国公立コース入試 Q&A(平成27年度入試)
国公立コースの受験を希望される方の疑問に答えます
推薦入試・一般入試 共通事項
Q 国公立コースの特待生制度について教えてください。
A.国公立コースの入学者は、入学金及び3年間の授業料(但し国からの就学支援金を除いた額)を免除します。
2年・3年については、進級時の5科(国語・社会・数学・理科・英語)の成績と模擬試験の成績が一定基準以上であることが条件となります。また、国公立コースから他のコースに変更したときは適用されません。
推薦入試(入試相談が必要)
Q 推薦入試で行われる試験の内容を教えてください。
A.書類審査は中学校から提出される推薦書(調査書を兼ねる)で行います。
適性検査は国語・数学・英語の3教科を各40分で実施します。
国語は記述式問題、数学は記述式・小問集合、英語は英作文・長文総合問題を各100点の300点満点で出題します。
面接は本人のみの個人面接です。
Q 適性検査「A」のおおよその目安を教えてください。
A.300点満点の約7割、210点以上を考えています。
Q スライド合格制度について教えてください。
A.国公立コースに合格しなかった場合は、特進コースにスライド合格となります。
特進コースへのスライド合格者は2月13日に実施されるクラス分けテストを受けていただきます。
一般入試
Q 一般入試にはどのような種類がありますか?
A.一般入試は、入試相談が必要な併願優遇と、入試相談の必要ない純粋一般入試(オープン入試)の二つがあります。
併願優遇では、公立高校との併願又は他の私立高校との併願も認めます。
Q 一般入試の試験日を教えてください。
A.2月10日、11日、13日のいずれか。複数日の受験も可能です。
Q 一般入試で行われる試験の内容を教えてください。
A.一般入試の内容は以下の通りです。
筆記試験は国語・数学・英語の3教科を各70分で実施します。
配点は全コース共通問題を各教科100点分出題し、国公立コースの独自問題を国語・英語30点、数学40点分出題するので、合計400点満点となります。
独自問題の内容は、国語・数学は記述式問題、英語は英作文・長文総合問題です。
面接は本人のみの個人面接です。
Q 一般入試合格のおおよその目安を教えてください。
A.400点満点の約7割、280点以上を考えています。
Q スライド合格制度について教えてください。
A.併願優遇で国公立コースに合格しなかった場合は、特進コースまたは進学コースへのスライド合格となります。
その際、2月14日の合格発表では「コース未定合格」として発表し、後日(3月10日頃)特進または進学コースいずれかのコースへの合格を発表します。
Q 併願優遇の場合に不合格はありますか。
A.該当者は非常に少ないですが、極端に成績が低かった場合は不合格になります。
具体的には全コース共通問題300点満点のうち120点未満の場合に不合格となります。
Q 併願優遇ではない純粋な一般入試(オープン入試)について教えてください。
A.内申の基準、事前の入試相談は必要ありません。当日の筆記試験と面接の結果で合否が決まります。