「Amazon Prime」に登録してるとKindleで毎月本が1冊無料でもらえるので何か面白そうな本はないかなと思って見ていたところ、ずっとどう使えばいいか分かってなかったInstagramについての本があったのでダウンロードしてみました。
なんかInstagramってうまく使えばすごそうだけど使い方がいまいち分からないぼくみたいな人にとってはすごくためになる本だったので学んだことをまとめておきます。
- 前提:InstagramはTwitterよりもユーザー数が多い
- Instagramをなぜ使うべきなのか
- Instagramの効果的な3つの使い方
- TwitterのタイムラインにInstagramに投稿した写真を載せる方法
- ブログにInstagramのフォローボタン、フィードを表示させる方法
- Instagramは研究しておくべき!
前提:InstagramはTwitterよりもユーザー数が多い
引用:Instagram、ユーザー数3億人到達からわずか9ヶ月で4億人を突破 | TechCrunch Japan
最近知って驚いたのがInstagramのユーザー数は4億人超え。Twitterの3億1600万よりのユーザー数が多い。
ぼくの周りではそんなにInstagramを活発に利用している人が多くないのでこれがかなり意外でした。
遅すぎるくらいかもしれないけど絶対に使い方を学んでおかなければいけないと思いました。
Instagramをなぜ使うべきなのか
1.潜在意識である右脳に働きかけることができる
左脳が持つ顕在意識の情報処理速度は最高で毎秒40ビットと言われています。それに対して、右脳が持つ潜在意識の情報処理速度は毎秒最高1,000ビットと言われています。例えば、文字や言葉から認識して少しずつ処理するのが左脳の役割で、画像やイメージを無意識的に瞬時に処理するのが右脳というわけです。 このように、処理速度と処理量が圧倒的に多い右脳に対して、インスタグラム上で1日3枚、自分のブランドを表す写真を投稿していくとどうなるでしょうか。すなわち、どういうブランドなのかを「イメージとして」右脳にアプローチし、ファンに長期記憶してもらうことが可能になるのです。
TwitterやFacebookが基本的にテキストベースのSNSなのに対して、Instagramは画像や写真がメイン。
直感的に右脳に働きかけることができるのでブランドイメージを構築したり、ファンをつけるのに最適だということ。
2.言葉を必要としないSNS
「ことばを必要としないSNSであること」 ビジュアルコミュニケーションを主体としたSNSなので、基本的に言語が不要であるという点が最も魅力的です。国内は勿論ですが、国境を意識せずコミュニケーションを拡大させていくことが容易です。
これはすごく感じる。
Instagramには本当に国境がない。適当に使っていたぼくでもハッシュタグをつけて投稿すれば海外のユーザーから「いいね」がつくことも珍しくないです。
ぼくはどっちかというと、「英語を学んで世界中の人と話せるようになろう!」というよりも「言葉以外の方法で通じ合える方法を探そう」というタイプなので相性はいいように感じます。
Instagramの効果的な3つの使い方
Instagramは主にスマホから使うことができる。
PCからももちろんつかうことができますが、機能が制限されているのでモバイルから使うユーザーが圧倒的に多いとのこと。
基本的な操作方法を説明してもしょうがないので、本の中に書いてあることで「なるほどなー!」と目からウロコだったものを紹介します!
基本的な使い方はこちらが参考になります。
インスタグラム(Instagram)の使い方 – 3分で分かるはじめてガイド
1.Instagramは世界観を作れるSNS
まず、毎日何を投稿するのか決めましょう。Chapter1-3で紹介をした企業の投稿例を参考にするのも一つでしょう。オプトのソーシャルメディア事業本部では、お客様のソーシャルメディアの運用をコンサルティングする時に必ず行うことがあります。それは、「A社(もしくはブランド)といえば〇〇!」というように、ユーザーに覚えてもらいたいものを10個書き出してもらいます。そして、その中から一つのメインテーマとサブテーマを決めます。
まだ企業やブランドの世界観が浸透していない場合は、幅広く活動を投稿するよりも、まずは世界観を知ってもらうために狭い範囲に特化して投稿することをお勧めします。 そして、テーマを決めたらコンテンツを作りましょう。タイムライン上で、コンテンツを一目見てあなたのアカウントだと分かるようにテーマ・世界観を統一していくことをお勧めします。
Instagramは右脳に働きかけるSNSなので、一貫性のあるコンテンツを流し続ければ簡単に世界観をつくることが出来ます。
ぼくは現時点では「ブログに書かないプライベートな部分」を主にInstagramで発信していこうと考えてます。
今日の朝ごはん、とか今日のファッションとか、行った場所とか、ブログにかくほどのボリュームにはならないけれど写真で見せると伝わりやすいもの。
まずはそこから発信していこうかなと思ってます。
2.毎日投稿してもウザくない。むしろ毎日投稿すべき
写真もしくは動画を毎日投稿しましょう。企業の担当者の場合、土日はお休みする場合もあるかと思いますが、無料予約投稿ツール(Latergram)で予約投稿もできるので、出来れば毎日投稿することをお勧めします。投稿する頻度は、一般的には1~10枚(投稿)と言われており、それ以上多いとタイムラインを占拠してしまい、フォローをキャンセルされる率が高まると言われています。私が運用しているアカウントを例に挙げると、1日に5枚ほど投稿している時はキャンセル率が高まっていたので、今は1日3枚にとどめています。この頻度はブランド力にもよりますので、1~10枚の間で試してみて、最も良いペースを探してみてください。一度に連投すると、フォロワーのタイムラインをジャックしてしまうので、1日に何回かに分けて投稿し、連投しないようにします。
Facebookだと毎日投稿されると結構ストレスになる部分が多いんじゃないかなと思うんですが、Instagramだとそうじゃないみたい。
この本では毎日投稿を推奨していて、その数は1-10枚。10枚は多すぎる気もするけどInstagramだとさっと流せるからそうでもないんでしょうか?
毎日投稿やってみます。
3.「iconosquare」を使ってPDCAを回す
PDCAを回すためにも、どんな指標でインスタグラム・アカウントの成長を測っていけばいいのでしょうか。本書では、つぎの3つの指標をKPI(Key Performance Indicators)として設定することをお勧めします。
指標1:フォロワー数
指標2:エンゲージメント数(いいね+コメント)
指標3:誘導数(これを見るにはタグを埋めてGoogle Analyticsなどのツールで見ていく必要があります。)
前述したIconosquareで簡単な分析を見ることができるので活用してみてください。(Chapter 3-4参照) 特に指標1.のフォロワー数と指標2.のエンゲージメント数をあげるために、これから説明をする3つのポイントを日々の運用に活かしてみてください。
「iconosquare」を使うとInstagramの簡単な分析を使えるようになるみたいです。
せっかくつかうのにPDCA回さないと全く意味がないので必ず使いましょう。
Google Analyticsも使えるのか、いいねー。
TwitterのタイムラインにInstagramに投稿した写真を載せる方法
Instagramは他のSNSとの連携がかなり簡単にできます。
ぼくはTwitterと連携しているのですが、純正の設定だとリンクをリンクをクリックしないと投稿した写真がみれません。こういう状態。よくありますよね。
— 八木仁平@プロ学生ブロガー (@yagijimpei) 2015, 12月 5
これだとTwitterに流してもあまり意味がないかなと。
せっかくならTwitterからもそのまま見えたほうがいい。
こういう状態。
てすてす https://t.co/L21PZIZbNN pic.twitter.com/Z0ryrgWguj
— 八木仁平@プロ学生ブロガー (@yagijimpei) 2015, 12月 5
これはIFTTTを使えば実現できます。簡単にできるのでぜひやってみてください!
Instagramの写真をtwitterに反映! IFTTTをまだ知らないの?
ブログにInstagramのフォローボタン、フィードを表示させる方法
公式のフォローボタン
フォローボタンは公式だと、フォロワー数が表示されてないものが作れます。
公式ではないけどフォロワー数を表示できるボタン
公式ではないですがこちらの方法を使えばユーザー名とフォロワー数が表示されたものを埋め込めます。
なんか記事に上手く埋め込めませんでしたが記事下にあるので見てください。
Instagram Follow Button - Generate a Follow Button Today
写真を表示するフィード
写真自体を表示するフィードも色々と方法がありますが、レスポンシブ(自動で横幅に合わせてくれる)を使えるこれが一番よさげ。
Instagramは研究しておくべき!
これから絶対Instagramくるでしょ!
いや、すでに来てるし、ぼくが遅すぎるんだけど。
こんだけ流行ってるのには理由があって、そこを肌感覚で理解しとくのはこんごめっちゃ重要です。
来週中にミラーレス一眼を購入して綺麗な写真を投稿していく予定なのでぜひフォローおねがいします!
今回の記事で参考にした本はこちら!