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ここちよく流れる

オーストラリアでミニマリストとシンプルライフの中間をゆるゆる目指しています。

思考スイッチで変化をチャンスと捉えると次のステージが見える

[考] シンプル思考
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現在の自宅の前は1本道路が走っていて、その道路の向かい側に一戸建てのお家や空き地があり、そしてビーチとなります。ダイレクトなビーチフロントではありませんが、海と15階のわが家の間には遮るものがなく、海を一望できている、というわけなんです。 

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その空地に2か月ほど前から工事が入りました。ねえさん、事件です。(古いね)

といっても小さな敷地なので、建蔽率など考えるとそんなに高い物件は建たないだろうと思っていたのですが、日本から戻ったら空地に隣接していた一戸建ての取り壊しが始まっていました。デベロッパーが買い取ったのでしょうね。ということはそこそこ広い敷地にそこそこな高さのユニットが建つのは確定です。もし10階以上の建物だとわが家からビーチが見えなくなるだろうし、15階以上になるとキッチンからは海が一望できなくなる、、、ちょっと悲しい気持ちになりました。

自分ができることと出来ないこと

今のお家が大好きだし、とても良い気を感じているので、できれば周囲の環境も含めて変わらずにこのままであって欲しい。そうは思っても自分で何とかできる問題でもありません。そういうとき自分ができるただひとつのことは思考をスイッチさせること。

ピンチをチャンスと捉える

快適な環境が劣化することは悲しい。でもそれは今の環境に執着しているからではないだろうか?と考えます。開発の激しいこの地域で入居してから3年も目の前が空地のままで素晴らしい景色を楽しませてもらった。もうこの場所から得られるものは十分に頂いたのかもしれません。次のステージへ行きなさい、のサインかもしれないなと考えました。

いくつかの可能性が考えられます。

  • 結婚⇒このお家を引き払ってパートナーのお家にお引越し
  • キャリアアップ⇒ここよりももっと気に入る海近の物件へランクアップ
  • 車を買う⇒パートナーの家から車で通える範囲に仕事場を借りる
  • 新しい価値観と出会う⇒今のお部屋にいながらにして、景色以外の素晴らしいものを見つける

どれもありそう。そしてどれも楽しそう。どれも実現できたらいいな。よーしやる気が出てきたぞ~、と単純な私です。

自分では避けられない環境の変化を嘆いていてもいいことがありません。そこへの執着を手放すと次の景色が見えてきますね。

変化に対応しやすい環境も整えておく

さらには賃貸でよかった、とも思いました。執着したくなくても物理的に離れられない事情もあります。定住することの良さももちろんあります。どちらのメリットが大きいかはひとそれぞれですが、私の場合は今は「動きやすさ」から得られる選択肢の方に重きを置いています。

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