ちょっと、ここしばらくの歩行不足を補おうと、仕事の合間を縫って昼食がてら浅草散策に出かけてきました。まずは雷門から新仲見世をブラブラと……。
すると、アーケードの天井に、若かりし頃の往年のスターの顔写真が幾つも掛けられていました。きっと『マルベル堂』のブロマイド画像が使われているのでしょうね(笑)。
さらに新仲見世を抜けてすしや通りから雷門通りに戻ろうとすると、こんなところにも『松屋』ができていたのですね……まったく気がつきませんでした。
店頭にはこんな立て看板も出ています。『豚テキ定食』六百九十円、これはそそられます。他のメニューも気になりましたが、本日のお昼ご飯はこれに決定ですね。
さっそく店内で食券を購入するも、また苦手なタッチパネル式の券売機、大盛りボタンがわからないので、仕方なく普通盛りにしました。さっそく店員さんに食券を渡して、しばしの待機です。
このお店のカウンターにも、他店と同様の焼肉ダレやドレッシングが設置されていますね。ふだんはフレンチドレッシングを使うところ、今回はゴマドレッシングにしてみましょうか。
そして、待つこと五分ほどでコチラが配膳されました!
『豚テキ定食』、もう目の前に置かれる前から、食欲をそそるにんにくと醤油の香りが漂ってきます。小ぶりですが、豚ロース肉が二枚ほど盛りつけられ、その上からは色の濃いにんにくソースがたっぷりとかけられています。お味噌汁付き、具は油揚げに若布、これは各店舗共通のようですね。
いっしょに盛りつけられたサラダは、千切りキャベツに人参・細かく刻んだレタスにコーンですね。では、ゴマドレッシングをたっぷりかけて……。
まずは豚テキからいただきましょうか……あっ、ソースの色味から甘めなのかと思ったら、醤油の塩気が効いていて美味いですね。擂りおろしたにんにくも、かなりの量が使われていて食欲をそそります。これは、絶対に普通盛りのご飯では足りなくなること請け合い。豚ロースは肉の食感がしっかりしていて噛めば噛むほど旨味が口の中いっぱいに広がります。それに、脂身が少ないのでとてもヘルシーですね。
……思った通り、この豚テキを半分ほど食べた時点でご飯の丼は空っぽになりました。ですので、残りのお肉はサラダに合わせていただくことに。なかなかコマドレッシングも甘酸っぱさの中に濃厚なゴマのコクがあって美味です。結果十分ほどで食べきりましたが、未だにこの券売機の大盛りのボタンがわからないと、不覚をとりますね(汗)。
このメニュー、本当にかなりにんにくが効いていますので、打ち合わせの前とかは避けたほうが良さそうですので、みなさん、ご注意してくださいね(笑)!!!
※
数日前の雨上がりの晩、万歩計の歩数が心許ないので、少しだけ散策に出てみました。
すると、降った雨の湿気が霧になったのか、こんな薄ボンヤリとしたスカイツリーを見ることができました。上部は雲の上なのか、ずいぶん短く感じます(笑)。
●昨日歩いた歩数……一万六百十歩。昨日は飲みに出かけたのですが、何とか一万切らずに済みました!!!