ニュース詳細
豪雨被害の病院 クラウドファンディングで再開12月6日 12時24分
k10010331601_201512061225_201512061227.mp4
関東・東北豪雨で大きな被害を受けた茨城県常総市で、インターネットを通じて資金を集める「クラウドファンディング」という手法で復旧費用の一部を集めた病院が運営を再開し、6日、地元の住民を招いて内覧会を行いました。
常総市にある水海道さくら病院は、ことし9月の豪雨のため、1階と地下にあった医療機器が水没する被害を受けました。
病院では、インターネットを通じて資金を集める「クラウドファンディング」という手法で寄付を募って、復旧費用の一部に充て、今月から全面的に運営を再開しました。
6日は地元の住民や寄付をした人などおよそ50人を招いて内覧会が開かれ、病院の担当者が復旧までの課程を説明していました。
病院によりますと、「クラウドファンディング」によって目標金額の300万円を超える500万円余りが集まり、天井の補修やベッドの購入費用などに充てたということです。
寄付をしたという女性の1人は「少しでも復興の力になりたいと思って寄付をしました。これからも地域に愛される病院であってほしい」と話していました。
水海道さくら病院の廣井信院長は「皆様の温かい協力に感謝します。これを励みに、よりよい病院づくりをしていきたい」と話していました。
病院では、インターネットを通じて資金を集める「クラウドファンディング」という手法で寄付を募って、復旧費用の一部に充て、今月から全面的に運営を再開しました。
6日は地元の住民や寄付をした人などおよそ50人を招いて内覧会が開かれ、病院の担当者が復旧までの課程を説明していました。
病院によりますと、「クラウドファンディング」によって目標金額の300万円を超える500万円余りが集まり、天井の補修やベッドの購入費用などに充てたということです。
寄付をしたという女性の1人は「少しでも復興の力になりたいと思って寄付をしました。これからも地域に愛される病院であってほしい」と話していました。
水海道さくら病院の廣井信院長は「皆様の温かい協力に感謝します。これを励みに、よりよい病院づくりをしていきたい」と話していました。