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マイタケの収穫盛ん

12月05日 12時17分

マイタケの収穫盛ん

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岐阜県下呂市でかつて紡績工場だった建物を利用して栽培されている、マイタケの収穫がピークを迎えています。
下呂市でマイタケを栽培している農家、進藤勝広さんは、かつて経営していた紡績工場の建物を利用して20年ほど前からマイタケを栽培しています。
この時期、鍋ものに入れる需要が高まることから収穫がピークを迎えています。
建物の中は、気温18度、湿度95%に保たれており、進藤さんはプラスチック製の瓶にびっしりと生えたマイタケを、丁寧に抜き取って収穫したあと家族総出で選別の作業をしていました。
マイタケはこの時期、1日に1800株ほど収穫され、市内のホテルや旅館で使われるほか、学校の給食や贈答用にも出荷されるということです。
進藤さんは「陶板焼きや炊き込みご飯、汁物、それに鍋料理にこれから需要が増え、とても喜ばれています」と話していました。
マイタケの収穫は来年の2月末まで続きます。

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