根岸拓朗
2015年12月6日03時00分
双葉郡8町村の住民がお互いを知り合うための「双葉郡未来会議」が5日、いわき市平のいわき産業創造館で開かれ、約120人が参加した。元に戻っていない生活環境、避難先での便利な暮らしへの慣れ、愛郷心……。広野町、川内村、楢葉町の住民3人が避難指示解除後も続くそれぞれの課題を語った。
町に戻った住民が半数以下にとどまる広野町の遠藤浩さん(46)は、原発の廃炉や除染事業に伴う交通量の増加や買い物の不便さなど、町の生活環境の変化を説明した。
町への帰還を「生活が制限される地域に帰ること」と表現しながらも、「(解除は)地域の仲間と築いた誇りを取り戻すスタート」と語った。
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