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子宮頸がんワクチン薬害騒動の真相
子宮頚癌ワクチン薬害騒動の真実2
しかし、海外には日本のように、いったん導入された子宮頸がんワクチンの接種が、事実上滞ってしまっている国はどこにもない。国際学会も世界保健機関(WHO)もこのワクチンが安全で有用であるとの結論を覆していない。
では、日本だけがなぜ接種を停止し、専門家が再度検討を行い結論を出した後でも再開できていないという事態がおきているのだろうか。
子宮頸がんワクチンは世界的に使われているが日本だけが
おかしな対応になっている・・・
例えば、アメリカでは大統領選で共和党から立候補したこともある女性議員のミシェル・バックマンが2011年9月、「子宮頸がんワクチンは精神遅延を引き起こす危険なワクチンだ」と発言して波紋を呼んだ。公開討論後、見知らぬ女性がバックマンの元にやってきて「ワクチンを打ったら娘が精神遅延になった」と泣きながら訴えたからだという。
ただし、アメリカが日本と違ったのは、バックマンの精神遅延発言の翌日には6万人の家庭医が所属する全米小児科学会が「発言には科学的根拠がなく、子宮頸がんワクチンは安全である」との声明を発表したことだ。それでも子宮頸がんワクチンのイメージは傷つき、接種率は下がったが、日本のように国が定期接種に定めたまま接種推奨を差し控えるという奇妙な事態には至らなかった。アメリカでは国民を「病気にさせないこと」に国や専門家が大きな責任を持つ。
アメリカで起きたワクチン危険騒動について触れています
しかし、アメリカの医者たちは団結して科学的な
対応をした・・・
日本小児科学会や日本産科婦人科学会には、国際学会からワクチン接種再開に向けて努力するよう求めるレターが届いている。知人のWHO職員から、MMR(はしか・おたふくかぜ・風疹)ワクチンと自閉症の騒ぎが英国から世界に波及したように(前篇記事参照)、「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)」の騒ぎ(中篇記事参照)が日本から世界に波及することを懸念する厳しい言葉を投げかけられた産婦人科医もいる。海外の学会に行って「日本は何やってるんだ。やり方が悪い」と何人もの外国人医師から言われたという感染症専門家もいる。
世界の中で日本がどう見られているのか・・・
意識する必要が有るのではないでしょうか・・・
特に医療従事者であれば、針刺し事故による感染を防ぐため必ずこのワクチンを接種するが、西岡氏はこのワクチンを接種していないのだろうか。
これはB型肝炎のワクチンを指していますが、この点はこの医者は
間違っていますね・・・
B型肝炎ワクチンは何も必ず接種するものでは有りません・・・
というより医者はむしろ少ないんじゃないでしょうかね
Nsなどに比べて・・・
いま、日本はワクチンを否定しなければ少女たちが救われないというようなドグマに陥っている。しかし、ワクチン接種による多くの女性たちの病気の予防と、症状に苦しむ少女たちの治療や救済は両立する。
私たちは声の大きい人たちの声だけを聞いて騒ぎを広げ、日本だけでなく世界中の女性の「守れる命を守ること」に与える悪影響に対し、これほどまで無自覚であってはならない。
この記事を出すには大変な勇気が必要だった。筆者が製薬会社の回し者である、国のプロパガンダを広げる御用医師だといった根も葉もない中傷も寄せられている。そういった反応があるのは想定の範囲内だったが、考えてみてほしい。この記事を書くことは筆者にとってリスクになることはあれ、どんな得になるというのだろうか。
ワクチンに反対する人は必ず居ます・・・
危険性もゼロには出来ない・・・
しかし、救える命を救わなくて良いのでしょうか・・・
それも世界的には起きないことや否定されていることが
日本でだけ認められて日本だけが特別な対応をする
特段の事情理由があれば理解できますが、そんなものは
有りそうにありません・・・
医療界の片隅にいるひとりとして書いたこの記事が、専門家が考えていることをはっきりと口にし、政策担当者が専門家の科学的意見に基づいて意思決定をするきっかけとなることを願う。そして、症状に苦しむ少女たちが1日も早く正しい方向で救済されることを。
医者の書くことは皆さんの怒りを買うことも有ります・・・
庇いあいと思われたり責任逃れと思われたりしますし
利権が絡んでいるんだろうと思われるからでしょう・・・
しかし、それでも専門家として書かなければならないことは有ります・・・
それが専門家としての存在意義です・・・
子宮頸がんワクチン薬害事件の真相について3回に分けて
お知らせしました・・・
皆さんも考えてみて下さい・・・
子宮頸がんで無くなる女性を救えるのに
それをみすみす逃していることを・・・
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