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「すみません、ただのオンナに戻ります」。

「ただのオンナで幸せになれるわけがない。愛されるはずがない」と良い子に徹した結果。ついに何かがプツンと切れ、オンナ人生再出発。

お金を「潤環」させる。お金に対してとことん向き合った私のドラマ(一人劇)。

女性性とお金。

先日の記事で書かせていただいた通り、ただいま絶賛、お金と向き合う実験を継続中です。


そしてついに(ついに?)、私は実行してきました…!!

プラダでバックを、買ってきました…!!
じゃーん^^

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学ぶこと、「良いこと」にはお金を使えても、贅沢にお金を使えない自分。それを見たくなくて、他人を軽蔑して逃げてた自分。

私、恥ずかしながらこれまでブランド物を買ったことがありません。それはたぶん、興味がなかったからではなくて、そういうのを欲しいと思うことは「恥ずかしいこと」だと思っていたから。欲しいと言っている人に対しても、軽蔑してるような気持ちがあったと思います。「なにモノに執着しちゃってさ…」みたいな。
(このブログ書いてるといつも思うんですが、本当に私って可愛くない子だったんですね^^;)

でもその奥の本心はきっと、ただの嫉妬だったんです。
「ほしいって言えて、堂々と買えていいなあ」って。
だって本当に笑ってしまう話なんですが、このバックと同じ金額のココロのセミナーとかなら私、平気で支払ってましたもん。学びのためや、世間一般的な「良いこと」にはお金を使えても、自分を満たすためにお金を使って、しかもそれが他人様にバレること(服とかバックとか、そういうものって外に持って行きますもんね)などは恐怖でしかないという。
自分に許せてなかったっていうと格好いいですが、ただ、人からどう見られるか、どう言われるかが怖くて、それが堂々とできる人を羨ましがって、軽蔑することで自分を守ってただけなんですね。自分が自分に隠れて生きてるから自分が影に見えるだけなのに、それがわからなくて、そういう人が、日向に生きてる人に感じられて、勝手に卑屈になって、勝手に眩しく感じてただけなんですね。

そのヴェールをはいだら。。。きらびやかなモノが大好きだった自分に気づく。やっぱり私は「ただのオンナ」だった。

で、自分を生きる、自分に正直に生きるというのをコツコツ積み重ねていったら、だんだん、お金や物に関しても正直な嘘のない自分が見えてきて。嘘のないっていうとこれまた格好いいのですが、欲まみれの自分ですね^^;
今まで私は、欲がないんじゃなくて、必死に抑えて不感症になってただけだったんだ、と。そうしたら、なんだ私も、ガマンという名のヴェールをはいだら、ブランド(というかきらびやかなモノ。ときめくモノ)も、とっても興味がある文字通りただのオンナだったんだ。ということが発覚しました。

そして世界が輝きだした♡しかし…

そうしたら、すごい喜びが出てきたんですね^^
喜びっていうのは、なんだかもう、世界が急に色鮮やかに見えてきたんです。今までは自分で自分に嘘をついて隠れて生きてるから、世界が暗いんです。(暗いとさえ気づいてなかったけど)単純に、キレイなものときめくものを見ないようにしてたから、色がないというか。それが自分を自覚したら、フタをしないって決めてるので、キラキラしたものがたくさん目に入ってくるようになって(目に入れて良いと自分に許可するようになった)、「わあ〜♡♡」って感じです。(このハートは私の目です)
お金あるなし関係なく、そうなったらもう、すごく幸せなんです。それが買えるか買えないかじゃなくて、自分が自分にOK出せてたら、手元にお金がなくてそれを実際には買えなくても、なんか不思議と苦しくないんです。たぶんそれだけ、自分が自分をまるごと許せてないことは苦しいことなんですよね。

「なら、本当に使える?」試される苦悩。

ここまでは、良かったんです。ところが。
「じゃあ本当にお金があったら、あんたは本当に買うんだね??(ニヤリ)」
と私を試すかのごとく、お金が急にどーって降ってきたんです。
(これは前の記事に書いたとおりです)

ここからが、とても苦しかった。
頭では、こういう流れの意味やどうすればいいのかって、ココロのこと(宇宙の仕組み的な知識)があるのでちゃんとわかってるんです。だけど、わかってることと、できるのは全然違う!!(とこの時ほど心底思ったことはありません)

もちろん全額バックに投入したわけではなく、ちゃんと税金とか今月に必要なお金が残るという計算的には、大丈夫だったんです。(ただし今月のことしか考えてないけど。)
だけど会社員でない不安定な身としては、固定の収入がない身としては、貯金したいに決まってます。使うのこわいに決まってます!!!しかも、今までの自分では許さない方向へ。しかも周りもびっくりですよ、あんた今の立場で何やってんだっていう。

なので実際は見に行くまでがやっと、買うまではすっごく、気持ちがザワつきました。これで買って、欲が尽きることなくブランド乞食みたいになったらどうしよう、とか、とんでもない間違いを起こそうとしてるんじゃないか、とか、子々孫々にまでバチが当たるんじゃないか、とか。(ねえあなた大丈夫…?って心配してくださっていいです)

でも、もう一人のすごく冷静な私がいて(たぶんこれは、私の中の女性性。オンナの中の女性性と男性性については前記事をご参考ください!)
「つべこべ言ってないで、早く買いなさいよ」
と言っている。

で、数日間、情緒不安定な私に対して、旦那さんはというと全く動じず、
「買っちゃえばいいじゃん。何事も経験だよ」と。
ほんとは、私がお金稼いでこないことで、旦那さんの負担は増えてるはずなのに。
一切、生活に使え、的なことは言わなかった。
ほんとに、改めてどこまでオトコ前なんだと思いました。
(ただし、「ブランド乞食?とかになっても俺絶対買ってあげないけど」とちゃんと付け加えるあたりが良い)

苦しかった、逃げたかった。でも、、、買ってよかった。

と、このように一人で悶絶した挙句、きのう見事…事を成し得たのでした。個人的には、オリンピックの金メダルを取った並の感動です。
すっごく背中に変な汗をかきながら、かわいいバックを店員さんから受け取ったとき、やっぱりすっごく嬉しかった。すっごく、ときめいた。すっごく、買ってよかった、と思った。

最終的には、これは旦那さんに買ってもらったもの(とみなしてます)

で、今回なぜ私がこの買物ができたかというと、それはやっぱり旦那さんの功績なんです。
傍から見たら意味不明でも、私が私を生きようとして私と向き合う日々を、旦那さんが見守ってくれてたから。
その途中の醜い私も、受け止めてくれたから。
信じて待っててくれたから。

だから私、本当はこのバック、自分で買ったと思ってないです。
彼が買ってくれたものだと思ってる。
自分の力じゃなくて、旦那さんの力で、彼のお金で買うことができたと思ってる。
彼にも「そのつもりでいてね」って言ってます。

だって旦那さんの今取り組んでる仕事って、すごいものなのですが来年の夏くらいまでお金が入ってこないんです。
でもその仕事を通じて自分を生きながら世の中に貢献することをしてるから、まだそれがカタチとして世の中に届いていなくても、私の中ではエネルギーはもう届いている大前提。更に私のことも、向き合って、輝かせてくれてる。

そんな二大仕事をしてる彼だから、お金が回ってこないわけないんです。目に見えるかたちでは、私に入ってきてるように見えるだけ。だから私は単純に、おこぼれもらっていると思ってます。

ただ、私が私を生きてないと、それを受け取れる器が閉じていたり小さかったりしてしまうから、彼の世の中に与えてるものに対して受け手の私の性質が違いすぎて沿えてなかったら、せっかくの彼の貢献も、私という器にたまらずだだ漏れに漏れていってたと思います。(というか、たぶん今まではそうだったんだと思います。。。)

だからそこを本当に「がんばった」結果、旦那さんの動きに沿えたということに結果的になったのだと思います。


余談ですが、このドキドキのあと、来月頭にバックとほぼ同じ金額のお金が入ってくることになりました。お金はやっぱり天下の回りものなんですね。それを実感できて、良かったと思います。

ではこれから、きょうだい児のカウンセリングにバックを抱えて行ってきます!^0^
お読みいただき感謝を込めて。

♡関連記事-こちらももしよろしければお読みください-♡

 お金が降ってきた時のことがちょっと書いてある記事です↓

santasantasan.hatenablog.com

 勇気を出して贅沢をしてみた時の話(強気で書いているけど内心バクバクな記事)↓

 

santasantasan.hatenablog.com

 オンナの中の女性性と男性性の扱い方の注意についてはこちらです↓

santasantasan.hatenablog.com