報道ステーション 2015.12.02


当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫「相棒」をご覧になっていた方ここから「報道ステーション」ということになります。
こんばんは。
早速ですが今日のコメンテーターをご紹介いたします。
おなじみ、政治学が専門の中島岳志先生です。
よろしくお願いいたします。
大きな画面に映っているのは日本時間の夜8時から始まったということですがイギリス議会の下院です。
これから10時間近くずっと8時から話し合いを続けてどうやら日本時間の明け方近くには採決通っちゃうんじゃないかといわれてるんですが何が通るのかという予想かといいますと今までイギリスはイラクに自称イスラム国、空爆を行っておりましたがシリアには消極的なところがありました。
シリアへの空爆も、これは決めそうだということですね。
どういうふうに世論が変わっていったのか空爆へ、これは考えておく必要がありそうです。
≫現在シリア領内で実際に空爆を行っている国々。
アメリカ、ロシア、フランス。
ここに現在、イラク領内のイスラム国に限り空爆を行っているイギリスが加わろうとしている。
≫シリア空爆に参加するのかしないのか。
その是非を問う討論がイギリスの議会で始まりました。
討論は10時間以上に及ぶとみられています。
≫空爆には議会の承認が必要だ。
キャメロン首相は今回空爆は政治的、外交的人道的な大きな戦略の一部だと説明した。
≫イギリス議会は世論の影響を大きく受ける。
最新の世論調査ではシリアでの空爆参加に賛成が48%、反対が31%だ。
議会は、どう判断するのか。
≫イギリスによるシリアへの軍事介入には少し説明がいる。
2011年に勃発したシリア内戦。
最初は、アサド政権とそれを打倒しようとする反政府勢力との戦いだった。
2013年にアサド政権軍が化学兵器を使用したという疑惑が浮上。
イギリス政府は議会にアサド政権軍への空爆容認を求めた。
だが議会は否決。
≫間違いだった大量破壊兵器に関する情報でイラク戦争に巻き込まれた苦い記憶が大きく影響していた。
このときの世論調査。
シリアへの軍事介入反対は51%で過半数となった。
転機が訪れたのは2014年。
イスラム国が台頭しシリアとイラクにまたがる地域を支配してからだ。
9月にイスラム国はイギリス人のNGO職員を殺害。
この事件を受け世論が空爆支持に動き議会はイラク領内に限っての空爆を承認した。
そして、先月13日パリで起きた連続テロだ。
この影響は大きく直後の世論調査では賛成が6割近くになった。
≫シリア領内での空爆には野党・労働党から賛成に回る議員も出るとみられている。
採決は10時間の審議後日本時間の明日明け方だ。
イスラム国をめぐっての動き。
アメリカの軍事介入も新たなステージに入りそうだ。
掃討作戦のためイラクに新たな特殊部隊を展開させるというのだ。
≫イラクには現在およそ3500人の兵士が駐留しイラク兵の訓練や人質奪還作戦などを行っている。
ここに陸・海・空・海兵隊の特殊部隊から選抜された兵士が追加配備されるのだ。
まずは200人規模になるという。
≫部隊が行うのはイスラム国と戦う勢力と協力した特殊作戦や後方支援だけ。
オバマ政権の方針で本格的な地上戦には参加しないとしている。
ただなし崩しで地上戦に深く関わっていくかもしれない。
この部隊は単独でシリアでの軍事行動をするとしているからだ。
≫中島さん、こういうことで徹底してテロがなくなるならいいんですけどもそうではないという考え方があるんでねこの流れはというふうにも考えるんですがいかがでしょうか。
≫まずテロって一体なんなのかということから考えたいんですが。
テロの語源というのはフランス語なんですけども恐怖という言葉にあたる語なんですね。
英語でも恐怖ってテラーっていう言葉ですけどこの恐怖というのが非常に重要なポイントになります。
つまりテロというのはいろんな人々に恐怖を与えそして社会不安を巻き起こしそんな中で政治的な一定の目的を果たそうとする行為のことをテロというわけですね。
その際に、今、起きていることフランスのパリのテロ事件以降に何が起きているのかというのを少し考えてみたいんですが世界は大きく変化をしてきています。
例えば、今日今のニュースであったようにイギリスがこれまで空爆に非常に慎重だった国が空爆に踏み切ろうとしている。
更に、敵対していたロシアとフランスが手を結んだりとか、あるいはアメリカもそこに加わったり。
しかし、一方でロシアとトルコが深刻な対立の中に入っていっている。
こういう大きな変化が起きているわけですね。
つまりISによって世界は振り回されている。
混乱をきたしているという現状が生まれていると思うんですね。
つまり一連のテロ以降のプロセスによってISは存在以上の存在になっている。
世界における非常に重要な世界を動かすプレーヤーとして存在しているようになっている。
これはテロリストの思うまま思うつぼなんじゃないかと思うんですね。
で、テロリストたちにとって空爆というのはどういう意味があるのかということなんですがもちろん大きなダメージを受けるわけなんですがしかし、私はダメージ以上のメリットが彼らにあるんじゃないかと思うんですね。
どういうことかといいますと今ISというのはフランチャイズ化といわれるように世界に散り散りにいっぱいいてそれぞれのところでどんどんと自発的に発生してくる。
それがネットワーク化するというそういう組織の形態なんですね。
ですからイラクやあるいはシリアだけにいるわけではないわけです。
ここを攻撃して空爆をすると、当然のことながらISの戦闘員が死ぬわけですね。
彼らはどういう扱いを受けるかというとイスラムの聖なる戦いジハードというものに殉じて死んだ英雄となっていくわけです。
そうすると、その死が何をたきつけるかというと多くの各地にいる潜在的に不満を持った人たちのハートに火をつけることになってしまうかもしれない。
あるいは、一般の人たちがたくさん死んでいくという現象が起きますけどこれに対してそれが無残であればあるほど多くの人たちの悲しみを沸き立てなんだ、この野郎と欧米に対する敵意というものが蔓延する。
結果としてこれまで平穏な生活を送っている人たちがテロリストになっていくという現象がいろんなところで起きていく。
これはISにとってはメリットですね。
組織拡大という方向に進んでいくわけです。
やはり、一番大きな問題は過剰反応という問題なんですね。
テロリストが望んでいるのはこの過剰反応。
この過剰反応すればするほどテロリストを利することになっていく。
ですからパリのテロというものがテロリストにとって成功だったということにさせないためには過剰反応を止めていくことが重要なんじゃないかと思いますね。
≫なるほど、今行っている空爆1つとっても誤爆の問題がある。
更に今のお話のように空爆でイスラム国が痛手負いながらどういうメリットが享受されているかということもよく考えないといけないということなんですね。
次のニュースに移りますが今、生で映りました。
沖縄で待っていたくださいました知事の翁長さんです。
翁長さん、こんばんは。
≫こんばんは。
よろしくお願いします。
≫今日の訴訟でおっしゃったことそして見解をこれからぜひ伺いたいんですがその前に、ちょっと数分だけ政府側の見解もまとめておりますのでちょっと、そのVTRにお付き合いをいただいてからお話を伺います。
よろしくお願いします。
≫裁判所に姿を現した翁長知事。
国が沖縄県を訴えるという異例の法廷闘争が始まった。
裁判のテーマは代執行。
代執行とは国が知事に代わって事務を行う手続きのことで放置すれば公益を著しく害する場合に認められる。
裁判所が国の訴えを認めれば翁長知事による埋め立て承認の取り消しを国が知事に代わって更に取り消すことができる。
今日の口頭弁論で翁長知事が訴えたのは…。
≫一方、国側の主張は承認の取り消しで生じる不利益が取り消さないことでの不利益よりも極めて大きいという点。
≫まず強調したのは世界一危険な普天間基地が移設できないことで周辺住民への危険性除去ができなくなること。
跡地利用もできないことから宜野湾市や沖縄県の経済効果も生まれない。
≫そしてアメリカとの信頼関係に亀裂を生じさせ崩壊させかねないとして日米関係に計り知れない不利益が生じるとした。
また中国の東シナ海での活動など東アジアの軍事的な脅威や不安定要因が増大し外交・防衛上の不利益は極めて重大だと指摘した。
更に県知事には外交・防衛上の事柄を判断・審査する権限はないと主張。
≫おととし、仲井真前知事が行った埋め立て承認に法的瑕疵はないとし翁長知事による承認取り消しは違法だと断じた。
≫翁長さん、まず伺いたいのは沖縄への今までの無関心というものが比較的簡単に答えを出させてしまうことがあるようでならないんです。
具体的にいいますと尖閣の問題がある。
対中国にどうするかという日本の安全保障の問題があるので、沖縄に新基地を造るしかないでしょと単純に答えを出している方もいらっしゃると思うんです。
そこへ向けてなんですが翁長さん、そして沖縄側の主張として海兵隊を沖縄に配備し続ける必要があるのかとおっしゃっている。
この辺りを聞かせてください。
≫今、中国を前にして日本政府が本当に浮き足立っているような感じがしますね。
そういうような中で沖縄の尖閣を守るために新辺野古基地を作るんだというふうなそういう話になっております。
私は5月に中谷防衛大臣と安全保障について話をしましたけれども中国が尖閣に来るのでスクランブルを何百回も行っていると。
だから沖縄にオスプレイも行くんだという話がありましたが私からすると、冷戦時代に比べて今がいかに厳しいのかあるいは、これから先も中東まで視野に入れて沖縄の基地を使うんだということになりますと沖縄はいつまでもそういった形で使われてしまう。
そういったことを考えてミサイルが飛んできたらどうするんですかと中谷さんにお聞きしましたらそのときには沖縄にあるミサイルで撃ち落とすという話なので私はあなたのその防衛の中には沖縄は領土としか見ていないんですねと。
140万人の人間がそこに住んでいてミサイル1発外れて落ちてきたらどうするんですかというような話をさせてもらいました。
オスプレイはもともと輸送機ですからこれはいわゆる抑止力にはならないんです。
このようなところをしっかりと話をさせてもらいましたけど私に十二分な説明はございませんでした。
≫それから今日、その裁判の中で翁長知事がおっしゃっていたことだと思うんですがまだ、やはり沖縄への無関心の中でこういう誤解はあると思うんですね。
基地があるからそこでお金が随分生まれているでしょと。
基地で食べているでしょうという考え。
昔からあると思います。
それから、もう1つは沖縄は基地の見返りにあんなにいっぱいお金をもらってるじゃないか補助金をと。
そういうふうに単純に捉えていらっしゃると思います。
この辺りについてお聞かせください。
≫多くの沖縄県民あるいは本土にお住まいの沖縄出身の方が一番心を痛めているのは本土の方々のこういう言葉です。
あれでしょ、沖縄は基地で食べているんでしょ。
だから基地を置いて振興策をもらったらいいですよとこの言葉ぐらい真実と違って沖縄県民の心を傷つけていることはないんです。
戦争直後もう焼け野原になりましたから沖縄は基地の周辺に住んでそして、GDPの50%ぐらい基地関連収入でした。
しかしながら復帰時の27年後ですねそこでは15%。
今は大体、基地関連収入は沖縄のGDPの5%になっているんです。
もう観光産業なんて5000億円を超えていますし情報通信産業なども3000億円に迫る。
基地関連収入は2000億円でありまして私たちは今、沖縄の米軍基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因だと話もしているんです。
それから、もう1つは年末に沖縄の振興策が3000億円などという見出しが躍ります。
であれば、本土の方々は沖縄、いいねと。
47都道府県一様に予算をもらってそのうえに3000億円をもらっているんだねとこういうような勘違いをしているんです。
私たちは1952年にサンフランシスコ条約で日本から切り離されて無国籍人となったんです。
日本国民でもない日本国憲法の適用もない、国会議員を1人も出したことないんです。
27年間。
それで復帰をしましたらいわゆる予算の折衝の仕方がわからない。
ですから沖縄開発庁今の内閣府が各省庁の間に立って沖縄の予算獲得のいわゆる調整役になったもんですから一括計上、予算をこうやってとりましたよということで3000億円なんです。
ところがほかの都道府県を自らの力で各省庁と交渉をして何千億円という予算をとってくるもんですから各省庁別々ですので一括して発表されることがないですから沖縄が3000億円と発表されると各都道府県が一様にもらったうえに沖縄は3000億円いいね、うらやましいねということでいわゆる沖縄だから基地を置いていいんじゃないのとそれが普通じゃないのとつながっていくわけですね。
県民はそういったことをしっかり見ていますので今の日本政府の沖縄に対する基地の在り方については大変厳しい目で見ております。
≫そういう中で、アメリカとのいってみれば約束条約でとにかく新基地を作らねばという流れに今、なっていると思うんですがそもそも、それは憲法違反じゃないかとこの番組の月曜日のコメンテーターもやってくださっている木村草太先生、憲法学者の。
あの方が提唱されています。
憲法には92条があって地方自治というのがある。
それからすると辺野古設置法なるちゃんとした特別な法律を立法府が絡んで作ったうえでそして憲法の95条あの住民投票を沖縄で行う、どうなんだと。
そういうことを経なければいけないのではないのかという提案があります。
これ、どうでしょう。
翁長さんはどう捉えていらっしゃいますか。
≫沖縄の置かれている環境は今、おっしゃっているように基地の問題が沖縄の大変な問題でありましてそれは沖縄のまさしく地方自治の問題なんですね。
だけれども私から見ますと日本の各都道府県ですね福島の原発にしてもそれから核のごみをどこに持っていくかということについても各地方自治体、いろいろな形でこれからも、これまでも問題があったと思うんです。
しかしながら今の日本政府のあの中央集権的なやり方の中でそういうものが蹴散らされていくと、私は日本の民主主義国家としての品格国民に自由や人権や平等場合によっては自己決定権もしっかりと保障する中でアジアの冠たるリーダー国になっていくというものそれから日米安保というものがそういった価値観を持っている国々で世界を構成をして平和にしていこうというようなものそういったものが自国民の保障ができない国民がなぜ、アジアのリーダーになれるかというようなことが一番大きく横たわっていると思うんです。
ですから、憲法92条憲法95条というものは地方自治の根幹でありますからそれを沖縄はもちろんですがほかの地方自治体もいつ、そういうものが私は日常から非日常に変わるのは一瞬だと思っているものですからそういう中で緊張感を持って日本の政治を見ていかないと私は、この問題は先々に大きな禍根を残すなとそのように思っております。
≫時間がなくなってまいりましたが行政不服審査法これもいかがなものかと今回の適用の仕方はという意見もありますしそれから同時に代執行のお話訴訟のわけですけれども圧倒的に国が有利だという予想がある。
もし、いやな話ですが知事にとっては。
代執行のこの訴訟で国が勝つとなったときにさあ、沖縄としてはどう出るおつもりですか?≫今、法律の話をする時間はないと思いますので今の代執行とかあるいは行政不服審査法など国がやっているのはいわば野球の試合でいいますと一方のチームから主審も塁審も出して1塁の塁審が国土交通大臣3塁の塁審が農林大臣と。
そういったような形で法律の適用をやってるんですね。
ですから官邸が法治国家だといっていますけど私からしますと、すれすれの法治国家じゃないかなと。
こういうような感じがするぐらい今の沖縄に対しての日本政府のそういった法的な面あるいは、また政治の面そして強行して新辺野古基地を作ろうとしているこういったようなものは私は大変、これからむしろ厳しくなる。
裁判闘争もさることながら沖縄県知事と名護市長の権限もございます。
それから、いろいろその間に選挙もございます。
そういったもろもろを考えますと私は10年あるいは15年20年新辺野古基地は完成しないだろうとこのように思っております。
≫こちら、東京メトロ半蔵門線の車内なんですけど白くかすんでいますよね。
今朝の出来事なんですがこの地下鉄、走行中に車内に設置されていた消火器が突然、落下して消火剤が噴き出したんです。
今朝の通勤ラッシュの時間帯満員だった車内は騒然となりました。
≫床にまかれた白い粉。
かすむ車内。
乗客が慌てて逃げたあとなのかホームには靴も残されている。
≫東京メトロ半蔵門線通勤ラッシュの時間。
九段下駅から半蔵門駅に向かう途中満員の車内は大混乱に陥った。
≫消火剤が噴出したのは午前8時半ごろ。
まさにラッシュ時のことでした。
消火器は車両の連結部分についているんですね。
このようにベルトや金具で留められているんですがこの金具のフックが外れていたそうです。
このように座っていらっしゃる方の頭のすぐ上に設置してあるのが見えます。
≫車両の連結部近くに備え付けられていた消火器は近くに座っていた女性の肩に当たって通路に落下。
なんらかの原因で消火剤が噴出した。
乗客によると噴出が始まってから駅に到着しドアが開くまで1分程度あったという。
将棋倒しのような形になり転倒して怪我をした人もいた。
≫写真は落下した消火器と同型のものだが、疑問は多い。
半蔵門線に乗り入れをしている東急電鉄によると消火器を固定するバンドと誤作動を防止するストッパーが車両連結部から見つかったがこのバンドは自然に外れる可能性は低いという。
また、誤噴射を防ぐ安全ピンはいまだに現場から見つかっていない。
警視庁は人為的にバンドなどが外された可能性もあるとみて調べている。
≫人為的ならとんでもないと思いますけどまだ即断できません。
今のこのニュースを見ててやっぱり、空爆に関してコメントしていただいた指摘していただいたことをちょっとまた思い出しました。
≫そうですね。
これはテロという問題と関連しているニュースかなと思うんですが。
つまりは私が重要だと思ったのはテロが頭をよぎったとおっしゃっている方がいたと思うんですけれども日本でも何かがあったとき、これはテロじゃないかというふうに身構えたりするする想像力が広がってると思うんですね。
つまりテロに対する不安というものが日本でも広がっていると。
恐らくその背後にあるのはやはり今年一連の安全保障法案というものが通ったこと。
そして後藤さんとそれから湯川さんのISからの殺害事件ですね。
こういうものを通じて日本はアメリカと共同歩調をとろうとしている。
そうすると日本もテロのターゲットになるんじゃないのか。
こういう思いが多くの人たちに共有され始めてそれが、不安とか恐怖を拡大しているという状況があるんだろうと思うんですね。
こういう状況が生まれることというのが実は、テロリストにとってはテロをやる価値が増えてしまうことになるんだと思うんですね。
非常に悪循環の中に入っている。
なぜかというとみんなが過剰反応をしてくれてテロをやることの効果が大きくなってしまうからですね。
一方で政権の側はこれに対して治安維持というものを、非常に強化しようとしているんですけどこれにとっても非常に実はこういう背景が生まれてくることは好都合なのかもしれません。
例えば、共謀罪の問題というのが議論されていますけどテロが危ないじゃないかという不安に、どんどん治安維持の権力というのが強化されるという方向があり得るかもしれないですね。
少し、冷静に私たちはならないといけないと思うんですが私、インドで研究を若いときしていたんですけどインドの特に過激派といわれるヒンドゥー教徒の人たちを研究していたんですがそのときに、テロリストからにらまれているある要人の人と話をしたことがあるんですね。
テロというのが起きたらどうされますかということを私が聞いたときに彼は自分にもしテロが降りかかってきたら暗殺未遂のようなことが私にあったら翌朝、全く昨日と同じ行動パターンをとるというんですね。
朝、いつもと同じ時間に起き同じ朝食をとり同じ時間に玄関を出てそして同じルートを通って職場に行くと。
なぜかというとテロリストにとって最も怖いのは今日と同じ平穏な明日が続くことだからだと彼が言ったんですね。
こういうような冷静な視点もちろん、正しく恐れないといけないんですけども冷静な視点も必要なのかなと思いますね。
≫やっぱり不安とか恐怖がありますと自分の中にもあんな蛮行を働くイスラム国根絶やしにしろという気持ちになるわけです。
ところがその根源は何かといえばやっぱり恐怖から出ているんだなと自分のこういう発露はどこからきているかということを面倒くさくても考えないと≫見た目も限りなく人間に近づいております、ロボット。
今日から世界最大級のロボット展が都内で開かれているんです。
注目なのはいろいろなロボットがあるなか人工知能を搭載したロボットなんですね。
と聞くといろんなSF映画を想像してしまいますけれども映画のように感情を持つロボットが登場する日も近い将来来るかもしれないんです。
≫少子高齢化に労働力不足。
今、現代社会に欠かせないのが働き者のロボットたち。
人手不足が深刻な農業分野では…。
≫危険を伴う事故現場では…。
≫今、ロボットがトラックに刺さったパイプを引き抜く作業を行っています。
≫今日、始まった世界最大級のロボット展。
このロボットたちから今の日本が見えてきた。
高齢化が進む中避けられないのが独居老人の問題だ。
人と話をしないことで認知症が進んでしまう。
そんな中コミュニケーション能力にたけたロボットが注目を集めている。
≫クイズなどの頭を使う会話も認知症防止を助ける。
≫高齢化と並んで危惧されるのは少子化社会だ。
まだ歩けないこちらのロボットが歩くことを教えるとこのとおり。
人工知能を搭載。
歩いたり笑えるようになるなど成長することができるのだ。
≫まるで映画に出てくるロボットたちが現実に。
連想してしまうのはこちらの映画。
人工知能を備えたロボットたちがある日突然人間に危害を加える。
進化し続ける人工知能との向き合い方を考えさせられるが…。
≫そうですよね。
愛はいいけど怒りはだめで。
人工知能だって感情を持っちゃったら大変だというのはわかるんですが愛っていうのも愛憎というのがね。
裏腹で憎しみもあるから。
≫かわいさあまって憎さ100倍とかありますもんね。
≫いろんな愛があるから愛から怒りやいろいろな人工知能がおかしなことをやりだすことがあるのかと思っちゃいました。
≫いろいろな感情が微妙に絡まりあってできているところなのでどこか1つを切り取るなんてできるんでしょうか。
≫どうなんですかね。
あと殺人兵器にもなりますよね。
戦争現場なんかで勝手に人工知能をのっけたり。
そういう研究もあるみたいですし。
≫フェイスブックのザッカーバーグさん。
31歳ですがこの方の財産が5兆5000億円を超えているというんですね。
驚きます、改めて。
更に、お嬢さん、娘さんが生まれたことを契機にしてその5兆5000億円財産のうちの99%を徐々に徐々に社会に寄付していく。
≫フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは1日、自らのページで第1子となる女の子、マックスちゃんが先週誕生したことを報告した。
そして娘へ送った手紙。
その中で社会貢献を支援する基金を設立し自身と妻プリシラさんが共同で保有する株式の99%を段階的に寄付すると発表した。
株式の時価総額は450億ドル5兆5000億円にも上る。
アメリカのフォーブスによるとザッカーバーグ氏の総資産は468億ドルだ。
その多くを寄付するということになる。
寄付金は教育や医療などの支援に使うとしている。
≫夫婦は娘へ宛てた手紙で平和な世界を作れるのだろうかなどと問いかけこう答えている。
≫果たしてこんなにあるお金自分のものなのか。
違うだろう。
社会に貢献するんだというのは人間の正しさだと思うんですね。
ただ、ふと思ったのは同時に5兆5000億円だからニュースになっているしザッカーバーグさんはさすがだと思うんですけどそれは、それとして別にそんなにお金を持っていない人が社会に貢献したいといって500円を出す。
これも全くお金の多い少ない関係なくすばらしい行為じゃないですか。
でも金額が多いからそれだけに見とれちゃ≫2つのニュースを続けてお伝えします。
まず、福井県の高浜原発について高浜町の高浜町長が再稼働に同意する意向を固めました。
≫関西電力が福井県と地元の高浜町に再稼働の同意を求めている高浜原発3号機と4号機。
高浜町の野瀬豊町長が明日の町議会で再稼働に同意する考えを表明することになった。
野瀬町長は原発の必要性を国民に理解してもらうことを同意の条件としていたが先月、林幹雄経産大臣と面談し国が責任を持って国民の理解を進めることの確認は得られたとしている。
再稼働をめぐっては高浜町議会がすでに同意を表明していて今後、福井県議会と西川知事の判断が焦点となる。
山梨県中央道の笹子トンネルで天井板が崩落し9人が亡くなった事故から今日で3年。
事故が起きた午前8時3分遺族たちは祈りを捧げた。
≫遺族らはトンネルを管理するNEXCO中日本などに対し点検が不十分だったために事故が起きたなどとして訴訟を起こしている。
≫国民の皆様に大変なご迷惑をおかけしておりますことを心より深くお詫び申し上げます。
≫医薬品メーカーの化血研が国の承認とは異なる方法で血液製剤を作っていた問題。
化血研がおよそ40年にわたり不正製造を行っていたうえ発覚を逃れるため偽の記録を作っていたことがわかった。
この会社は人の血液から作る血液製剤やワクチンなどを作る国内の有力メーカー。
だが1970年ごろから血液製剤を作る際薬品に熱を加える時間を変えたり国に承認されていない成分を添加するなど不正を行っていたのだ。
更に、国の調査を逃れるため製造過程に関する書類に紫外線を浴びせて変色させ作成した時期を古く見せかける隠ぺい工作をしていたこともわかった。
化血研は薬害エイズ訴訟の被告企業の1つだった。
≫今日はとにかく寒い1日となりました。
思わず肩をすぼめるぐらい空気がひんやりとしています。
東京では昼ごろから雨が降ったりやんだりしていましたがこの時間はやんでいます。
ただ、雨雲の様子を見ていただきますと西日本には広く雨雲がかかっています。
この雨の中心が明日にかけて東へと移っていきます。
雨のピークは明日の午前中です。
関東から北に活発な雨雲がかかっていますよね。
ここに明日は暖かい南風が吹き荒れますのでこれまで雪が多かった北海道でも降るのは雨となりそうなんです。
雪崩をはじめ雪解けによる冠水や土砂災害にもご注意ください。
荒れた天気は週末まで長引きそうです。
≫スポーツまいりますが稲葉さん、お久しぶりです。
≫お久しぶりです。
≫青山さん。
≫今日は守備の名手に贈られるゴールデン・グラブ賞の表彰がありました。
稲葉さんは現役時代に外野手として4回1塁手としても1回計5回受賞していますね。
≫これはゴールデン・グラブ賞いただいたんですけど今でも家に飾ってあるぐらい選手は欲しい賞なんですよね。
≫名誉ある賞ですよね。
そんな受賞者の皆さんの数々の好プレーを今夜は稲葉さんの解説と一緒に見ていきましょう。
≫記者の投票によって決まる守備最高の栄誉ゴールデン・グラブ賞。
選ばれし18名のスーパープレーがこちら。
≫まずはセ・リーグピッチャーは4年連続5回目の受賞広島の前田健太投手です。
≫投げるのもすごいんですけども投げたあともすごいんですね。
見ていただきたいんですけど正確なスローですよね。
とってから、このプレーですね。
このプレーを見ていただきたいんですけども前田健太投手のうまさが凝縮しているプレーなんですよね。
マウンドは傾斜になっていますので下りながら、キャッチするというのが非常に実は難しいんですよね。
更に、このときファーストを見ていないんですね。
この状態から振り向きざまに送球をしているんですよね。
グラウンドという空間が全て頭に入っているので見なくても投げられるんですよね。
マウンドを降りながらの難しいキャッチそして振り向きざまのこのスロー。
さすが4年連続受賞したなと思いますね。
≫すばらしいですね。
続いてキャッチャーはヤクルト、中村悠平選手。
プロ7年目で初受賞。
セ・リーグ最多得票です。
≫ここからはセ・リーグの受賞者プレーで一気に見ていきましょう。
ファーストはヤクルト畠山選手。
セカンドはもうゴールデン・グラブ賞の常連となりましたね。
広島の菊池選手3年連続3回目の受賞です。
このプレー古舘さん、見ていてください。
こんなところでとっている。
≫すばらしいですね。
≫サードもヤクルトから川端選手が初受賞となりました。
ショート、3年連続で阪神、鳥谷選手。
今、稲葉さんボール突然変わりましたね。
≫これ、ものすごくイレギュラーをしてバウンドが変わったんですけどもこれ、実は正面じゃなくて少し体をひねって横向きでとっているんですよね。
こうしないと実はとることができないんです。
これを瞬時にできるというのが鳥谷選手のすばらしいとこなんですよね。
≫外野手部門まずは広島、丸選手。
続いて中日の大島選手。
こちらもダイビングキャッチ。
≫ナイスキャッチですね。
≫そして阪神の福留選手なんですがメジャーから復帰後初9年ぶりの受賞となりました。
稲葉さん、このバックホーム。
鋭い。
≫これはとってからの素早さ。
そして、この正確なスロー。
すばらしいですね。
≫続いてパ・リーグまいりましょう。
ピッチャーはロッテ、涌井投手。
日本ハムの大谷投手とはわずか4票差での受賞となりました。
キャッチャーは西武、炭谷選手。
このプレー、稲葉さんいかがですか。
≫注目してもらいたいのは体勢を崩しながら投げているんですよね。
しかもピッチャーは変化球を投げていますので早く2塁に投げなきゃいけないということでその判断、そして正確なスローこれが炭谷選手のすばらしいところかなというふうに思いますね。
≫ファーストは日本ハムの中田選手が初受賞です。
セカンドはロッテクルーズ選手。
こちらも初受賞ですね。
≫これ、ボールをつかんでないんです。
そのままトスしてるんですよね。
そして、この肩ですよ。
すばらしいですね。
≫そして、サードはソフトバンクの松田選手。
パ・リーグ最多得票での受賞となりました。
≫こちらのプレーを見てほしいんですけど実はこれ1回の先頭打者のプレーなんですよね。
しっかりと準備ができているから対応だからできるんですよね。
その松田選手に今日話を聞いてきたので見てください。
≫ショートは同じくソフトバンクの今宮選手です。
≫見てほしいんですけど。
このプレーですよ。
バットが折れてボールが少し緩くなっているんですね。
今宮選手はバットを通り越して素手でつかんでアウトにしてるんですよ。
≫お見事。
≫バットをよけて。
全部ができるのが今宮選手の身体能力の高さですよね。
≫パ・リーグラストは外野手です。
まずはトリプルスリーのソフトバンク柳田選手。
そして千葉ロッテの清田選手。
プロ6年目での初受賞ですがぴたり、構えながらとっていますね。
≫離さなかったですね。
≫そして最後は西武の秋山選手です。
≫このスローを見ていただきたいんですけどもナイスボールですよね。
実はセンターというのはマウンドがあってマウンドにワンバンしてしまうと不規則なバウンドになってしまうんですよ。
どこに投げるかといいますとマウンドの少し先に投げるとちょうどきれいなワンバンでアウトにできるんですね。
これはぜひ、まねしてもらいたい。
≫1つ、間違っちゃうとだめになっちゃうんですね。
≫キャッチャーがとりにくくなっちゃうんですね。
≫守備の難しさというか何を一番意識すべきなんですか。
≫やはり守備で大事なのはプレーというのもすごく大事なんですけどポジショニングというのが非常に大事だと思います。
どこに打球が来るのか。
そしてピッチャーがどういう球を投げてという予測をしながらポジショニングを少しずつ変えていくのが実は大事なことなんですよね。
そんな中、ファインプレーが生まれてくるんです。
≫そういった準備系統と更に、瞬時にやっているように僕ら、見ちゃうんだけど3つぐらいのことを同時にやっていますね。
≫ものすごいいろんなことを考えているんですよ。
この送球、この打球がこうきたらここに投げようとかいろんなことを考えながら選手は守ってるんですよね。
≫鮮やかなプレーに沸かせていただきましたね。
稲葉さん、今日は解説ありがとうございました。
ここからは、Jリーグお伝えします。
今年J1は2シーズン制となり今日から年間王者を決める最後のステージが始まります。
11年ぶりに復活した短期決戦のチャンピオンシップどんな戦いが待っているんでしょうか。
≫幾多の歴史を刻んできた。
Jリーグチャンピオンシップ。
ホームアンドアウェーの2試合を戦い…。
シーズン最強クラブを決める短期決戦。
11年ぶりに復活した今年頂点に立つのは年間勝ち点1位サンフレッチェ広島か。
準決勝で年間2位浦和を延長戦の末、下し決勝に駒を進めた3位ガンバ大阪か。
第1戦。
≫スタンドを埋め尽くすサポーター。
Jリーグ頂上決戦。
優勝のシャーレを掲げるのは…。
広島は前半17分ミキッチの精密なクロスにフリーで飛び出したのは佐藤寿人。
この決定的なチャンスをものにできず。
一方のガンバ大阪前半24分遠藤の華麗なパスからチャンスを作りエースの宇佐美につなげるもリーグ戦、最少失点の広島からゴールを奪えず。
試合は0対0のまま後半に。
迎えた15分広島のディフェンスに一瞬のミスが生まれる。
これをガンバ大阪長沢が見逃さずダイレクトで先制のゴール。
試合に主導権を握る。
追加点を狙うガンバは後半32分先制ゴールの長沢に代えてパトリックを投入する。
そのパトリックは34分遠藤のフリーキックに頭で合わせますがシュートを押さえきれず準決勝の再現とはならない。
すると広島はその直後塩谷の縦パスに浅野が反応し角度のないところからシュート。
ポストにはじかれるもこぼれ球に柏。
ドウグラスがうまく角度を変えて同点ゴールを奪う。
追いつかれたガンバだがその1分後フリーキックのこぼれ球に今野。
準決勝に続くゴールでガンバが勝ち越す。
しかし、41分。
広島、清水のファウルに腹を立てたガンバオ・ジェソクが相手を突き飛ばし一発レッド。
数的有利に立った広島はアディショナルタイムに変化をつけると青山のクロスに佐々木。
土壇場で再び同点に追いつく。
このまま引き分けかと思った試合終了間際。
左からのクロスに一度はディフェンスに防がれるも最後は柏。
広島は2度勝ち越しを許すも劇的逆転勝利を飾った。
≫本来であれば、あの時間帯本当に最後の最後ですよね。
簡単に中にクロスを上げてそこから得点を狙うという形が多いんですけどやはり、あのゴールサンフレッチェは自分たちのゴールこうやって奪うんだという姿勢。
最後まで左サイドを崩してゴールを決めるところ。
これは本当にサンフレッチェのサッカーだというシーンが見られたところだと思います。
≫続いてこちらジョコビッチ選手フェデラー選手、ナダル選手と世界のトッププロが出場。
更に錦織選手とシャラポワ選手がチームメートです。
去年から始まった新しい形の国際大会なんですけれども参加するのは5チームです。
5つの国を転戦し優勝を争います。
開幕戦となる日本大会。
錦織圭選手が登場です。
≫錦織、シャラポワを擁するジャパン・ウォリアーズ対インディアン・エイシーズとの一戦。
試合はそれぞれ1セットずつ行い5セット5マッチで勝敗が決まる。
第5セット男子シングルスに錦織が出場相手は世界ランク24位の選手。
これを見事に決めると…。
第4ゲームでブレークに成功。
更に、第10ゲーム。
≫ここで株と為替を見ていただきましょう。
昨日は日経平均が2万円台に入りましたので案の定利益確定売りが入りましてちょっと下げておりますね。
それからまもなく追加緩和期待がある欧州の中央銀行の理事会がありますね。
それともう1つアメリカの重要な雇用統計。
これが4日に出るということで様子見ムードのところもあったようです。
2015/12/02(水) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]

災害救出・介護・農業まで…進化する人型ロボット▽辺野古“代執行訴訟”翁永知事はどう出る?▽今年の名シーンはこれだ!!プロ野球・ゴールデングラブ賞

詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【コメンテーター】
立野純二(朝日新聞論説副主幹)、ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント)、中島岳志(北海道大学公共政策大学院准教授)、木村草太(首都大学東京准教授)
【スポーツ】
松岡修造、澤登正朗、中山雅史、稲葉篤紀
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
林美沙希
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/

放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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