ｗ−ｉｎｄｓ千葉、主演舞台開幕　光るダンスに圧倒「ＳＵＰＥＲＬＯＳＥＲＺ」

　ダンスボーカルユニット「ｗ−ｉｎｄｓ」の千葉涼平（３１）主演舞台「ＳＵＰＥＲＬＯＳＥＲＺ（スーパールーザーズ）」が５日、東京・初台の新国立劇場で開幕した。

　“光るダンス”が話題のダンスアーティスト集団「レッキン・クルー・オーケストラ」と演出家の宮本亜門さんが初タッグ。社会の負け犬（ルーザー）たちが地球を襲った宇宙人たちと戦うストーリーで、ダンスと音楽とテクノロジーが融合した新しい“セリフのないＢ級ＳＦコメディー”を繰り広げる。

　見どころについて千葉は「自分って言いたいけど…光るダンスに圧倒されるので見ていただきたい」と謙虚にアピール。共演の仲宗根梨乃（３６）は「早く皆さまにブチかましたい」と意気込んだ。東京公演は１５日まで。大阪公演は来年１月７日から１１日までシアターＢＲＡＶＡ！で。