昨日、シネップス水戸で「ガールズ&パンツァー 劇場版」を観ました。
もう、全てすばらしく
「パンツァー・フォーーーー!」
です。
茨城県の大洗を舞台にしたアニメで、劇場版でも大洗の街を戦車が爆走していきます。もうそれだけで満足。テレビアニメの時よりも、大洗の街が爆破され、大洗の海岸線を戦車が走る画は、現実ではありえないのに、リアリティがありました。
鳥居下とか大洗アウトレットモールとか大洗水族館とかサンビーチ通りとか、いつも遊んでいる場所がそのままでてきて、地元あるあるになっています。
この映画は戦車好きなら必須といえるほど、様々な戦車がでてきます。一番好きな戦車のT-34が登場するシーンで震えるほど感動しました。T-34最高! かっけーーー です。この映画は、戦車や人物や飛行機の登場シーンが、全てかっこいいです。きたーーーー という感じで上がります。その時の音楽と砲撃の音がまた、血湧き肉躍る感じで、最高です!
ネタバレしない程度に感想を言うと、ストーリーにちょっとした矛盾とかあっても、
と思えるほど、戦車道シーンがすばらしく、戦車が走って砲撃をしてというだけで満足出来ます。圧倒的な戦力不利な状況で知恵を使って突破する様は、思わずにやりとする出来になっています。
映画を見て思ったのは、主人公の西住みほは
「戦術家としては優れているけど、戦略家としてはまだまだ」
ということではないでしょうか。
後個人的には、秋本殿の活躍がもう少し観たかったのと、継続高校のミカがスナフキンばりに名言を連発していたことがよかったです。
「戦車道には人生の全てのことが詰まっている」
かっこぇぇぇ
劇場でもらったミニ色紙は、西住姉妹でした。
第三週は継続高校の色紙があるらしいので、来週また観に行かなければ!
久しぶりに戦車のプラモデルを作りたくなりました。