NHKニュース おはよう日本 2015.12.04


おはようございます。
7時になりました。
アメリカ西部カリフォルニア州の障害者の支援施設で、2人の男女が銃を乱射し、14人が殺害された事件についてです。
オバマ大統領は、FBI・連邦捜査局に対し、テロの可能性も排除せず、動機の解明に全力を挙げるよう指示したことを明らかにしました。
この事件は、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のサンバーナディーノで2日、2人の男女が障害者の支援施設で銃を乱射し、14人が死亡、21人がけがをしたもので、自治体の職員のサイード・ファルーク容疑者と、ファルーク容疑者の妻のタシュフィーン・マリク容疑者の2人が、車で逃走したあと警察と銃撃戦になり、射殺されました。
2人はイスラム教徒と見られ、犯行の動機に高い関心が寄せられていますが、事件についてオバマ大統領は、3日、ホワイトハウスで次のように述べました。
オバマ大統領はこのように述べ、動機は依然として明らかになっていないことを強調しました。
その上で、これはFBIが捜査する事件だ。
地元の捜査当局と連携していくと述べ、FBIに対し、テロの可能性も排除せず、動機の解明に全力を挙げるよう指示したことを明らかにしました。
一方、地元の警察は3日朝、記者会見を開き、2人の関係先を捜索した結果、住宅などから12個の爆発物や、数千発の弾薬が見つかったと明らかにしました。
また、FBIの担当者は次のように述べ、事件の背景について慎重に捜査を進めていく考えを示しました。
アメリカのメディアは、イスラム教徒と見られる2人が、大量の爆発物や弾薬を持っていたことから、イスラム過激思想の影響を受けていた可能性も指摘していて、なぜ犯行に及んだのか、動機の解明に関心が高まっています。
平成34年度より前倒しして開業することを目指してきた九州新幹線長崎ルートは、導入を検討している新型車両に問題が見つかり、走行試験ができない状態が続いています。
国土交通省は、走行試験の再開が早くても来年後半になり、車両の量産が間に合わないなどとして、平成34年度の開業は、現状では困難だという考え方をまとめたことが分かりました。
九州新幹線長崎ルートは、福岡県の博多から佐賀県の新鳥栖、武雄温泉を経由して、長崎までを結ぶ143キロの区間です。
長崎ルートでは、線路の幅が違う新幹線と在来線の両方を走行できるように、左右の車輪の幅を変えることができる新型車両、フリーゲージトレインを活用することになっていて、導入されれば、日本では初めてとなります。
平成34年度の開業を目指して、去年10月からは、熊本県と鹿児島県で、車両の耐久性を評価するための走行試験が行われていました。
当初の計画では、2年半で60万キロ走行し、耐久性を確認する予定でしたが、走行試験が始まって1か月後に、台車の車軸付近に傷などが見つかったため、3万キロ走った段階で試験を中断し、国土交通省などが原因の調査や改善策の検討を行ってきました。
その結果、車軸に構造的な問題があることが分かり、国土交通省は、走行試験の再開が早くても来年後半になり、車両の量産が間に合わないなどとして、平成34年度の開業は現状では困難だという考え方をまとめたことが分かりました。
九州新幹線長崎ルートの開業時期を巡っては、政府・与党がことし1月に、平成34年度よりも、できるかぎり前倒しを目指すことを決定していました。
国土交通省は今後、沿線の佐賀県や長崎県などと協議をしながら、開業時期を検討することにしています。
FIFA・国際サッカー連盟の不正事件を巡り、アメリカ司法省は、新たにFIFAの副会長2人を含む16人を、収賄などの罪で起訴したと発表しました。
アメリカのリンチ司法長官は3日、ワシントンで記者会見し、FIFAの副会長で、ホンジュラス出身の北中米カリブ海サッカー連盟会長も務める、ハウィト被告と、同じくFIFAの副会長でパラグアイ出身の南米サッカー連盟会長を務めるナポウト被告、さらにFIFAの元理事でブラジル出身のテシェイラ被告など、合わせて16人を、収賄などの罪で起訴したと発表しました。
ハウィト副会長らは、サッカーの国際大会で、テレビなどの放送権を巡って賄賂を受け取ったとして、収賄などの罪に問われています。
ハウィト副会長とナポウト副会長の2人は3日、アメリカ政府の要請を受けて、スイスの司法当局に身柄を拘束されており、リンチ司法長官は、身柄の引き渡しを求めるとしています。
今回の起訴についてリンチ長官は。
FIFAを巡っては、ことし5月、当時の副会長などFIFAの関係者9人を含む14人が、多額の賄賂の受け渡しに関わったなどとして、組織的不正の罪でアメリカの司法当局に起訴され、ブラッター会長が辞任を表明する事態となっています。
一方、副会長2人が身柄を拘束される中、行われたFIFAの理事会。
不正の再発防止に向けて、改革委員会がまとめた組織改革案を協議し、全会一致で承認しました。
改革案では、会長などが長く同じポジションを務めることで起きる癒着を防ごうと、幹部の任期を最長で3期12年としています。
また幹部の報酬を公開するとともに、大きな権限を持っている現在の理事会を、FIFAの運営方針を決める意思決定部門としての役割だけにし、実際の業務は実務部門が行い、権限が集中しないようにするとしています。
さらに財務やコンプライアンスを監視する独立した外部機関も設けるとしています。
この組織改革案は、来年2月の臨時総会で採決されることになります。
クリーンな組織にするというFIFAの改革案は承認されましたが、改革案を議論していた理事会のメンバーが、再び逮捕されたのは、まだうみを出し切れていなかった現れです。
FIFAの信頼回復に向けた道のりは遠いといわざるをえません。
低気圧の影響で、けさは全国的に風が強まっています。
北日本や北陸では、あすにかけて雪を伴って非常に強い風が吹くなど、荒れた天気となる見込みで、気象庁は、暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、低気圧の影響で、全国的に風が強まっていて、石川県羽咋市では午前3時36分ごろに33.1メートル、松江市では午前2時2分ごろに29.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。
このあとも低気圧が北海道付近に停滞するため、あすにかけて全国的に風が強い状態が続き、北日本と北陸では非常に強い風が吹く見込みです。
あすにかけての最大風速は、陸上では、北陸で22メートル、北日本と山陰で20メートル、日本海側の海上では、広い範囲で20メートルから25メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。
あすにかけて波の高い状態も続き、北日本から中国地方にかけての海上では、波の高さが6メートルから7メートルの大しけとなる見込みです。
またあすにかけて、北日本や東日本の山沿いを中心に雪となり、北海道では、きょうの昼前からあすにかけて、所によって吹雪となるおそれがあります。
あすの朝にかけて降る雪の量は、いずれも多い所で、北海道の日本海側で50センチ、東北で40センチなどと予想されています。
気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに、北海道などでは吹雪による交通への影響にも十分注意するよう呼びかけています。
自民、公明両党の税制調査会は、来年度の税制改正で、親や祖父母から結婚費用などとして一括で贈与を受けた場合に、贈与税を非課税とする措置を拡充する方針を固めました。
少子化に歯止めをかけるため、若者に対する支援を充実させるねらいがあります。
政府は、若者の結婚や出産、子育てを支援しようと、親や祖父母から、結婚や子育てなどの費用として一括で贈与を受けた場合、特定の分野に支出したことを条件に、1000万円まで贈与税が非課税となる措置を、今年度から導入しています。
これについて自民、公明両党の税制調査会は、少子化に歯止めをかけるために、若者に対する支援を充実させる必要があるとして、来年度の税制改正で、非課税の対象となる費用の使いみちを拡大する方針を固めました。
具体的には、現在、結婚式代や人工授精など不妊治療にかかる費用、それに子どもの医療費などに限定されている対象に、新たに不妊治療で処方された医薬品代や、出産前後の医療費、産後の健診費用なども加えることにしています。
自民、公明両党は、非課税措置の拡大で、高齢世代の持つ資産の若い世代への移転を促し、消費の拡大にもつなげたい考えで、こうした内容を、今月10日をメドにまとめる来年度の税制改正大綱に盛り込むことにしています。
続いて、街の安全を守るための最新の技術についてです。
パリのテロ事件以降、日本でも、人が集まりやすい場所や繁華街でのテロの危険性が指摘されています。
安全を守るには、警察だけでなく、民間の力も必要とされる中、警備会社や電機メーカーが進めているカメラなどの開発の最前線を取材しました。
先月、東京都内で行われたスポーツ大会。
1万人が参加したこのイベントで、民間警備会社による訓練が行われました。
会場で、目を光らせる警備員。
装着しているのは、小型のカメラです。
身につけられることから、ウエアラブルカメラと呼ばれています。
警備員の目線の先にあるのと同じ映像は、警備本部でリアルタイムで見ることができます。
今回の訓練では、ボランティアのスタッフも、このカメラを装着しました。
より多くの目で不審物を見つけるのがねらいです。
カメラからは映像だけでなく、GPSの位置情報も送られます。
その情報を、警備員も共有。
場所を確認すると、警備員はすぐに現場へ向かいます。
この会社では、5年後の東京オリンピックを見据え、今後もイベントなどで訓練を重ねたいとしています。
スポーツイベントの会場だけでなく、街なかの安全を確保する技術の開発も進んでいます。
半年前に、豊島区が池袋駅前に設置したカメラ。
最新の画像解析機能が備わっています。
人の密集度や歩く方向を分析。
人が集まり過ぎて転倒事故などが起きる危険性が高い場所を把握しようとしています。
システムを開発した大手電機メーカーです。
このメーカーでは、この技術を発展させ、テロなどの突発的な事件の発生にも、迅速に対応しようとしています。
突如、男がナイフを振り回し、人々を襲うという想定で行われた実験です。
人々が逃げる様子を捉えた瞬間に、アラームが鳴ります。
群衆の流れが急激に変化したことを認識したのです。
さらに、最新の顔認証の技術を使い、不審人物を発見する技術も研究しています。
複数のカメラを使い、多くの人の中から、特徴的な動きをする人物を見つけ出します。
複数のカメラに、何度も映り込んでいる人物を検知しました。
テロなどを計画している場合、同じ場所を何度も下見に訪れるといいます。
雑踏の中から、不審者を特定することを目指しています。
厳しいテロ情勢などを背景に進む技術開発。
その一方で、人権を侵害しないためのルール作りが置き去りになっていると、専門家は指摘しています。
われわれの安全を守るために、最新の技術をどこまで取り入れていくのか。
テロの危険性が高まる中、具体的な議論が求められています。
こちらは、ユネスコの世界文化遺産、シリアのパルミラ遺跡です。
シルクロードの拠点だった古代都市の姿を、1000年以上たった現代に伝えていました。
しかし、過激派組織IS・イスラミックステートに相次いで破壊されました。
ISが公開した写真では、がれきの山になっています。
過激派組織による破壊が相次ぐ中、シリアの文化財について話し合う国際会議が、日本の研究者の呼びかけで始まりました。
シリアの隣国のレバノンで4日間の日程で始まった国際会議です。
シリアやヨーロッパ各国など、13か国の研究者が、パルミラ遺跡など、シリアの文化財について最新の研究成果を発表しました。
内戦が続くシリアでは、これまでに数百か所の遺跡が壊され、現地の考古学者が研究できなくなっているといいます。
会議を開いたのは日本人でした。
日本西アジア考古学会の西藤清秀会長です。
ISによる破壊が相次ぐパルミラ遺跡で、20年間、発掘を続けてきました。
ことし8月、現地にある博物館の元館長で、親しい友人でもあるハリド・アスアドさんがISに殺害されました。
アスアドさんは、長年管理してきたパルミラ遺跡を守るため、最後までISに抵抗したといいます。
西藤さんは、会議の最終日に、ISに破壊された神殿を3次元で再現する研究に取りかかると、発表することにしています。
将来、神殿を復元する際、参考にしてもらおうというのです。
こうした過激派組織に文化財が壊された地域はほかにもあります。
仏教遺跡が数多く残るパキスタンでは、石仏がパキスタン・タリバン運動に壊されました。
考古学者の野口淳さんです。
先月、パキスタンの考古学者など7人を横浜市内の博物館に案内しました。
文化財は地元の人に守ってもらうしかありません。
しかし、現地の博物館は、簡単な情報とともに展示品を並べているだけで、文化財の価値をうまく伝えられていないと感じています。
パキスタンの人たちは、子どもたちが模型などを見ながら歴史を学んでいるのも見学しました。
これ以上、過激派組織に文化財を破壊させない。
日本人の取り組みが広がっています。
次です。
ある少女の思いが、ついに映画化されることになりました。
去年、ノーベル平和賞を史上最年少の17歳で受賞した、パキスタン出身のマララ・ユスフザイさんです。
来週、日本でマララさんの映画が公開されます。
わたしはマララ。
世界のすべての子どもたちに教育をという強い信念を持ち、活動を続けるマララさんの素顔を追ったドキュメンタリー映画です。
今回、そのマララさんにインタビューすることができました。
道傳愛子解説委員です。
貧困、教育、女性の権利などを中心に取材を続けています。
このインタビューは、映画の公開がきっかけなんですけれども、実は長い時間の働きかけを経て、実現したものです。
というのもマララさんは今、高校3年生で大学受験を控えていて、学業優先なんですね。
また、安全上の問題もあって、メディアのインタビューの機会というのは極めて限られているんです。
ふるさと、パキスタンにも帰れず、今は家族とイギリスで生活しています。
このインタビューも、ロンドンで実現しました。
実際に会うと、18歳の普通の女の子の一面もあるんですけれども、力強いメッセージを語りました。
ご覧ください。
取材当日、マララさんは鮮やかな民族衣装で現れました。
公開されるドキュメンタリー映画では、等身大のマララさんの姿に密着しています。
普通の女の子として学びたい。
女性の教育を認めないイスラム過激派タリバン勢力が支配する中、マララさんは訴えてきました。
しかし、イスラム過激派タリバン勢力から銃撃され、ひん死の重傷を負いました。
それでも、マララさんは声を上げ続けてきたのです。
今、マララさんが力を入れているのが、内戦が続き、情勢が不安定なシリアからの難民の子どもたちへの支援です。
マララさんは、自分の名前を付けた基金、マララ・ファンドを設立し、開発途上国の子どもたちが教育を受けられるよう支援しています。
ことし7月、マララさんは、新しい学校を設立するため、レバノンにあるシリア人難民キャンプを訪れました。
日本でも、マララさんの志に共感する人たちの輪が広がろうとしています。
この日、開発途上国の女子教育を支援するイベントが開かれ、マララさんのドキュメンタリー映画の試写会が行われました。
マララさんに影響を受け、行動に移した女子学生がいます。
大学2年生の松河晴佳さんです。
松河さんが最近始めたボランティア。
日本語の絵本に、外国のことばに翻訳したシールを貼っていきます。
そうすると、現地のことばの絵本に変身。
これをアフガニスタンなど、開発途上国の学校に通えない子どもたちへ送るのです。
本当に力強いことばで、教育への切実な思いが伝わってきましたね。
そうですね。
そして、精力的に活動を続けているんですね。
そうですね。
マララさんからは、体のことを心配して、応援してくださる日本の皆さんにぜひお礼を伝えてくださいと言われました。
すべての子どもに教育をというマララさんのメッセージはシンプルですけれども、自身も銃撃されましたし、紛争があるから、難民だからということは、教育を受けられない理由にはならないと語る様子には、厳しい覚悟のようなものも感じられました。
その難民の問題も含めて、世界的に見ると、教育を巡る状況は必ずしもよくなっていないわけですが、そうした今の時代に、マララさんのメッセージを私たちはどう受け止めたらいいんでしょうか。
そうですね、現実には、シリアやパリを例に出すまでもなく、テロや紛争は繰り返されて、行動を起こしても、結局、無力ではないかしらと思うような今の世の中です。
でもマララさんが、声を上げましょう、声は必ず届きますというとき、必ず複数形で、私たちの声は届きますと言うんですね。
それは、過酷な状況にいて、声を上げることができない子どもや大人に代わって、声を上げましょうと、日本にいる私たち一人一人にも呼びかける、マララさんのメッセージではないかと感じます。
ここまで、道傳解説委員とお伝えしました。
では次です。
東京都庁の部屋に山積みになっている、こちらの本。
東京都が首都直下地震などへの備えをまとめた防災ブック、東京防災です。
都内の全世帯に配布するとして、ことし9月から配り始め、当初、1か月程度で配り終える予定でした。
しかし、実は3か月たった今も、すべての世帯には届いていません。
なぜ遅れているのでしょうか。
東京都が作成した防災ブック、東京防災です。
首都直下地震などに備えて、災害から身を守るための具体的な対策が、細かくまとめられています。
今やろう!
都民向けの防災対策の切り札として、ことし9月から全世帯に配布するとして配り始めました。
しかし、都では当初、1か月程度で配り終わると見ていましたが、実は3か月たった今も配布が完了していないのです。
理由は、配送の方法でした。
都が今回採用したのは、日本郵便のあるサービスでした。
このサービスでは、防災ブックを各世帯の住所に宛てて送るわけではありません。
地域ごとに、郵便局が把握しているポスト一つ一つに、郵便物を入れていくもので、通常は、企業のダイレクトメールの配布などに利用されています。
費用はおよそ6億円。
住所や宛名を付けて配る場合に比べて、3分の1程度にコストを抑えられるからでした。
しかし、この配送サービス。
あくまでも住所ではなく、ポストが対象です。
複数の世帯が入居する集合住宅に、ポストが1つしかない場合は1冊しか投かんされない仕組みのうえ、宛名のないダイレクトメールなどを拒否する住宅は、対象から漏れることがあります。
このため、地域によっては、実際に必要な世帯の部数よりも少ない数しか用意されていなかったのです。
その結果、地域別に避難場所を記した地図を追加で印刷するのに時間がかかり、配布が大幅に遅れてしまったのです。
都は、届いていない世帯のためにコールセンターを設け、これまでに問い合わせのあったおよそ3000世帯に、郵送で送りました。
しかし、職員らが個別に宛名を付ける作業が追いつかず、まだ送れずにいる世帯は数千世帯に上るということです。
さらに、都が目標としていた全世帯への配布が完了したかどうかも確認できないということです。
確かに都内の全世帯に配るのは大変な作業だとは思いますが、見通しが甘かったということでしょうか。
そうですね。
一方で、この東京防災、内容については好評だということで、まだ届いていないという方は、都のコールセンターに連絡をしてください。
さあ次は、気になる@ライブ、時代の流行とネットのトレンドに迫ります。
きょうは長野アナウンサーです。
長野さん。
おはようございます。
今週もさまざまなキーワードがネット上にありました。
中でも注目したのが、こちらです。
ぬいぐるみお泊まり会。
そうなんです、縫いぐるみだけがお泊まりする会なんです。
今週、この北浦和図書館で開かれました。
今、全国の図書館にこの動き、広がっているということで話題になっています。
子どもたちに、本や図書館に親しみを持ってもらおうという取り組みなんですが、参加するのは、3歳から小学2年生の子どもたち。
子どもたちは縫いぐるみを図書館に預けて帰るんです。
その縫いぐるみたちが活動するのは夜なんですね。
例えばこんな感じ。
本棚によじ登って、あっ、なんの本読もうかしらということで、今、探しているんでしょうね。
それからね、お気に入りの本を見つけた縫いぐるみたち、こうしてね、絵本の中のように、こうやって遊んでますよ。
おとなしく本を読んでいるという縫いぐるみもいますね。
こうした夜の様子、こっそりと写真撮影されてるんですね。
例えばこんな感じに。
もうね、積極的に、ほら、縫いぐるみたちが貸し出し手続きをしちゃってますよね。
こんな様子は、翌朝、迎えに来た子どもたちに、ほら、夜、こんな活動を縫いぐるみしてましたよという写真と一緒にアルバムになって渡されます。
もう一つ重要なのは、このページ。
縫いぐるみたちがその子に本を選んでくれてるんですよ。
こんな感じでね。
その本と一緒に渡されるんです。
この本ね、お母さんが選んでくれた本とは違います。
縫いぐるみが選んでくれた本には、ものすごく興味を示すんだそうです。
こんなふうに、縫いぐるみが家から外に出て活動するという動き、次々に出てきています。
例えばこちら。
縫いぐるみ専門の旅行ツアーということでね、旅行に行きたくても行けないという人たちのために、縫いぐるみが代わりに行こうというものなんですが、こうして観光スポットに行くたびに、リアルタイムで写真撮影をして、その写真を利用者に送る、利用者はそれを見て癒やされるということなんですが、なかなか旅行に行けない、忙しいという30代から40代の女性が中心になっているということなんですね。
この動きね、アメリカから日本へのツアーの団体予約っていうのもね、結構あるそうで、あくまでも縫いぐるみのですけどね。
最新の動き、ご紹介いたしましょう。
これもちょっとディープなんですけれどもね、縫いぐるみ専用のカフェなんです。
これ、ミニチュアでね、それぞれの縫いぐるみ、これ、オムライス、本物です。
名前付き。
で、こういった写真を見た利用者は、うちの子の表情が違って見えたなんていう感想もあるぐらいですね。
そんな癒やしを求める方が増えているそうです。
縫いぐるみ専用カフェを開設した鈴木公子さんによりますと、そうした癒やしを求める女性がね、でもなかなか言いづらい、周囲に言えないという状況もあるんで、こういうカフェを開設したということなんですね。
鈴木さんが、縫いぐるみ好きの人って、縫いぐるみ、何を求めてるんだろう、どういう存在なんだろうということで取ったアンケートがあります。
こちら、自分の分身、子ども、友達、一番多いのは家族だと、半分近く言ってるんですよね。
いずれにしても思い入れ以上の存在があるのかなというね、縫いぐるみに対して思いますけども、こうして私も久しぶりに、これ、家にあった縫いぐるみ、見てみますとね、なんか実際かわいいんですよね。
どうです?阿部さん、和久田さん、縫いぐるみ、ね?
ね?って。
最後、縫いぐるみだけ撮ってほしかったですね。
そうですね。
はい、かわいかったです。
続いて気象情報です。
きょうは全国的に風が冷たいようですね。
渡辺さん。
そうなんです。
とってもきれいな青空なんですが、時々この木が、大きくざわざわと揺れるぐらいに、風がとっても冷たいです。
手を思わずポケットに入れたくなるぐらい。
現在の東京都心の気温9度で、風が冷たい風、今、5メートル、風速5メートル吹いていますから、これ、単純に9引く5、引き算しますと、体感的には、実に4度ぐらいの寒さなんです。
どうりで寒いわけです。
マフラー、きょうはぐるぐる巻きがお勧めです。
では天気図をご覧ください。
きょうは日本付近、西高東低の強い冬型の気圧配置となっていて、西風が全国的に強まっています。
では今後の風の見通しを見ていきましょう。
これから東日本から北日本へと、風の強い範囲が移っていきます。
中国地方はもうしばらくの間、北陸から北日本はあすにかけて暴風となりそうです。
瞬間的には風速35メートル、北海道は昼前から、猛吹雪に警戒をしてください。
そして雪も強まってきそうです。
けさお伝えしているニュースです。
FIFA・国際サッカー連盟の不正事件を巡り、アメリカ司法省は、新たにFIFAの副会長2人を含む16人を、収賄などの罪で起訴したと発表しました。
組織改革案を理事会で承認したばかりのFIFAで、さらなる混乱が懸念されています。
2015/12/04(金) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▼北日本や北陸、雪を伴う強風の荒れた天気に▼世界の遺跡保護に日本人研究者が奮闘▼マララさんは語る「ともに立ち上がる勇気を」▼企業で進む警備の技術開発最前線

詳細情報
番組内容
▼ノーベル平和賞を去年受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさん18歳。マララさんを追ったドキュメンタリー映画の日本公開を前に、難民の子どもたちへの教育支援についてNHKの単独インタビューに答えました▼国内でもテロへの警戒が強まる中、急速に進歩しているのがカメラや画像認識などの先端技術。企業で進む開発、その最前線を取材しました▼図書館に“ぬいぐるみ”がお泊り?「気になる@LIVE」でお伝えします
出演者
【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭

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