(拍手)かぜやインフルエンザに負けない強い体を作るには毎日の食事が大事。
教えてくれるのは……を知って毎日少しずつ食生活に取り入れる事によって家族みんなが元気で過ごせるようになるんですよ。
寒い季節は温かいお料理を食べるだけではなくて「とろみ」をつけるのがお勧めです。
とろみをつける事で料理が冷めにくくなるので体が芯から温まります。
まずは…とろみづけには片栗粉とすりおろしたかぶを使います。
早速作り方を見ていきましょう。
まず一口大に切ったきんめだいに塩少々酒1/2をふり5分おいたら熱湯に通します。
こうしてちょっとお魚の下ごしらえをすると生臭さが抜けてお魚嫌いにならずに済みますよ。
次にかぶの葉を切り落としますが…。
かぶの葉っぱにはカロテンがたくさん含まれていて粘膜を丈夫にするので是非捨てずに使って下さい。
葉はゆでて水洗いしたら水分を絞って…そしてかぶの皮をむきすりおろしていきます。
すりおろしたらざるに上げ水気を切りますがおろし汁も捨てずに使います。
そうしましたらかぶのお汁におだしを足して2カップ分400m用意して下さい。
鍋にかぶのおだしみりん塩しょうゆを合わせ…きんめだいが煮えたところでとろみづけの水溶き片栗粉更におろしたかぶを加えてお湯で戻したおふも入れだしのうまみを吸わせます。
盛りつけに先ほど刻んだかぶの葉を散らせば完成です。
とろみをつけるとお魚やお野菜もツルッと食べられるので子どもの食が進みます。
続いて…れんこんはすりおろして加熱するともっちりとしたとろみが出ます。
まずれんこんは皮をむいて半分だけすりおろします。
この2つの「すりおろす」「たたく」というのを組み合わせて加熱をすると「もっちり感」と「さくさく感」と両方の楽しさが味わえます。
次にごま油を熱した鍋で材料を炒めていきます。
まずはれんこん。
更にハムも合わせて炒めます。
香りが出てきたら水れんこんおろしそしてチキンスープの素を加え一煮立ちさせます。
最後に器に盛って青のりを散らせば出来上がり。
れんこんにはかぜ予防にうれしいこんな効果もあるんです。
れんこんにはビタミンCがたっぷり含まれています。
とろみをつけた料理で寒い冬を乗り切って下さいね。
2015/12/02(水) 19:55〜20:00
NHKEテレ1大阪
まいにちスクスク 簡単!おいしいかぜ予防レシピ(3)「体を芯から温めるレシピ」[字]
風邪やインフルエンザに負けない体を作るには、毎日の食事が大事。今回は、かぜ予防に有効な簡単レシピを、管理栄養士・医学博士の本多京子さんに教えてもらいます!
詳細情報
番組内容
【講師】管理栄養士・医学博士…本多京子,【語り】加納千秋
出演者
【講師】管理栄養士・医学博士…本多京子,【語り】加納千秋
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:16341(0x3FD5)