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おおさか維新の会 執行部人事 最終調整12月5日 5時33分
新党「おおさか維新の会」は、政界引退を表明している大阪市の橋下市長が代表を退いたあとの体制について、代表に大阪府の松井知事、共同代表に片山元総務大臣、幹事長に馬場衆議院議員が就任する方向で最終的な調整に入りました。
「維新の党」が分裂して結成された新党「おおさか維新の会」は、代表を務める大阪市の橋下市長が今月18日の任期満了とともに政界を引退し代表も退く考えを示していることから、執行部人事の調整を進めてきました。
その結果、後任の代表には、橋下氏とともに党運営にあたってきた大阪府の松井知事が就任する方向です。また、共同代表には総務大臣などを歴任し、国会の論戦での経験も豊富な片山参議院議員が、幹事長には維新の党で国会対策委員長を務めた馬場衆議院議員が、それぞれ就任する方向で最終的な調整に入りました。
さらに、政務調査会長には、党の政策作りの実務を担っている浅田・大阪府議会議員が就任する方向で、今後、年明けの通常国会への対応や、参議院選挙に向けた準備を本格化させる方針です。
「おおさか維新の会」は、分裂した「維新の党」の動きも見極めたうえで、来週にも臨時の党大会を開き、執行部人事を決めたいとしています。
その結果、後任の代表には、橋下氏とともに党運営にあたってきた大阪府の松井知事が就任する方向です。また、共同代表には総務大臣などを歴任し、国会の論戦での経験も豊富な片山参議院議員が、幹事長には維新の党で国会対策委員長を務めた馬場衆議院議員が、それぞれ就任する方向で最終的な調整に入りました。
さらに、政務調査会長には、党の政策作りの実務を担っている浅田・大阪府議会議員が就任する方向で、今後、年明けの通常国会への対応や、参議院選挙に向けた準備を本格化させる方針です。
「おおさか維新の会」は、分裂した「維新の党」の動きも見極めたうえで、来週にも臨時の党大会を開き、執行部人事を決めたいとしています。