冬が寒いのであまり好きではないと言いつつも、僕は家より外の方が好きです。集団でワイワイしたいとかそういうことではなく、家(室内)にいると息がつまってくるので散歩でもいいし、ドライブでも何でもいいんだけど外に出たくなります。
公園なんかいってもやはり時代の流れなのかDSでキャッキャしてる子供を見かけます。実際大人がやるぐらい面白いんだから、これはこれで致し方ないと思いますけどね。とはいってもアナログな遊びも実は相当面白い。僕の思い出を含めたそんな話。
昔の遊び
DSやPSPもいいけど、せっかく人数が集まったら室内でも出来る遊びが日本にはいくつもあります。外国人にも人気があるものもあるので知ってる人も多いと思うけど、案外今やっても面白いので改めてご紹介。
結局のところ巷にある玩具はキャラクターなどの付加価値がつけて売られたりしてますしね。時代は繰り返す…。
メンコ
いわずと知れたメンコ。面子と書く。メンツと同じ漢字だったとは。本日初めて知りました。
めんこ(面子)とは、日本の子供の遊びで使われる玩具の一つ。めんこの語源は「小さな面」、つまり面子の意味である。めんこは、日本の昭和30年代においては、めんち、ぱんす、ぱっちんとも呼ばれていた。
やり始めると結構ムキになります。ルールはローカルルールでいいと思います。一応定番のルールは「裏返す」、「下を潜らせる」、「外に出す」の三つぐらいですかね。
めんこは力があればいいというものではないです。かなりテクニックに依存します。力任せにひっくり返そうとしてもひっくり返りません。僕はセンスがないのでいつも負け戦でした。
コマ
ベーゴマもオススメです。けどあえて上記のタイプ。
独楽(こま)は何らかの塊を軸を中心として回転させて遊ぶ伝統的な玩具の一種。軸の先は細くなっており、周りにバランスをとるための重りがついている。
しっかり投げて回せるようになるとさらに色んなことをやりたくなります。「日本一周」、「つなわたり」などいろんな技があります。こままわしの技
ロンリーウルフでもひたすら技を磨くことが出来るんで、人が集まらなくても割と楽しめます。投げるのにミスって自分にリターンして鳩尾(ミゾオチ)に入ってうずくまった思い出があります。
けん玉
いわずと知れたけん玉。なんと日本発祥ではないらしい。日本へは江戸時代から広まったらしい。
けん玉(けんだま)は、十字状の「けん(剣)」と穴の空いた「玉」で構成される玩具。日本をはじめ、世界各国で遊ばれている。なお表記には剣玉、拳玉、剣球などがあるが、21世紀初頭では「けん玉」が一般的。
今やストリートカルチャーになっているけん玉。世界大会も繰り広げられています。けん玉ワールドカップ | GLOKEN 日本語
正直けん玉の思い出はありません。僕は苦手です、こういうの。集中力が持ちません。もはやけん玉の技はけん玉の域を超えています。
あやとり
あやとりも一人で出来ますね。もちろん二人でも。
あやとりは、1本の紐の両端を結んで輪にし、主に両手の指に紐を引っ掛けたり外したりしながら、特定の物の形に見えるようにする伝統的な遊び。地域によっていととり、ちどりなど多くの異称がある。
ひもがあればできます。そのへんに転がってる余ったヒモ をテキトーに結んだら準備完了。あとはやるだけ。
僕は男だけどちょっとだけ出来ます。さっきやってみたら「ほうき」「二段はしご」「四段はしご」は未だに覚えてました。二人でやって飽きてくると同じ形状を繰り返す「あやとらなくなる」という謎の遊びが発生します。←僕しかわからないカモ…
まとめ
独楽(こま)は室内じゃ厳しいかもしれないけど、他にもたくさんあります。お手玉、かるたも案外面白かったりします。お子さんと一緒に、友人と一緒に、童心に返ってみるのもいいかもしれません。
あ、面子(めんこ)も外の方がいいのかな。どっちにしても一瞬で飽きるけどね!!
以上。
昔の遊び面白いと思うけど何か??