俺がミリマスPに勧めたい俺の大好きなバンドの曲50選 

 

こんばんは。
アイマスPの皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はゲッサンのせいでミリオンライブ熱が再燃している昨今です。
(直近でゲッサンミリオンの応援記事いくつか書いてるのでよかったら是非 →

ところで唐突ですが、私の大好きなSLTというバンドがありまして。
25年も活動しているベテランながら、ヒット曲がほとんど無い上に滅多にメディアに露出しないバンドなんですけれども。
ジャンルが雑多で説明し辛いバンドなので、SLTの遍歴については以下のリンク先をご覧ください。
◆Wikipedia   ◆Realsound特集コラム

SLTは過去にブログで記事書いたり楽曲でニコマス組んだりしたことあるぐらいに大好きなグループなんですが、最近ミリオンライブ熱が盛り上がっているせいか、SLTの曲を聴いていると「この曲のイメージにはこのミリオンの子が合うんじゃないか?」…なんてことをつい考えてしまいまして。
気がついたらミリオンライブの50人に合わせてセレクトした、SLT楽曲だけのプレイリストが出来上がっていました。

というわけで突然ではありますが、ミリオンライブPの方に向けてこの全50曲のプレイリストをコメント付きで公開してみようと思います。
ミリオンライブはプレイヤーの年齢層が比較的若いという印象がありますし、おそらくSLTの名前すら聞いたことのないという人も沢山いるかと思いますので、そういった皆さんにほんの少しでもSLTを知ってもらう切っ掛けになればいいな…という淡い期待を抱いてみたりしています。

アイマスのように華やかな感じの楽曲と比べると、SLTの曲はどうしても落ち着いた地味な感じの楽曲が多めですが、たまにはリフレッシュがてら、こういう普段聞かない楽曲群に耳を傾けてみるのも面白いのではないでしょうか。
最初に紹介する何曲かはこっそり試聴用にリンクを貼っていますので、もし試聴してみて「いい感じだな」と思って頂けた場合は、ぜひ後述するベストアルバム等に手を出してみてください。

【※注】
 もし万が一、アイマスのことを何もしらない純粋なSLTファンの方がこのサイトを目にしてしまった場合、好きな楽曲のイメージが変わってしまう恐れがありますので、そっとブラウザのバックボタンを押していただくことをお勧めします。


ということで、以下格納します。


765PRO ALLSTARS


01.天海春香
 Our Dream
いつだってお姫様 天海春香[Youtube]

後戻りしている気がしても
素直に眠れる場所でありたいから

陽をさえぎる春の嵐にも
その涙が君をあたためる

選定理由:
「Our Dream」という曲名が ”Pと春香の夢” ”春香と仲間達の夢” という意味に置き換えられるような気がしたことと、歌詞の「春の嵐」というフレーズが4月生まれの春香のイメージに合うと思ったこと、そしてミドルテンポの優しい曲調が彼女に合っていると思ったことから選定しました。
そういえばアニメ終盤でも春香が劇中劇で「春の嵐」というタイトルの台本を持っていました。
いつの間にか春香は765プロのお母さん的な立ち位置を任されるようになりましたね。




02.萩原雪歩
 My Desire ~冬を越えて~
サプライズプレゼント 萩原雪歩[Youtube]

I've got desire
雪の眩しさも
行く宛を
照らせるように

I've got desire
風の激しさも
此の背中
後押すように

選定理由:
この曲の歌詞がそのまま雪歩の名前を表しているような気がしたことと、力強い曲調が彼女の芯の強さを感じさせるような気がしたことから選定しました。
元々この歌詞の部分とても良いフレーズだなと思っていたんです。
あとこちらの記事にもありましたけど、雪歩って名前本当に素晴らしいですね。「雪歩」でGoogle検索しても萩原雪歩しか出てきませんし。




03.三浦あずさ
 離れずに暖めて
ライブシアター第6幕 三浦あずさ[Youtube]

もう
どこにも
行かないで
貴方の傍を
離れずに
暖めて

どんな壁も
這い上がって
泪の痕を
拭わずにいる
つもり

選定理由:
しへんP作のニコマス動画のイメージから選定しました。
もうこの曲は自分の中であずささん以外に考えられないだろうという感じです。この動画ももう5年以上も前になるのか…。
LTPカードの絵柄を選んだのですが、優しい表情が思っていた以上に曲に合っていて、とても良いなと思いました(自画自賛)。というかこの絵柄で嘆きのFRACTION(LTPあずさ曲)みたいな激しい曲歌われても逆にビックリします。



04.如月千早
 Spirit Of Love (Sanctified Version)
想いをのせて 如月千早[Youtube]

One day you will find
The spirit of love will
Always guide you
空が
もっと近付いてくる
飛び越えてみせる

選定理由:
高らかに歌い上げるゴスペル系の曲調から千早の持ち曲「蒼い鳥」の鳥が飛翔しているイメージを喚起させられたため選定しました。
実の所千早の歌声の声質ってゴスペル特有の押し切る力強さよりも一点集中突破って感じの力強さだと思うので、千早の声質自体はあんまりゴスペル向きではないと個人的には思っているのですが、あくまで歌の力を象徴するキャラクターイメージとして、こういう歌の力を感じさせる楽曲には、もう歌姫ポジションの千早しかいないだろうと思います。




05.高槻やよい
 La La La
ロケットスタート! 高槻やよい[Youtube]

野の花を
忘れぬように
くちびるに歌を

確かめたい
今 できること
決して
曖昧に出来は
しない

選定理由:
やよいの持ち曲であるスマイル体操の「世界中笑顔になあれ」という歌詞の印象から世界平和のようなスケールの大きいテーマに合うのではと思ったことと、イントロのコーラスの印象が強かったことから選定しました。
アフリカンビートの曲なので響かなとも思ったのですが、イントロのWooWooコーラス聴いたらもうやよい以外考えられなくなった。
ζ*'ヮ')ζ<うっうー




06.秋月律子
 With You
強がりナミダ 秋月律子[Youtube]

ただ
あなたの笑顔を
見たいだけ
たとえ
時が流れても
I Know
側にいるはず
気が済むまで

選定理由:
これまでの律子の持ち曲(「魔法をかけて!」「いっぱいいっぱい」「シャララ」「LOVEオーダーメイド」など)で意外と甘い歌詞が多めなことからラブバラードの相性が良いと思ったことと、この「With You」とLTH律子曲「Liar's good bye」のキーが同じGメジャーで近い印象を受けたことから選定しました。
このイラスト絵柄、この曲の歌詞に結構合ってていいんじゃないかなと思っています。(自画自賛)




07.菊地真
 Rise
Birth of Color 菊地真[Youtube]

鮮か過ぎる 怪しげな
仕種を 見せないで
じらすような視線の度に
仮面が 外れていく

罠を仕掛けられたように
這い上がれない
此の腕に 泳がせたい
たまらない程に

選定理由:
バナールPのニコマス動画のイメージから選定しました。
これももう真以外のイメージが思い浮かばないですね。
久しぶりに動画を見てみたのですが16歳の真なのでショートカットになっていたことに驚きました。本当にこの頃の真は少年のようだ。もう今の真の髪型に慣れちゃったんだなぁと感慨深いです。
というかこのカード絵の存在知らなかったのですがまるでこの曲にピッタリだな!




08.我那覇響
 Burnin’ Love
合言葉はスタートアップ! 我那覇響[Youtube]

しなやかに弾んでいる
夜が胸元に滑り込んだ
からだの芯は感じたい
そして
人生は楽しい方が
跳べる

選定理由:
ダンサブルな曲調が響のキャラクターに合致すると思い選定しました。
この「Burnin’ Love」という曲は「Rise」と双璧をなすライブ盛り上がり曲なのですが、765プロASのダンス二強といえば真と響なわけで、真が「Rise」なら響はこの曲しかないだろう、っていうSLTファン特有の妄想。




09.水瀬伊織
 みつめる愛で
二人の祝杯 水瀬伊織[nicovideo]

哀しみを
拭い切れないとき

流す涙を許せば
いい

飾らない気持ちが
つなげるのは
きらめくままの
胸の
A dream

選定理由:
きらびやかで軽快な曲調が伊織のエレガントなイメージに合致するのではないかと思い選定しました。
この「みつめる愛で」、お洒落な曲のムードが素敵な曲なのですが、歌詞が具体的でないために曲調以外の感想を持ち辛く、一番イメージのすり合わせが難しかった一曲です。
結局765プロASの中でお洒落担当というと伊織だな、という程度の理由しか思い浮かびませんでした。
でもこの伊織のカード絵が予想以上に曲の雰囲気に合ってくれたので、まあ結果オーライかなと。




10.双海亜美
 Together
スタ→トスタ→ 双海亜美[Youtube]

Together
僕等は
はてしなく
駆けて行く
二つの
Shooting stars
雲を
跳びこえたら
もっと
耀きが増すよ

選定理由:
「二つのShooting stars」っていうフレーズから亜美真美が連想されたため選定しました。
starというのは亜美真美の持ち曲である「スタ→トスタ→」とか亜美真美出演のアイマスSP「ワンダリングスター」とかそこら辺の印象。
で歌詞に合った絵柄ないかなと探してみたらこういう二人揃って星空の下にいる絵柄がちゃんとあるんですね。
ミリオンカードのイラストって本当に幅広いな。すごいな。




11.双海真美
 Firecracker
DETECTIVE HIGH! 双海真美[Nicovideo]

Higher ground, wonderland
何処へでも
Go around, come around
行ってこの目で
I don't mind it's wrong or right
見つけたそれだけが
ぼくのもの
Higher ground, wonderland
何処までも
Go around, come around
行ってこの手で
I don't mind it's wrong or right
触れたら心は躍るのさ

選定理由:
アクティブな歌詞の内容が彼女達の元気さを象徴しているように感じられたことと、真美カード「DETECTIVE HIGH!」のイラストが曲のイメージに合っていると思ったことから選定しました。
亜美も真美も賑やかな曲にしたいとは思っていたのですが、どうやって亜美真美の差別化を図ろうか…と考えあぐねていたらこのイラストが目に留まって。
この曲あぶない刑事のタイアップだったんですが、そのイメージにこの絵柄がピシャリとハマりました。
ミリオンカードのイラストってすごいな!(二回目)
まあ実のところ探偵と刑事なので全然違うけどあくまでイメージということで。




12.星井美希
 Seasons Of Change
キラキラの約束 星井美希[Dailymotion]

叶えると決めたから
行けるのさ思うがまま
吹き荒れる嵐すら
太陽の下だから
ぼくは
越えるだろう

選定理由:
曲の歌詞の内容が美希のイメージと合致していると思い選定しました。
キラキラした眩しい未知の世界に飛び出していく…っていう感じのスケールの大きな曲です。
無印覚で一人だけ覚醒あるとか、アイマスSPで765プロ飛び出すとか、アニメ12話で事務所飛び出すとか、劇場版でハリウッドへ飛び立つとか、なんだかやたらと世界を飛び出していく印象が美希にはあって、そんな印象に合う曲はどれかって探したらこの選曲に落ち着きました。




13.四条貴音
 魔力
梅雨の中休み 四条貴音

忘却れてしまうことに凭れ掛かり
辛さは後回しで 遣り過ごしていた
それが普通の人間だと
嘲えば良かっただろうに
でも出逢いは舞い降りた
現在のままじゃあ
もういられない

選定理由:
これもしへんPのニコマス動画が既にあり、そのイメージから選定しました。
実はここからこっそり付けていた試聴リンクが無いんですけど、この曲については上のニコマス動画のリンクから飛んでください。
貴音の捉えどころの無い魅力をすごく丁寧に掬い取ってる名作PVなんですよ…。






ここまでの曲ですが、
「魔力」以外の曲は1998年(!)リリースのベスト盤『SECOND REUNION』に全部収められています。
765ASの曲は比較的手に入りやすいこのベスト盤の収録曲から出来るだけ選びたいと思っていました。
たぶんこのCDはレンタルショップとか古本屋とかで置いてあるかもしれないので、良かったら探してみてください。



ここから以降、ミリオンメンバー37人への選曲についてはネット上で聴ける音源がほとんど無いのですが、今年の2月に『Anthlogy』という5枚組全76曲(!)の企画盤が出ていて、今回紹介している50曲はこれに全部収録されています。
以降の曲もこれまでの曲に劣らず良い曲ばかりなので、是非CD買うなりレンタルするなり、どこかで機会を見つけて聴いてみてもらえると嬉しいです。


ということでここからはシアター組へと続きます!




765THEATER ALLSTARS -Dance-


14.北上麗花
 風に抱かれて
サンセットビーチ 北上麗花

本当の君が
分かるから
好きにして
倖せは
今日だけで
終りも
途切れも
しない

選定理由:
彼女の愛称である「ぷっぷかさん」の由来である管楽器が大体的にフィーチャーされていることと、曲タイトル「風に抱かれて」とLTP麗花曲タイトル「FIND YOUR WIND!」に”風”の共通点があること、また麗花さんが成人組に属しておりちょっとムーディーで大人な感じの曲調が合うのではないかと思ったことから、この曲を選定しました。
あどけない表情と裏腹に奇抜な行動と言動が鮮烈な印象を残すぷっぷかさんですが、意外なことに成人してるんですよね。




15.野々原茜
 Through The Night
うざカワクィーン 野々原茜

だから 今夜は 忘れよう
うねりの渦に任せよう
身も心も軽くなればいい
どうなってもいい
そして 今夜は 揺れあおう
胸の鼓動に任せよう
いつもボクはキミを知りたい
遠慮はしない

選定理由:
にぎやかなファンクの曲調とイントロの導入部分が茜ちゃんに似合うと思い選定しました。
冒頭の仕掛けで「ビックリした?ねぇねぇビックリした!?」と満面のドヤ顔でしつこにウザかわいく訊いてくる茜ちゃんの姿が幻視できたので。
ファンク特有のねちっこい歌い方も茜ちゃんのウザにぎやかさにマッチしているように思います。
全く意図していなかったのですが、この曲順の並びぷっぷかプリンですね。




16.佐竹美奈子
 Steps Of Love
膨らむ気もち 佐竹美奈子

心が震えた
温もり

凍える指先まで
抱きしめて
行こう

Steps of love
夜空に
舞い上がる 瞬間は
Steps of love
遥かな
旅を告げる扉

選定理由:
ファーストギガバイトとかいう狂ったスキル持ちの彼女ですが、満腹要素を除けば正統派美少女って感じの娘ですね。LTP曲「スマイルいちばん」もストレートなアイドルソングですし。なのでストレートに愛を歌ったポップソングを選定してみました。
あとこの曲AメロBメロ通してメロディのフレーズが度々同じ音で止まるのが印象的なんですが、そこら辺のフレーズの反復で少しでも満腹要素を感じて貰えればと。




17.舞浜歩
 Missin’ You
歩の道も一歩から 舞浜歩

微睡みさえも
切り捨てた
朝は formation

気怠さに はまれば
何も
手につかないけど

もし 即ぐ
君に
会えるのならば
すべては
時の彼方

選定理由:
楽曲のひんやりしたブレイクビーツのノリが歩のストリートダンス然とした雰囲気にピッタリハマると思い選定しました。
初めて歩を見た時、あまりにアイドルとかけ離れたような尖った風貌にギョッとしたのを覚えていますが、歩のLTH曲「ユニゾン・ビート」なんかは今やライブにおける盛り上げナンバーの筆頭格だったりと、ミリオンに欠かせない存在になりつつありますね。
しかし改めて振り返るとミリオンもSLTも芸の幅が広いなぁ…。




18.大神環
 Joy
ちょっぴり背伸び 大神環

You bring me joy
どんなにか
楽しい毎日を
過ごしても
埋まらない
片隅に
這入り込めるのは

だけ

選定理由:
LTP環曲「ホップ♪ステップ♪レインボウ」でもLTH環曲「BOUNCING♪ SMILE!」でも、環曲はとにかく「楽しい!」ってフレーズが散りばめられていますが、そんな環にはそのまま「Joy」というタイトルのポップソングを選んでみました。
「Joy」と言っても歌ってる歌詞の内容は恋の歓びとかそういう感じなので、ちょっとまだ環に早い感じがしますが。
なのでイラストはそんなちょっぴりおませな感じの絵をセレクト。
果たして環が恋する楽しさを覚えるのは一体いつになるのでしょうか。(突然の保護者ヅラ)




19.エミリー・スチュアート
 心の扉
菜の花姫 エミリー

いつも 触れあえば
月がない夜も
僕に
君は見えている
雨が訪れて
虹は
はじめて架かる

それが
歓びの
かけら

選定理由:
穏やかで柔らかい曲調がエミリーのキャラクターに合っているような気がしたことと、歌詞の「歓びのかけら」というフレーズがLTHエミリー曲「君だけの欠片」のタイトルと重なっていることから、この曲を選定しました。
今はもう無くなってしまったのですが昔「piece of joy」というSLTファンサイトがあって、そのサイト名がこの「歓びのかけら」っていう歌詞から来ていたので、個人的に良いフレーズだなと思いすごく印象に残っていたので。
このカード絵柄もまるで曲に誂えたようですごく良いですね。ていうかこれまで選んできた絵柄全部良いけど。ミリオンのカードすごいな(三回目)




20.永吉昴
 夏の彼方
雨上がりの虹 永吉昴

さよならを
ほほえんで贈ろう
勇気を持って
さよならの意味が
届くよう
顔を上げて
憶い出だけ
はるかな彼方に
燃えて尽きた
炎の灰で
いたい

選定理由:
LTH昴曲「Day after "Yesterday"」のサビの部分の歌声がすごく透き通ってて脳裏から離れないんですが、この曲もサビのすっごく爽やかな歌い方がずっと好きな一曲で、そんな共通の印象から選曲しました。
曲調とか声質とかは全然違うんだけど、どちらの曲も夏空の爽やかな印象があるというか。
昴はオレっ娘だけれども実はミリオンの中で一番少女的な歌声してるんじゃないかと個人的に思っています。




21.福田のり子
 My True Colors
もどかしい間合い 福田のり子

Break out of my mind
遠い夜空を塗り潰せ my colors
See it from behind
きょうが見えても
自由なんだ true colors
変えないさ my first dream

選定理由:
LTPのり子曲が「マイペース☆マイウェイ」、LTHのり子曲が「求ム VS マイ・フューチャー」というタイトルなので、myつながりということで「My True Colors」というタイトルのこの曲を選定しました。
どの曲も自分らしさを大切にした歌詞でのり子のパーソナルに合った内容だと思います。
あとのり子にはこういうオルタナティブロックが合う数少ないタイプなんじゃないかなと思って。
のり子はあまり他人に自慢できない私のグリマスプレイにおいて唯一親愛度400超えアイドルでもあります。(心底どうでもいい情報)




22.百瀬莉緒
 幾千万のSouvenir
Be My Boy 百瀬莉緒

午前5時 息が白い
かじかむ手を揉みながら 改札でキミを待っている
どうしてだろうって
時間は遅く進む こんなときに限って いつも
小走りでキミがきた 「ごめんね」と叫びながら
ボクはつい笑い転げる
「大丈夫、行こうか」
朝の誕生に立ち会うために 少し急ごう

選定理由:
LTP曲、LTH曲どちらもメールを待ち焦がれる内容の曲であることから一部より"メール返ってこないウーマン"と呼ばれている百瀬莉緒さん(23)ですが、多分実際恋愛するとしたらこの歌詞みたいな非常にかわいらしい感じになるのではないかと思い選定しました。
一緒に朝日を見に行くとか、ちょっと私には想像できないシチュエーションできゅんきゅんきますね。
ていうかこのイラストとこの曲との親和性ヤバイレベルですね。




23.真壁瑞希
 星降らない夜 featuring 小谷美紗子
キュートなトナカイさん 真壁瑞希

すこしでも 僕は君の元気になりたくて
かなしくても笑っていたんだ
この心の真ん中に
君のために部屋を空けてあるから
僕はさみしくはない
どこへ行ったって地球が舞台

選定理由:
無表情系かと思いきや真顔でボケをかましたり、クール系かと思いきやキュートな喋り方をしていたりと、なかなか捉えどころのない真壁くん。不思議なキャラクターしてますねこの娘。
なんとも上手く特徴を良い表すことの出来ない彼女には、小谷美紗子とデュエットしているこの曲をセレクトしました。
小谷美紗子の声も上手く言えないんですが芯の強さとあどけなさが混じった唯一無二の声という印象で、その独特さという点で瑞希の印象と被るような気がしました。声質は全然似てないんですけどね。瑞希ウィスパー系だし。

あ、全然関係ないけど今発売中のゲッサン12月号は瑞希P必見なので買いましょう。




24.馬場このみ
 Standing
手と手繋いで 馬場このみ

諦めが
忍び込む度
人は

呟きを
胸に

心は何処へ
光の側へ
戸惑わぬ風
繰り返す
だけ

選定理由:
765プロ最年長アイドルのこのみさん。24歳というなかなかシビアな年齢でアイドル活動をしている彼女ですが、そんな背景を受けたLTHこのみ曲「水中キャンディ」の、今の場所から意を決して飛び出していく決意を秘めた感じの歌詞がすごく好きで。
この「Standing」という曲も以前から本当に大好きな曲なんですが、歌詞の内容がすごくグッとくる一曲で、「水中キャンディ」へのレスポンスのつもりで選びました。
もし志の途中で何かあったとしても、そのまま諦めずに立ち続けることが大切なんじゃないかというか。




25.横山奈緒
 Maybe
ラブリークレープ 横山奈緒

本当は
不安のかけらも
じっと
動けはしない

大丈夫と
もし
言い切れたら
もう
ふるわせない
のに

選定理由:
出身地大阪のイメージからか、奈緒ってなんとなく情熱的なイメージがあって、あと奈緒の声ってすっごく甘い印象を持っていて、そんな甘い感じと情熱を併せ持った奈緒のイメージに合う曲は…と考えていたらこの曲が思い浮かびました。
甘く熱いラブソングで、個人的にSLTの曲の中でもすっごいお気に入りの曲です。




26.島原エレナ
 Luz
柔らかな眼差し 島原エレナ

踊ろう 今は
脈打っている血潮を解き放つように
汗にまみれて
無理に 涙を止める必要はないのさ
星に この想いを 預けていこう


選定理由:
この娘本当に悩みとかあるんだろうかって位終始明るいイメージのあるエレナには、この「Luz」という曲を選びました。
Luzはスペイン語でルースと読むそうです。光という意味。
スペイン語は南米で使われている言語なので、ブラジル生まれのエレナにこれ以上ない選曲だと自画自賛してたんですが、調べてみたらブラジルで使われてる言語ってポルトガル語で、ポルトガル語だと意味同じだけどルシュって読みらしいですね。
まぁエレナってブラジル語全く分からないらしいので関係ないですけど。




27.高坂海美
 Skylark
夜空に舞う 高坂海美

そうさ全ては
光の粒になり
どんな毎日も
夢ははじけるよ

そうさ全ては
限りなく空へと
どんな毎日も
舞い上がれ
太陽へ

選定理由:
エレナがとにかく明るいって印象だとすると海美は底抜けに元気!って印象で、その印象からSLT曲を選ぶとするとこの曲が思い浮かびました。
海美はなかなか魅力に気づくまで時間がかかった子ですが、声がすっごく元気で良いですよね。猪突猛進!っていうか。
ゲッサン版で所々見られるアホの子描写もかわいいと思います。



765THEATER ALLSTARS -Visual-


28.徳川まつり
 Forever
セクシークロコダイル 徳川まつり

We all could make a change together
Move this place from wrong to right
And I hope this time that it will
Last forever
I believe love makes the future bright

命を刻め 動き出せ


選定理由:
ファンクミュージックって個人的に祝祭感があって、まつりという名前にふさわしいんじゃないかなと思いまして。色んな表情を魅せることに定評のあるまつり姫ですが、キュートだったり清楚だったり殺し屋だったりする一方でカッコいいまつり姫という一面もあると思うのです。そんな印象からこの選曲になりました。
ちょっとだけ日本語詩が入ってくる辺りで姫の和洋折衷なイメージを感じて頂ければと思います。




29.七尾百合子
 素晴しい夢の中で
満天の星空の下 七尾百合子

素晴らしい夢の中で
形は問われない
素晴らしい夢を
いつも
何かでなく
何故かだけに
見たい


選定理由:
空想文学少女の百合子にはイントロ部分で物語の始まりを感じさせるこの曲をセレクトしました。
「素晴らしい夢の中で」という曲名も、妄想癖のある彼女に上手くハマっているのではないかと。
あと百合子を代表する「風」というキーワードも、ちょっとだけ歌詞の中に入っています。

実はSLTの「君の風」という曲が、”読み切れない本を抱えた君は~”というフレーズが入っていたりしてより百合子にピッタリなのだけれども、残念ながら『Anthology』には入っていないので選外に。こちらも良い曲です。




30.伴田路子(ロコ)
 The Law Of Contradiction
ロコティック鬼ごっこ ロコ

行き止まり 熟し切った世間も未だ途上
まちがいは繰り返さぬ それこそ flowery words
何が本当なんだか確信もないけど
それが只の manual だと ブチ上げるのも taboo

It's all around the world
△〆♪()■+→→|!○?■■△⇔□ф
All around the world
!ф●□○?●ф○-?〆()□□←→○


選定理由:
ロコ語の何言ってるんだか分からない感じを、何歌ってるんだか分からないノイジーな曲で表現してみました。なお歌詞の記号群は歌詞カードにこんな感じで書かれてあって文字化けしている訳ではありません。
このイラストには描かれていませんが、ロコは普段のNカード等でヘッドフォンをぶら下げていることがあって、LTHの「STEREOPHONIC ISOTONIC」でもヘッドフォンのワードがインクルードされていますが、こういうアグレッシブなハードロックがロコのフェイバリットだったりするポテンシャルがあるのではないかとイマジネーションしてみるわけです。ほら、アートはエクスプロージョンっていいますから。




31.周防桃子
 きみの中に輝くもの
儚い夢の一滴 周防桃子

夜空を彩る星座を語る
きみは誇らしげで
好き嫌いさえ
顔に出るなんて
いまどきじゃないね
不器用ってことは
誰より一番
ひたむきな証拠さ

選定理由:
大切な人への愛しさとか尊さとかそういう気持ちが歌われている曲ですが、なんかこの大切なものを見守る感じの曲を聞いた時に何故かこの子が脳裏に浮かんできて。いや別に私桃子Pではないんですけど。
それでカード絵探してみたらこのカード絵を見つけて。このイラストの雰囲気すごくいいですね。自分が抱いているこの曲に対する空気感ってこういう感じです。
歌詞はいつもムッとして怒っている桃子先輩への印象が現れている部分を抜粋してみました。




32.中谷育
 Hello
大きく咲いて 中谷育

Hello,good bye
幾千回過ぎていった
Hello,white lies
なにかが麻痺していった
懐かしい唄に 泣けなくなったぼくが
なぜだか あのぼくを きみの目にみつけたよ

選定理由:
子供扱いすると怒る育さんですが、この子まだ10歳ですよ10歳。たまげたなあ。
SLTの曲で幼い感じの曲って無いのでさぁどうしよう!と悩みましたが、イントロのトイピアノと子供時代の回想が入っている歌ということで、この曲をセレクトしてみました。
歌詞の内容ですが、ずっと一緒に寄り添ってきた大切な人への思慕を歌っているので、ちょっと育ちゃんには早いような気がしないでもない。きっとそのうち分かるようになるよ…とか子供扱いするときっとまた怒られてしまいますね。




33.宮尾美也
 Restless ~君の許へ~
休憩中のピクニック 宮尾美也

何時の間にか
憧れすら
変わりはてた
様子
現在は
遠い君の膝に
堪らなく帰りたい


選定理由:
この「Restless」という曲、夕焼けの荒野を散歩しているイメージがあったんですが、そこからお散歩好きの美也を連想してこの選定になりました。
この曲の浮遊感ただよう曲調はふわふわした印象のこの子によく合っていると思います。
おっとりしているようで実は野心家頑張り屋という意外な一面をつい最近知ったのですが、それを念頭に置きながら歌詞を重ねると、結構グッとくるものがあります。



34.伊吹翼
 飛べない翼
プライベート・ボックス 伊吹翼

寂しさに
頷く時も
叶わぬ夢の中も
移わらずに
疑いも無く
降り注ぐ光へ


選定理由:
もうこれは翼の名前を含んでいる曲名という理由だけでストレートに選びました。
いや実際翼ってすごくインパクトのある名前だなぁと思うんです。ゲッサン版ミリオンライブの特装版に収録される新曲の”アイル”も英語で翼(aisle)って意味ですし。
3巻は翼が大体的にフィーチャーされている巻なので皆買おうな!
曲の歌詞は失った恋の内容なのでちょっと翼のイメージとズレているかもしれませんが、LTH翼曲の「Believe my change!」も翼のイメージとちょい外れた感じの曲だし、失恋の歌はアイマス黄色の系譜でお馴染みのテーマだし、大丈夫だ、問題ない。
いや曲調自体はすっごく爽やかな曲なんですよ。




35.北沢志保
 Desert Rose (Adenium)
ライブシアター第3幕 北沢志保

空気まで滲みた汽笛の慟哭は
躊躇う背中を押していたんだ
強くなろうって云った
想いの淵に
ひたすらに向かっていこう


選定理由:
LTH志保曲「絵本」の中の”私は強くなりたいから”っていう歌詞と抜粋した歌詞の部分を重ね合わせてみました。
他には抜粋しきれなかった歌詞に”足りない時間”っていうフレーズも含まれていたりして、静かに燃える感じの曲調も志保のイメージにぴったりかなと。
何気なく選んだこのカード絵がこの曲の雰囲気に驚くほどハマり過ぎてて、バカだと思われるだろうけどこれ書きながら曲聴いて泣きそうになってる。




36.所恵美
 My Eye’s On You
ライブシアター第3幕 所恵美

言えなくて
悔やむのならば
僕は変わろう
過去を
脱ぎ捨てて
Got my eyes on you

選定理由:
恵美のLTH曲「フローズン・ワード」は友達への恋心を打ち明ける勇気が切り出せないっていうジレンマの歌だったのだけれど、それにレスポンスできる曲がないか探してみたらこの曲になった。
っていうか自分で歌詞を抜き出しておいてなんだけれども、歌として聴く分にはいいけどメッセージと意識して読んでみると、これこっ恥ずかしくなるほどにクサいな!
こんなこと言われたらきっと恵美も顔を真っ赤にして恥ずかしがることでしょう。
でも普段明るく振る舞ってる娘が照れてしおらしくなってしまうのっていいよね…。




37.豊川風花
 Will
オレンジの空の下 豊川風花

いつまでも
拡がる碧空の下で
微笑みを
信じられるように
I will
I will save my love

選定理由:
自分のわがままボディを強調されるお仕事ばかり要求されるのが恥ずかしくって、プロデューサーにやたらと清純派のお仕事がくるようおねだりする風花さんには、100%清純なこの曲をセレクトしました。
この曲本当に爽やかで良い曲なんですよ…。90年に高校ラグビーのCMで使われていたくらいですから。
…ていうか90年って逆算すると風花さん生まれていない計算になるな。ワオ。




38.二階堂千鶴
 Finally
心尽くしの笑顔 二階堂千鶴

追いかけた自分に縛られていたのさ
キミの温もりにいつも 逃げ込む小犬さ
やっと向き合えそうな 裸のボクは
弾む気持ちの中で
キミといたいのさ

選定理由:
先日のミリオンカフェイベントで良妻賢母っぷりを遺憾なく全方位にアピールして上位報酬のボーダー値を釣り上げまくっていた千鶴さんですが、知れば知るほど「何でこの人、元が良いのにわざわざセレブの真似事なんかしてるんだろう…」という思いが強くなる人でもあります。ただ理想に近づこうとするひたむきな姿勢は甲斐甲斐しいものがありますね。
この曲は素顔を見せられる人がいることの尊さみたいなものがテーマになっていて千鶴さんに合っていると思い選曲しましたが、これは千鶴さん視点でもP視点でもどちらでもアリかなと思っています。




39.篠宮可憐
 止まらぬ想い
喜びの涙 篠宮可憐

躓いては
痛みを背負う
それが
誤ちの理由じゃない
俯いても
海の碧さが
素直なままで
映るから


選定理由:
可憐と紗代子は何かとペアになっている機会が多い二人です(LTPでは同じ07出演、LTHでは09と10のトリをそれぞれ務める、キャラバンシーズン3でも一緒に登場、等)。
この曲とこの次の曲は元々の収録アルバムでもラスト2曲を連番で飾っているバラードなのですが、しっとりと聴かせる「止まらぬ想い」と熱く歌い上げる「Our Way To Love」、なんとなくこの二人を連想させるような並びに感じられて、可憐にはこちらの優しい曲調ながらも芯の強さが出ている「止まらぬ想い」の方をセレクトしてみました。



765THEATER ALLSTARS -Vocal-


40.高山紗代子
 Our Way To Love
君想いBirthday 高山紗代子

誰にも
渡せないほど
思いは
いつも
願いを乗せて
隣りに存る
道程
飛び越えて

選定理由:
先ほどの可憐の「止まらぬ想い」に対して、こちらは紗代子の「Our Way To Love」。LTH紗代子曲「vivid color」でも始まりは静かに、サビに入るに従って一気に盛り上がる曲の構成でしたが、この曲も同じようにサビの盛り上がりがグッとくる一曲です。
紗代子の情熱的なイメージに少しでも合致していればいいなと。
…っていうかこの子、こんなに松岡修造みたいな熱血キャラだったとは知らなかったよ!




41.田中琴葉
 Flame (Remix)
クリスマスの涙 田中琴葉

涙さえ
枯れて行く程
燃えた瞳には
安らぎの雨が降るよ
きっと
降らせるから

- Love's an eternal
flame burning brightly

選定理由:
LTH06のユニット「灼熱少女(バーニングガール)」リーダーを務め上げた琴葉にはこの曲しかないだろうと思い選曲しました。
この曲名とこの歌詞とこのイラストが全て物語ってます。
間違いないだろうと思ってたけどここまでピッタリハマリ過ぎてると逆に怖い。




42.天空橋朋花
 無名の王 -A Wanderer’s Story-
Maria Trap 天空橋朋花

ボクは跪いて 祈りを捧げてみる
懺悔に値するか そんな覚えもない
許されてみたいだけ
無邪気な神の子さ

選定理由:
悲壮感全開でまったく楽しくない歌詞ですが、天空騎士団の団員が騎士団に入る前の紆余曲折を歌った歌なのではないか…という想像が頭によぎったことから選定してみました。
爛れた過去を持つ彼にとって、長い道程の果てに辿り着いた朋花という存在は本当に聖母だったのだろうと思います。そう考えてみるとグッと来ませんか?(同意を求めるな)
実はこの曲を聴く前にLTP朋花曲「Maria Trap」を先に聞いていて、この「Maria Trap」がこっちの曲に負けず劣らずなかなかにぶっとんだ曲構成になっていて、この曲を聴いた時にインパクト薄れてしまったという苦い思い出がありますw




43.松田亜利沙
 The Great Escape
チョー↑元気Show☆ 松田亜利沙

退屈だとか 期待してないとか
嘘をついて誤魔化さないで
生きていくには
快感は絶対必要なenergyなんだ

選定理由:
非日常への脱出がテーマのこの曲ですが、非日常=ライブと置き換えて歌詞の内容を捉えてみるともう亜利沙しか思い浮かばなくなってしまいこのセレクトとなりました。なんせこの娘アイドルのくせに全通するって言ってますからね…。関係者席は邪道とまで言い切ってますからね…。
とはいえこの子が画面にいると非常に場が賑やかになって楽しい気分になります。




44.ジュリア
 Jack Lemmon
Rock of dawn ジュリア

Scenario通りに進まない
それは人生の常套句だ
授かった役回りをどう扱うかだけ
笑いと悲哀の狭間を見事に演じる his playing
この心臓の引き金
指を掛けた
力強く温かにscreenの中から
誰をも包み込んだ

選定理由:
ロック全開の曲のイメージにそぐうアイドルといったらジュリアしかいないでしょう。実のところジュリアはパンクロック志望でこの曲はどちらかというとオルタナティブロックなので厳密には違うのでしょうが、どんなジャンルの曲でも行けると言ってるからにはきっと多少の違いはものともしないでしょう。
ジュリアにとってアイドル事務所に来てしまったのが計算違いで本意じゃなかったことは想像に難くなく、それでも腹くくってアイドルを全うしようとしている、そんな部分に上手く抜粋した歌詞がハマっているんじゃないかと思います。




45.最上静香
 月への階段
ささやかな温もり 最上静香

きみがめざす「静かの海」理想は
この星には あるだろうか 疑問だ
人と人の間には きっと
摩擦は起こるものさ
それは悲しむようなことじゃないと
ぼくは思う

選定理由:
LTHユニットのクレシェンドブルーとかでなんだかやたらと衝突している印象のある静香には、この曲をセレクトしてみました。
やっぱりこういう張り詰めたシリアスな曲調が良く似合う娘ですね。
静かという単語が入っていたのは偶然です。
あとタイトルの「月への階段」には同じ青い系譜の目標とするあの人へ、という意味も込めてます。
ていうかこれ書き終わってから発売されたばかりのLTD03聴いたら想像以上に千早信者になっててビックリした。




46.望月杏奈
 A Wonderful World
スプラッシュドリーム 望月杏奈

ボクは絶対にキミを連れていこう
いつか未だ見たことのない国へ
ひとっ飛びさ

新しい朝が来る
そのたび ふたりの距離が埋まっていく
いつか 目指すのは
ボクらだけの a wonderful world

選定理由:
杏奈の持ち曲がどれもテンション高い時の曲なので(アイドルモードONになってるから当たり前だけれど)、普段の落ち着いたテンションに合った曲ということで、ダウナーな曲調から始まり徐々に視界が開けてくる感じのこの曲をセレクトしてみました。
荒廃した大地が拡がる世界とその再生、がこの曲の個人的なイメージなのだけれど、杏奈が趣味のネトゲで荒廃した大地に降り立って活躍する姿が思い浮かんだので。

…というかモードOFF時の杏奈のイメージがネトゲ位しか思い浮かばなかった…。
ぶっちゃけた話、私が一番ミリオンの中でパーソナルを掴みきれていない気がするアイドルだと思います、この娘。
まあこれから出来る範囲で少しずつ理解していきたいなと思っています。




47.箱崎星梨花
 Love Express
ラブリーキャビンアテンダント 箱崎星梨花

レールは夜空にまで ずっと続いて見えた
どうしても祈らずにはいられない
絶対に この次も 笑顔で会えるように
なんて
真剣に呟いている
キミを乗せた電車は赤い点になってしまうのに

選定理由:
LTH星梨花曲「夢色トレイン」から電車つながりで「Love Express」。
星梨花にはまだちょっと恋の歌は早いかな的なことを中の人が言っていたみたいですが、多分星梨花が大学生くらいになったらこういう感じの恋愛をするのでしょうか。(保護者モード)
Express(特急便)ということでキャビンアテンダント姿のイラストをチョイス。このイラスト、普段の星梨花絵と違ってちょっと大人びていて良いですね。




48.矢吹可奈
 Hold On
完走パレード 矢吹可奈

躓いて
辞めてしまえば
なにもかも
そのままだけど
痛みが 多いだけ
強い優しさ
溢れていく

選定理由:
どこまでもポジティブでストレートな力強い歌声が印象的なこの曲。
とにかく歌がすき!っていうまっすぐな姿勢の可奈のイメージに合うのではないかなと思いました。
劇場版では色々と大変でしたが、ゲームの方ではいつも満面の笑顔なイラストが多い可奈。
この前向きな歌詞と明るい曲調も彼女にピッタリかなと思います。




49.木下ひなた
 Home Town
あのね、 木下ひなた

憶い起こせば
そうさ
笑えるさ
憧れていた my hometown
緑の夏を追いかけていた
もっと自由に風に舞う粉雪も春の花に変わる

選定理由:
故郷への想いを歌った曲ということで、古里をとても大事に思っているひなたにはもうこの曲しかないだろうなと思いました。
実はSLTのメンバーは全員青森の出身なのです。LTHひなた曲が「りんごのマーチ」だったのでもうこの子絶対青森だ!と思い込んでました。実際の所ひなたの出身地は北海道という説が有力みたいですが、同じ北の国への望郷ということで、まず間違いない選曲だと思っています。
歌詞に合ったイラストを選んでみましたが、このひなたの笑顔ほんっと癒される。「あのね、」で止まってるカード名も良いよね…。




50.春日未来
 Ordinary
ミリオンスパーク! 春日未来

きょうって呼べる日は
堪らないほど愛しいもの
二度と出会えない 特別な授かりものさ
感じあえるから
生きているからこそ なんて
当たり前のことが響くんだ

選定理由:
『未来は「今」の延長だ』ということで、ラストの未来には弾むようなビートで今日という日のかけがえの無さを歌うこの曲をセレクトしました。
曲名の「Ordinary」(=普通)には赤の系譜っていう意味も込めています。まあ未来はあんまり普通っていう感じしませんけど。
PVのキャッチコピーで『765プロの未来はここにある』とありましたが、この未来って名前も色々と背負うものが大きいですね。

話はちょっとずれますが、この「Ordinary」という曲、前述したAnthologyという企画盤が出た時点での最新曲でありながら、25年間のバンド実績の中でも過去の名曲群に全く聴き劣りしない素晴らしい曲に仕上がっています。
常に新しいものを塗り替えていくアイマスというコンテンツですが、ミリオンライブも過去の10年という蓄積をものともせず、これからの765プロも頑張っていって欲しいなと思います。






以上、SLT曲50曲をミリオンライブのアイドル達と一緒に紹介してまいりましたが、如何でしたでしょうか。

全部お読みいただいた方もしいらっしゃいましたら、大変お疲れ様でした!
結構長かったから読むのも疲れたでしょう?
書くのにもなかなかエネルギーを使いましたが(笑)、でも普段SLTについて語る機会が全くなかったので、いやー思う存分書けて楽しかった!

完全な自己満足記事ではありましたが、もし今回の記事でちょっとでもSLTやミリオンライブの魅力アップに寄与できていれば嬉しいな。
万一記事で紹介した楽曲に興味が出てきたら、ぜひ音源に手を伸ばして聴いてみてくださいね。

ではまたどこかでお会いしましょう。
ここまでおつきあい頂き、ありがとうございました!
スポンサーサイト

category: メモ:音楽

thread: お気に入りアーティスト - janre: 音楽

tb: 0   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top

トラックバック

 

トラックバックURL
→http://singm.blog70.fc2.com/tb.php/227-90705a3e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top