上映中作品 Now Showing

恋人たち

140分日本

終映日未定

PG12

監督

: 橋口亮輔

出演者

: 篠原篤、成嶋瞳子、池田良、安藤玉恵、黒田大輔、山中崇、内田慈、山中聡、リリー・フランキー、木野花、光石研

稀代の才能・橋口亮輔、『ぐるりのこと。』以来 7年ぶりのオリジナル長編監督作

何があっても離れない夫婦の十年を描いて、報知映画賞最優秀監督賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(木村多江)、ブルーリボン賞最優秀新人賞(リリー・フランキー)など数多くの賞を受賞した名作『ぐるりのこと。』から7年。橋口亮輔オリジナル脚本による長編監督作『恋人たち』がついに公開。

通り魔殺人事件によって妻を失い、橋梁点検の仕事をしながら裁判のため奔走する男、アツシ。そりが合わない姑、自分に関心をもたない夫との平凡な暮しに突如現れた男に心が揺れ動く主婦、瞳子。親友への想いを胸に秘める同性愛者で、完璧主義のエリート弁護士、四ノ宮。
不器用だがひたむきに日々を生きる3人の“恋人たち”が、もがき苦しみながらも、人と人とのつながりをとおして、ありふれた日常のかけがえのなさに気づく姿を、『ぐるりのこと。』『ハッシュ!』で知られる稀代の才能・橋口亮輔は、時折笑いをまじえながら繊細に丁寧に描きだす。

どんなに絶望的な世界であっても肯定し、ささやかな希望を胸に再び歩き出す――滑稽で、哀しくも愛おしい彼らを見つめる橋口監督のまなざしは、どこまでもやさしく、そして、あたたかい。

明日に未来を感じることすら困難な今を生きる私たちすべての人に贈る、絶望と再生の人間ドラマの傑作が誕生した。

メインとなる3人の“恋人たち”に扮するのは、監督自らがオーディションで選び彼らのキャラクターを活かしてアテ書きしたという、篠原篤、成嶋瞳子、池田良、いずれも無名の新人俳優。経験は浅いながらも、監督の期待に応え、劇中では「今、ここで生きている人」として存在し、演技以上にリアルな感情を溢れさせる。
さらに新人の彼らを支えるべく、光石研、安藤玉恵、木野花、黒田大輔、山中崇、山中聡、内田慈、リリー・フランキーら、いずれも個性溢れる実力派が顔を揃え、物語をさらに豊かなものにしている。

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■当日料金
一般1,800円/大学・専門1,500円/高校生以下1,000円/シニア1,100円
※各種割引適用可
※株主優待券初日二日目(土・日)のみ使用不可

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  • 上映スケジュール
  • オフィシャルサイトle/bl

©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ

高田渡大復活祭 2015

日本

終映日12/11(金)

レイトショー上映

監督

:

出演者

:

帰って来たヨッパライ高田渡 テアトル新宿に降臨!

2005年にこの世を去った、伝説のフォークシンガー「高田渡」の没後10年を記念致しまして、1週間に渡り特集上映を行います!!


【上映スケジュール】
連日21:00上映開始

12/5(土)A+高田漣 ミニライブ
12/6(日)B+ C
12/7(月)A+ E
12/8(火)B+ D(前編)
12/9(水)A+ D(後編)
12/10(木)A+ C
12/11(金)B+新宿タンポポ団 ミニライブ


【上映作品】

A.『タカダワタル的』(2003年/35mmプリント上映/65分)

監督:タナダユキ/撮影:長田勇市/出演:高田渡 柄本明 高田漣 松田幸一 佐久間順平 ロケット・マツ 松永孝義 中川イサト 坂庭省悟 シバ 大庭珍太 ANNSAN 坂田明ほか


B.『タカダワタル的0(ゼロ)』(2008年/35mmプリント上映/74分)

監督・撮影:白石晃士/撮影:長田勇市/出演:高田渡 泉谷しげる 柄本明 佐久間順平 キヨシ小林 冨岡雅佳 長山ゆうじ KONTA ベンガル 綾田俊樹ほか


C.『吉祥寺発赤い電車』 (1972年/製作:無援社/監督:今村秀夫/Digital BETACAM上映(予定)/約40分)
高田渡をはじめ武蔵野タンポポ団の村瀬雅美、シバ、若林純夫、山本コウタロー、そして三上寛、遠藤賢司、友部正人、小野和子らの1972年のツアードキュメンタリー。当時の音楽シーンの様子が今に蘇る貴重な作品。しばらく上映フィルムの行方がわからなくなっていたが、2007年に現像所でその一部が発見された。今回、東京での上映は7年ぶりとなる。


D. 初公開『テアトル新宿の高田渡(前編・後編)』(DVD上映/前・後編共約30分予定)
2004年『タカダワタル的』。上映後の劇場で「フォーク大學」なるイベントが、一ヶ月に亘って連日連夜繰り広げられた。高田渡と彼と親しい数多くのミュージシャン達がステージに上がった。その中から、厳選されたトーク&ライブを本邦初公開。
   

E. 初公開「高田渡を送る会ドキュメンタリー」(DVD上映/約30分予定)
2005年4月16日、高田渡が亡くなったその12日後の28日に小金井市公会堂で開かれた追悼イベント。7時間にわたり高田渡と親交の深かった74名のミュージシャンが次々にステージに上がった。約1,400人のファンたちが高田渡の早すぎる死を惜しんだ。今回、その一部をはじめて紹介します。


【ミニライブ登壇者(予定)】

■12.5(土)…高田漣
■12.11(金)…新宿タンポポ団(シバ 佐久間順平 ロケット・マツ 今井忍 中川五郎 大庭珍太 佐藤GWAN博 松永希(順不同))

※ミニライブは映画上映後となります。


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チケットは各上映日の3日前から販売開始となります。

【料金】

■12.5(土)/12.11(金) 一般・シニアとも ¥1,500
※ライブ付特別興行の為、各種割引・各種招待券はご利用いただけません
■12.6(日)〜12.10(木) 一般 ¥1,300/シニア ¥1,100
※各種割引・サービスデー適用可

<リピーター割引>「高田渡大復活祭」開催期間中、当企画の半券提示の方は1,000円でご覧頂けます。*12.11を除く
<特別割引 その@> 2004年テアトル新宿公開時のイベント「フォーク大學」のスタンプカードをお持ちの方は、当日1,000円でご覧頂けます!
*12.5、12.11も適用可
<特別割引 そのA>「フォーク大學」で皆勤賞の“卒業証書”をお持ちの方は、全日無料でご覧頂けます!
※12/5(土)・12/11(金)のみ、特別興行のため、株主ご招待券・株主割引証、共にご使用いただけません


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©アルタミラピクチャーズ/撮影:鈴木愛子

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