旧譜 『還郷 さとがえり』 『onaka_suita e.p.』 音源公開
こんばんはーみりん屋です。
順調に春みが高まりつつあり暁を覚えないこの頃です。
今日はたくさん寝ました。
さて、少し前にアップロードだけはしていたのですが、
在庫もなくなって久しい弊サークルの昔の作品、
『還郷 さとがえり』 と 『onaka_suita e.p.』 の音源をweb公開しました。
後者はコンピアルバムなので、自分の担当したトラックのみ公開です。
それぞれのアルバムの作品ページに置いてあります。
Sound Cloudの埋め込みプラグイン上の↓マークでダウンロードもできます。
・還郷 さとがえり http://goo.gl/Sxs85z
・onaka_suita e.p. http://goo.gl/tYcrVt
圧縮音源(mp3形式 192kbps)です。
頒布した頃からかなり時間が経って、
今になって改めて聞くと、ちょっと恥ずかしかったりもしますが、
まぁそんなものかなぁ、ということで中身は特に変わっておりませんので、
まぁそんなものかなぁ、という感じでお聞き頂ければうれしいです。
もう時効だろう、という釈明のもとの裏話ですが、『還郷 さとがえり』 は原作のキャラ設定やストーリーラインに乗っかりつつ、幻想郷に居たかもしれないだれかの一生を、幻想郷に居るかもしれない彼女たちに歌ってもらった、ような体で作った覚えがあります(明確なストーリーラインのある作品ではないので、あまりカッチリとは決めていませんでしたが)
Tr.1の天子は怖いものなしの幼年期を、Tr.2のお燐ちゃんは友達のことでちょっと思いつめがちで、難解な漢字を好むセンシティブな年頃の少女を、Tr.3は社会人星さんと付き合いつつもこんな私でいいのかと悶々とする大学生ナズーリンを(幻想郷はどこいった)、Tr.4の紫さんは霊夢の誕生を祝う幻想郷の母として、Tr.5はそんな暮らしを楽しい思い出として振り返るだれかを、Tr.6の萃香にはその最期を見送ってもらいました。
Tr.6は萃香ちんのピアノで伴奏が始まって、それから少しずつ色々な音が重なってくるのですが、最後はまたピアノだけになってしまって、あぁ見送る側はいつだって寂しいなぁと、でも鍵盤回しが最初と最後でちょっとだけ変わってたりして、別れの結果は同じでも一緒になって騒いだ過程にも何か意味があればいいなぁとか、そんな感じのことを実家近くの露天風呂でしわしわになりながらイメージしていた記憶があります。
ところで女学生お燐ちゃんという言葉には夢がありますね。
わたしは人の作品を聞いたり読んだりしながら、こういう、作った人は何考えてたのかなぁと想像を巡らせるのが好きなので、自分で作るものでもそういうことが出来て、手に取った人全員ではないだろうけど誰かがそうやって楽しんでくれたらいいなぁ、と思っているのですが、(一次創作であっても二次創作であっても)作った側がライナーノーツとかで「今回は実はこんなバックストーリーがあるんだゼ!」と言ってしまうと、それが答えになってしまって想像を巡らせる余地がなくなってしまうかなーという心配もあり、特に望まれなければ自作品の裏話的なものはしないでおこうか、というのが基本的なスタンスでした。
このことについて、つまり作品の前段にあった作り手のイメージや動機、バックストーリーが開示されるべきか、ということについては、以前から悶々と考えていたのですが、その中で何度か、わたしと同じように同人活動をしている方から考えを伺う機会にも恵まれ、まぁされるべきか否かとは別の次元で、そういう裏話ってぶっちゃけ書く方も読む方も楽しいよね~、わかる~、あたしカシオレ~と、有益な議論を通して女子力を高めることができました。
ところで幻想郷の母ってちょっと新宿の母みたいですね (ガオン
5月には例大祭がありますね。
今回はサークルではありませんが、参加はする予定です。
首なしライダーのヒジリィ・ビャクルルソンさんが渋谷で白バイに追い回される画像ください。
順調に春みが高まりつつあり暁を覚えないこの頃です。
今日はたくさん寝ました。
さて、少し前にアップロードだけはしていたのですが、
在庫もなくなって久しい弊サークルの昔の作品、
『還郷 さとがえり』 と 『onaka_suita e.p.』 の音源をweb公開しました。
後者はコンピアルバムなので、自分の担当したトラックのみ公開です。
それぞれのアルバムの作品ページに置いてあります。
Sound Cloudの埋め込みプラグイン上の↓マークでダウンロードもできます。
・還郷 さとがえり http://goo.gl/Sxs85z
・onaka_suita e.p. http://goo.gl/tYcrVt
圧縮音源(mp3形式 192kbps)です。
頒布した頃からかなり時間が経って、
今になって改めて聞くと、ちょっと恥ずかしかったりもしますが、
まぁそんなものかなぁ、ということで中身は特に変わっておりませんので、
まぁそんなものかなぁ、という感じでお聞き頂ければうれしいです。
もう時効だろう、という釈明のもとの裏話ですが、『還郷 さとがえり』 は原作のキャラ設定やストーリーラインに乗っかりつつ、幻想郷に居たかもしれないだれかの一生を、幻想郷に居るかもしれない彼女たちに歌ってもらった、ような体で作った覚えがあります(明確なストーリーラインのある作品ではないので、あまりカッチリとは決めていませんでしたが)
Tr.1の天子は怖いものなしの幼年期を、Tr.2のお燐ちゃんは友達のことでちょっと思いつめがちで、難解な漢字を好むセンシティブな年頃の少女を、Tr.3は社会人星さんと付き合いつつもこんな私でいいのかと悶々とする大学生ナズーリンを(幻想郷はどこいった)、Tr.4の紫さんは霊夢の誕生を祝う幻想郷の母として、Tr.5はそんな暮らしを楽しい思い出として振り返るだれかを、Tr.6の萃香にはその最期を見送ってもらいました。
Tr.6は萃香ちんのピアノで伴奏が始まって、それから少しずつ色々な音が重なってくるのですが、最後はまたピアノだけになってしまって、あぁ見送る側はいつだって寂しいなぁと、でも鍵盤回しが最初と最後でちょっとだけ変わってたりして、別れの結果は同じでも一緒になって騒いだ過程にも何か意味があればいいなぁとか、そんな感じのことを実家近くの露天風呂でしわしわになりながらイメージしていた記憶があります。
ところで女学生お燐ちゃんという言葉には夢がありますね。
わたしは人の作品を聞いたり読んだりしながら、こういう、作った人は何考えてたのかなぁと想像を巡らせるのが好きなので、自分で作るものでもそういうことが出来て、手に取った人全員ではないだろうけど誰かがそうやって楽しんでくれたらいいなぁ、と思っているのですが、(一次創作であっても二次創作であっても)作った側がライナーノーツとかで「今回は実はこんなバックストーリーがあるんだゼ!」と言ってしまうと、それが答えになってしまって想像を巡らせる余地がなくなってしまうかなーという心配もあり、特に望まれなければ自作品の裏話的なものはしないでおこうか、というのが基本的なスタンスでした。
このことについて、つまり作品の前段にあった作り手のイメージや動機、バックストーリーが開示されるべきか、ということについては、以前から悶々と考えていたのですが、その中で何度か、わたしと同じように同人活動をしている方から考えを伺う機会にも恵まれ、まぁされるべきか否かとは別の次元で、そういう裏話ってぶっちゃけ書く方も読む方も楽しいよね~、わかる~、あたしカシオレ~と、有益な議論を通して女子力を高めることができました。
ところで幻想郷の母ってちょっと新宿の母みたいですね (ガオン
5月には例大祭がありますね。
今回はサークルではありませんが、参加はする予定です。
首なしライダーのヒジリィ・ビャクルルソンさんが渋谷で白バイに追い回される画像ください。