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『今剣&岩融』再現プロジェクト―準備室段階―
【はじめに】
今回立ち上げたプロジェクトは幻の刀剣といわれる『今剣』と『岩融』を諸文献や参考遺物等から想定して、現代刀として再現し、それを源義経・武蔵坊弁慶両人に縁がある地域へ寄贈しようとするものです。刀剣の制作資金はクラウドファンディングで集める事を予定しています。ただ、ツテが全くない状態から独力で諸機関と交渉していきますので、まずクラウドファンディングサイトに提出して企画がすんなり通るような、念密な企画書を作っていく事を第一目標にします。
【目 標】
『今剣』(短刀)、『岩融』(薙刀)を再現し、義経・弁慶ゆかりの地域へ寄贈する。
【進行状況予定表】※随時更新します・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第一段階・・・・・※準備室段階(企画書制作)
①寄贈先の確保←いまここ(平泉町に交渉中)
②刀匠の確保
③刀剣製作費の確定
④今剣・岩融の刀身の選定
(いくつかの案を出し、ツイッター上でアンケートを行う予定)
第二段階・・・・・※準備室段階(企画交渉)
⑤クラウドファンディング(以下,CF)サイトに企画申請
⑥CFと企画交渉(お礼品等も思案)
⑦CFに掲載決定
第三段階・・・・・※この段階で再現実行委員会として責任者等の諸情報を出します。
⑧CF開始
⑨CF終了(成功なら⑩へ、失敗なら終り)
⑩寄贈先へ寄贈
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【プロジェクトに関するQ&A】
Q:本当にこのプロジェクト進めてくれるの?怪しいんだけど…
A:プロジェクトの進行状況は随時「進行状況報告」ツイートにて連絡いたします。このプロジェクトに関する信頼度におきましては、その報告をご覧になった上で各々ご判断頂ければありがたいです。ただ、やむおえない理由でCF開始に至らない場合もあるかと思いますので、予めご了承ください。
Q:誰が責任者なの?匿名だからよく分からなくて応援するにも不安。
A:現段階(準備室段階)ではまだ当プロジェクトがCFサイトに掲載されるかどうか分からない段階なので個人情報等は控えさせて頂いております。ただCFサイトに企画が許可され、実際にCFが開始する段階まで企画を持って行く事ができれば、企画遂行の責任も発生しますので、責任者等の詳細情報は明示するつもりです。
また、例えCFで実際に金銭的ご支援を頂いても、「オール・オア・ナッシング式(企画が失敗すれば支援者に支援金が全額返金される方式)」でCFを行いますので、企画が頓挫した場合、支援者様に金銭的損失は発生しません、ご安心ください。
Q:そもそも今剣や岩融は復元できるほど詳しい資料も残って無い刀剣なんだから、このプロジェクト自体おかしいんじゃない?
A:今回のプロジェクトは、失われた刀剣の「復元」プロジェクトではなく、最初から実在が不確かな伝説的な刀剣を様々な観点から想定して作る「再現」プロジェクトとなります。そのため、御手杵や蛍丸のケースとは大部趣が違うプロジェクトとなります。賛否両論あるかと存じますが、「復元」刀剣とはまた別物の存在として、それでも興味を持って応援して頂ける方のご声援をお待ちしております。
Q:蛍丸復元プロジェクトの二番煎じでしょ?そんな甘い考えで企画するな。
A:二番煎じなのはまったくもってその通りで反論の余地すらございませんが、甘い考えで企画を立てたわけではありません。実際、刀匠の方が関わっており、かつ寄贈候補地も蛍丸の由来からほぼ決定していた蛍丸のケースと違い、今回の企画を進めていく為には、ツテもない状態で、一から交渉を始めなくてはいけないというハードルの高さがあります。今回の企画は一種のチャレンジプロジェクトとして進めて行きたいと思いますので、いち一般人がどこまでできるのかを見ていて頂ければありがたいです。
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