年賀状の断捨離
去年の年賀状は、8枚ほど書きました。
その時に、かなり厳選しました。そんな私が年賀状を出すルールは
・出さないとデメリットがあれば書く
・繋がっておくメリットがある場合は書く
・消極的対応で、届いたら返事を書く
という考えで8枚になりました。詳しくは昨年の記事をご覧ください↓
年賀状の断捨離。メリットあれば出す。あとは消極的対応でいこう。 - 楽に生きる方法
そして、今年はというと、兄弟や親戚に5枚、お世話になった先生に2枚で、合計7枚にしました。去年まで出していた友人には、挨拶をして今年で終わらせます。今日はその記録です。
クリスマスカードで一区切り
遠方に住む友人とお世話になっている友人に、クリスマスカードを出しました。去年、ほとんどの友人は省略したのですが、あまり会えない友人にはやっぱり年賀状を出したのです。
ですが、やはり1年経ってみて、そこまで必要ないと判断し、挨拶を添えてクリスマスカードを書きました。来年からはもう出しません。必要な時にお会いし、会うときに手土産を渡すなどして親愛の気持ちを伝えられたらと思います。
相手の負担を考えれば、メールやメッセージの気軽さがいい
私は人に会うのが好きで、コミュケーションを大事にするほうです。しかし、友人に対しては年賀状はそれほど必要ないと思うのです。理由は、友人世代はそもそも新年のあいさつを重要視しませんし、メールやSNSがあれば用事は足りますよね。インパクトのある画像(スタンプ)を添えて、新年のメッセージを贈ったほうが気が利いている。年賀状のように、わざわざ相手にハガキで返事をさせなくて良いですし。
年賀状が役立つ場合もある
しかし、年賀状をとても楽しみにしてくれる年配の方、お世話になった恩師に対しては年賀状を使います。これは、相手の価値観や習慣を尊重しているからです。
また、めったに会わない親族にも、緩くつながっておくために、年賀状が手頃で使い慣れた挨拶ツールになります。これはこれで、良い方法です。もし年賀状が無かったら、頃合いを見て年始に電話をかけなきゃならなかったかもしれません(汗)それはイヤです。
断捨離したら、時間ができる
去年に書いた記事のことをすっかり忘れてて、友人から年賀状をもらう前に、クリスマスカードを書いてしまいました。一年前のことは、忘れていますね・・。
そして今年出す7枚で、来年もほぼ変わらないと思います。数年前は、プリンタをいじったり、住所を入力したりと奮闘していましたが、その作業ももういらないのです。
年賀状を書く時間を断捨離したら時間ができます。空いたぶんの年末の貴重な時間を、有効に使いたいです。短い人生ですから、私が納得できるような年末年始を過ごしたいのです。
こんな記事も書いています