。
けれど、だとしてもあんな素っ気ない態度を取ったら、確実に誰かを不快にします。
ぼくは飲食店で腹が立つような経験を余りしたことないんですけど、今回の件に関してはとても腹が立っています。
黄金連打本店さんには二度と行きたくないですね。
今回の出来事で謝罪の気持ちをちゃんと表すかどうかだけで人の気持ちが相当に変化することを身に染みて知りました。
謝罪力って本当に大事だ。
相手に「申し訳ない」という気持ちをちゃんと伝えれば、ミスも許されるんですけどね。
今日の体験は一つの勉強だったと思うことにします。
結局、渋谷ではハンバーグは食べずに中野のやよい軒でチーズハンバーグ定食を食べました。
ハンバーグの怒りはハンバーグで癒す。
やよい軒のハンバーグ美味しかったです!
わっしょい!