家電を指す意味での「三種の神器」って言葉、最近は使わなくなりましたね。時代の変遷とともにワードの力も薄れていくのでしょうか。
まだ調べたことがなかったので、これらについて調べてみました!
目次
「三種の神器」歴史の変遷
1950年代:白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機
1960年代:カラーテレビ・クーラー・車(3C)
冷戦後:「真・三種の神器」マスコミ喧伝するも浸透せず
2003年:デジカメ・DVDレコーダー・薄型テレビ(デジタル三種)
2004年:食洗器・IHクッキングヒーター・生ごみ処理機(キッチン三種)
なんかもういっぱいありすぎて混乱してきた(;´Д`)
この記事の「三種」を定義したい
恐れ多いが語る上では必要な作業だと判断しました。当記事において家電三種の神器は
「電子レンジ」「冷蔵庫」「洗濯機」とします。
いや、させてください!
「電子レンジ」「冷蔵庫」「洗濯機」無くて困るものNo1はどれだ!
「電子レンジ」
地味に困るぞ!
今の生活で考えてみると
- 冷凍したお米の解凍に時間がかかる
- コーヒーをマグカップで温められない
- このレシピが通用しない
などなど。電子レンジさんは意外に活躍するのです。
しかし、無ければ無いで生活は可能か...
「冷蔵庫」
これは無いと困る。困りすぎる。というか危険。特に夏場はこれがないと大変なことになる。ここでは「冷凍庫と一体化したもの」として扱う。
- 飲み物が常にぬるい
- アイスを買い置けない
こんな理由は序の口、ぬるすぎます。本当の地獄はここから。
- 常温で保存できないものが腐る
もうこの理由だけで十分に危険だということがおわかりだろう。もし冷蔵庫無しで生活するのなら、スーパーやコンビニで買い物をして即食す生活をしなければいけない。
「洗濯機」
昔は洗濯板でゴシゴシとやっていたのでしょうが、正直申しまして煩わしいです。日常的にスポーツをする方は特に大変な思いをするでしょうねぇ。
全自動洗濯機がいかに便利で、そして人間の惰性を加速させるかということが良くわかると思いますよ、洗濯機無しの生活は。
社会体験というか、当たり前ではないことを「当たり前」だと思ってしまう自分に喝を入れるために、一か月くらい洗濯機無しでゴシゴシ生活もありではないでしょうか。私はやりませんけどね。
結局、どれがないと困る?
これ、人それぞれだと思うのですよね。
出先で常に食事を摂るような方は冷蔵庫などいらないでしょうし、作り置きしたり保存食を作らない方は電子レンジも必要なし。
私的に無いと困る家電No.1は「洗濯機」でした。
「電子レンジ」は使わなくてもOK。
「冷蔵庫」は大変不便だけど買ってきた食材をすぐに調理すればよい。
「洗濯機」を手動の労力に変換すると、運動する私にとっては大変なことになるのですよね、洗濯物の量的に...
あとがき
色々と考えてみましたが、生活スタイルや家族構成などによって需要はそれぞれで違うのでは?という結論に達しました。
記事ネタを思いついたときは「無いと困るのは、絶対に洗濯機でしょ」なんて浅はかに考えていましたが、そんなことはなかったですわ(^_^;)
以上です。