生き物の楽園…
島を取り囲むサンゴ礁は大小さまざまな魚を育む海のゆりかごだ
イソマグロ・ロウニンアジ…釣り人が夢見る大型魚
沖縄にはこうした大物たちを磯から狙うとてつもなく豪快な釣りがあるという
その名も…
おっ喰った!
これでもか!
でかいっ!来た!
激しすぎるフッキング!
はぁ…仕掛け作り直してやっつけてきます
バラシ上等!
♪〜おっしゃーいい型だよ♪〜
大物相手に真っ向勝負
沖縄生まれの磯釣りレボリューションするするスルルーを見逃すな!
赤い魚…青い魚…沖縄の海を彩るトロピカルモンスター
すべて「するするスルルー」でしとめた
極めつきは14.2kgのアオチビキ
自分の中ではもう忘れられない1匹ですねもう巻いてる最中にもうしんどいんですよすごいキツくてもう糸切れてしまえばいいのにって…もういいや上げれなくてもって思いながらも少しずつ少しずつやったんですけどほんとに心が折れかけた瞬間に…まああの魚影がうっすら見えたんですデカイこれはもうひとがんばりしないとって一生懸命まあ自分のもてる体力すべて使って上げたのがこの1匹だったんですけど
「するするスルルー」の考案者だ
沖縄の磯でひたすら大物を追い続けて17年
今時代が彼の釣りに注目している
そんな「するするスルルー」とは一体?
沖縄本島の那覇北マリーナからおよそ2時間
与那嶺が今回の取材に選んだ渡名喜島の島尻
ここは南風が少しでも吹くと上がることができない
およそ1年間チャンスをうかがい念願の磯へやって来た
ヤバイっすねこの雰囲気1年ぶりにここ来るんですけどいつも悪天候ですごい波立っててちょっと釣りにくい状況でも釣れたんですけど今回すごいべたなぎでまあ海の色もいいしきょうは大潮潮も流れるしきょうはヤバイっすよ絶対釣れますすっごいな早くやりたいっす
はやる気持ちを抑え入念にタックルを準備
この釣りではゴルフボール大のウキを使う
するするスルルーはウキ釣りなのである
ラインにウキ止めは付けない
どこまでもするすると通る全遊動
だからするする仕掛けと呼ばれている
そして…
エサはこれですキビナゴスルルーえっとまあ沖縄でキビナゴのことをスルルーって言うんですよまあするする全遊動で…
キビナゴは鹿児島産沖縄には少ないという
用意したのはトロ箱5箱分なんと15kg
いやエサですよ食べる…食べるんですか?これ
(スタッフ)おいしいですよへぇーいやもったいないですよ食べるよりエサにしたほうがいいです絶対だってこんなキビナゴがこんなキビナゴがこんな魚に化けるんですよ?もうこの1匹何グラムあるかわからないけどそれが5kgとか6kgの魚に化けるんだったらエサにしたほうがいいっすよ目から針をこうやってまあまず通しますでここがポイントなんですだいたいの人なんかこう掛けるんですよこういうふうに…こう掛けないで一度このチモトまで抜くこうやって抜いてでこの辺3分の1ぐらいのところですかねそこの骨のほうにも当てて刺すそうするとこういうふうにきれいにまっすぐこんな感じで
針のチモトには集魚用のビーズ玉を付ける
よしじゃあやります
マキエサにもキビナゴを使う
まずマキエサをまいてその中に仕掛けを入れ潮に乗せる
釣り方は一般的なフカセ釣りと変わらない
アタリがあるまで仕掛けを流す
時には200メートル沖まで流すことも…
すると視界の端で…
ほらなんか今見た?デカイの跳ねた
(魚が跳ねた音)
魚が水柱をあげたマキエサを追ってきたのだろうか
そして…
おっ何か喰った!回遊魚何だこれ?抜きますよいしょっよいしょ…ヤバイなよいしょ…これはニジョウサバ最近すごいちょっとベイトが入ってるんですかねそいつを追ってニジョウサバが最近すごい多いんですよ
日本では主に沖縄に生息するニジョウサバ
おっ何か喰った!
豪快なアワセ
なぜこれほどまでアワセる必要があるのか?
潮はいい感じで沖へ流れていた
今まあ左から潮が流れててここに当たって跳ね返っていってるんですよそれでまあこういうまっすぐな流れができるんですけどもすごい今流しやすいんですよ
水中をフワフワ漂うキビナゴ
透明度の高い海そのため魚は遠くからでもキビナゴを見つけやすい
来た来た!これはまあまあいいやつかなうーん3kgぐらいっすかねこれ♪〜カツオスマガツオですおいしいんすよこいつが♪〜よいしょ〜
カツオの仲間スマ
すっごい太ってる
この時期は脂がのって刺身がうまいという
超うまいんすよこれ沖縄県民大好きですよこれ1匹釣ったらガッツポーズですガッツポーズ…いやきょうは出ないですまだまだ
磯から大物を狙う沖縄生まれの「するするスルルー」
おいしいキビナゴを惜しげもなく使い時にはラインの限界まで仕掛けを流す
そして豪快のひと言に尽きるアワセ
ほかの磯釣りとは一線を画す規格外の釣りだ
さらに魚も規格外!
来た!あっ…はぁ…あの…デカイこう切られてる意味が…外れたのかなぁ?切られてるアタリがあってでまあフッキング入れて竿に乗る間にただほんの何秒かの間にすごい底付近まで走られてこういうふうに根ズレして切れてるんですけども何秒でしたっけあれ1秒?2秒?そんぐらいですよね当たって
ハリスはフロロカーボンの18号
ほかの磯釣りではありえない太さだ
だが魚はそんな極太のハリスをズタズタにして逃げていった
すごいデカイなかなかないですこういう切られ方するのってもう少し耐えれるはずなんですけどちょっとまた…
するするスルルーの考案者与那嶺功はいろんな釣りからアイデアを取り入れている
もともとビミニツイストとかっていうやつダブルラインとかってルアー用の結束のしかたなんで磯であんまやる人はいないですよねこれめいっぱい絞めた状態…
今度はドラグを絞め込み絶対に走らせない
何が喰ってくるか分からないんで基本底ものを想定してファイトをするんですけども糸を出されると根ズレをして底付近まで海底付近まで魚に走られて根ズレをする恐れがあるので極力糸は出さずにとりあえず基本的にはちょっと強めのドラグ設定でやります
ラインを切られたことで逆に闘志に火がついた
来た!ダツ
1m半およそ4kg最大級の…
鋭利な歯恐ろしい顔つき
来た来た来た来た来た!なんかちっちゃいやつが…カワハギ
カワハギの仲間…
黒い体にピンクの尾びれ
観賞用としても人気の魚だ
これが沖縄の高級魚これはクルバニーアカジンっていって…沖縄の三大高級魚の中の1つなんです
浜値でキロ2,000円
沖縄ではマグロよりも珍重されている
ムネアカだちっちゃいけど…まあこれまだちょっと2kgくらいなんですけども大きいのはもう6kgとか7kgとかありますからまだ赤ちゃんですこれ小学生くらいですねこれもっともっとデカイやついるんで
与那嶺がするするスルルーをひらめいたのは17年前のある日船釣りでキビナゴをエサに60cmを超えるいろんな魚を釣った
もしかしたら磯でもできるんじゃないか…
当時グレ釣りにハマっていた与那嶺はキビナゴを使った新たな磯釣りの可能性を模索
7年がかりでするするスルルーを作り上げた
2005年にはザ・フィッシングに出演し汗と努力の結晶をカメラの前で披露
磯釣り界に衝撃をもたらした
見てる以上にやるとおもしろいですよまあ上がって来るまで何が上がって来るか分からないドキドキとバラさないかどうかっていうこのヒヤヒヤ感と1匹釣るまでけっこう体力使うんですよファイトも強引に引っ張ってくるんでもう釣り上げた時のこの達成感っていうのがたまらないですねおっしゃ!でかいでかいでかいうわっ!危ない危ない…回遊魚だでかいカツオかな?これ…あっ!
(糸が切れる音)
切られた…
それも目の前で…
これもうラインの限界ですねえ〜でかかったなぁ見えました?今見えました?魚これくらいありましたよね?
海面に一瞬姿を見せたその魚
いや〜…コノヤローホントにこんだけ切られたってホントないからおっしゃ!
初日10kgのイソマグロらしき魚を掛けた与那嶺功
だが取り込む寸前でバラしてしまう
頭が真っ白になった…
2日目の朝
さらなる闘志が与那嶺に湧き上がる
バラした原因は明らかだった
ドラグを締めすぎてラインの結節部分が強度に耐えきれず切れてしまったのだ
これくらいかな
同じ失敗は繰り返さない
ふだんのドラグ設定より少し弱いドラグ設定にして回遊魚だと思ったら走らせるで底ものだと指で…出て行くドラグを止めるんですよで止めてファイトをする
きょうも潮は沖へ素直に流れていた
やがて来るその時に備え集中力を切らさない
♪〜おっしゃ!いい型だよウムナガータモ取って…タモ入れましょうねいった入れおっしゃまあまあいいやつが…コイツ狙ってたんですけどなかなか…強い!
仕留めたのは5kgのキツネフエフキ
沖縄名でウムナガー
面長の顔からそう呼ばれている
最大10kgに成長するトロピカルモンスター
沖縄にまあ少ないスルルー数少ないスルルーでこれだけ釣れるわけですよスルルーの産地である鹿児島とかスルルーが生息しているほかの地域そういう所でそれエサとして使えばきっともっと釣れますよ青物も沖縄にいないたとえばヒラマサだったりブリだったりそういうやつもまあたぶん釣れるだろうし釣ってみたいですねどんなヒキするのかどれくらいデカくなるのかどういうヒキをするのかっていうのはまあ一度体験したいですよね
与那嶺の夢は尽きない
たぶん想像したらもう夜寝れないですね興奮して
広がるするするスルルーの可能性
海はどこまでもつながっている
いつもそしていつまでも…
2015/12/05(土) 16:00〜16:30
テレビ大阪1
THEフィッシング「沖縄 渡名喜島でビッグワンを狙う!するするスルルー」[字]
今回は、沖縄県・渡名喜島で沖縄生まれの磯釣りに挑戦!アングラーは沖縄在住の与那嶺功。“するするスルルー”という独特の釣法で大物を狙う!
詳細情報
お知らせ
*番組の最後に素敵なプレゼントのお知らせがあります。
番組内容
今回は、ダイナミックでハラハラドキドキが止まらない沖縄生まれの磯釣りを紹介する。その釣法は“するするスルルー”。この釣りが実におもしろい。沖縄ではキビナゴのことを“スルルー”と呼ぶ。そのスルルーをエサに、全遊動の“するする仕掛け”を沖へ流し、10kgクラスの大物を狙う釣りだ。アングラーは沖縄在住の与那嶺 功。この釣りの第一人者だ。初日、午前6時に出船。
番組内容2
2時間後、ポイントとなる渡名喜島に到着。与那嶺は潮流にのせて仕掛けを流す。すると、いきなりヒット!釣れたのは50cmのニジョウサバ「魚の活性は良さそう。」と与那嶺が笑う。その後はヒットを連発!南国・沖縄ならではの魚たちが次々と姿を現す。コクハンアラ、ムネアカクチビ、イソフエフキなど。すると、突然、与那嶺のロッドが大きくしなった!
番組内容3
即座にフッキングを入れるも、ほんの数秒でラインを切られた。「デカイ…」与那嶺は悔しさをにじませる。切られた仕掛けは、ナイロン10号のミチイトに、フロロカーボン18号のハリス。結束部分はダブルラインとビミニツイストで最大限まで強度を高めたものだった。一体、どんな大物が食ってきたのか…。
番組内容4
与那嶺は態勢を整えて再び仕掛けを流す。すると、再び大きなアタリが!今度は絶対に獲りたい。果たして…。
出演者
【出演】与那嶺功
ホームページ
www.tv−osaka.co.jp
ジャンル :
スポーツ – マリン・ウィンタースポーツ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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