12月16日、今年最後の連邦公開市場委員会(FOMC)が迫っています。今回は0.25%の利上げが発表されるのではないか? という観測が強いです。
そこで過去に米国連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利をそれまでの緩和から引締めに転じた際、その1年後にドル/円がどれだけ上昇したかを示したのが、下のグラフです。

平均すると-8.5%でした。つまりドルは利上げ後、上昇するのではなく、下落するのです!
下はそれぞれの利上げのタイミングと、その時、ならびに1年後のドル/円相場です。

それをフェデラルファンズ・レートのグラフで示すと、赤の矢印部分になります。

同じことをドル/円のチャートで示すと、こうなります。

そこで過去に米国連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利をそれまでの緩和から引締めに転じた際、その1年後にドル/円がどれだけ上昇したかを示したのが、下のグラフです。
平均すると-8.5%でした。つまりドルは利上げ後、上昇するのではなく、下落するのです!
下はそれぞれの利上げのタイミングと、その時、ならびに1年後のドル/円相場です。
それをフェデラルファンズ・レートのグラフで示すと、赤の矢印部分になります。
同じことをドル/円のチャートで示すと、こうなります。