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【第4弾】特許情報とGoogleの発表から導き出した”順位決定にマイナスに働く”外部要因55項目

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2015.12.04

【第4弾】特許情報とGoogleの発表から導き出した”順位決定にマイナスに働く”外部要因55項目

マイナス外部

Google社員の発言や特許情報など、信頼度の高いソースから検索順位の決定要因と考えられる項目を導き出し、発表した記事を翻訳してご紹介します。

今回は第4弾、「順位決定にマイナスに働く外部SEO要因」です。
あくまで1個人(会社)によるものですが、各要因の信憑性まで書かれており、非常に参考になる内容になっています。

ぜひSEO対策の参考にしてください。

第1弾:順位決定にプラスに働くSEO内部対策要因74項目
第2弾:順位決定にマイナスに働くSEO内部対策要因78項目
第3弾:順位決定に”プラスに働く”外部SEO対策要因54項目

 

元記事
Google Ranking Factors: 260+ Facts & Myths | Northcutt
※本記事は、オリジナル記事の著者に許可を取って翻訳し、公開しています。

 

マイナスに働く外部SEO要因

マイナスに働く外部SEO要因は一般的に不自然なリンクペナルティの原因にもなる、サイトへの不自然なパターンのバックリンクに関連することである。2012年にペンギン・アップデートが導入されるまで、これはペナルティとまではいかず、ほとんど評価減にとどまっていた。その場合、Googleが不自然と感じたリンクからのほぼ全ての効果が無効化されるが、それ以外のダメージはない。
一方、外部要因ペナルティを引き起こすことのあるペンギン・アップデートは、競合のサイトからの悪意ある攻撃を受け入れる原因になってしまうこともある。これはネガティブSEOGoogleボウリングとして知られている。

 

ランキング要因 – 目次

▼目次を見る(クリック)

  1. ページ権威の分散【100%】
  2. ドメイン権威の分散【100%】
  3. リンクまわりにコンテクストが無い【70%】
  4. 低品質なリンクまわりのコンテンツ【80%】
  5. 関連性のないリンクまわりのコンテンツ【70%】
  6. サイトワイド・リンク【80%】
  7. ネガティブな感情【70%】
  8. ネガティブSEO(Googleボウリング)【100%】
  9. リダイレクトによるペナルティ【70%】
  10. Chromeでブロックされているサイト【70%】
  11. 短い滞在時間(ショートクリック)【70%】
  12. 長い検索行動完了までの時間【50%】
  13. 同じ/24 IPからのリンク(クラスC一致)【70%】
  14. 過剰なクロス・サイトリンク構築【100%】
  15. フレッシュなアンカーテキスト【80%】
  16. 不自然なアンカー割合【80%】
  17. 不自然なアンカー種類割合【70%】
  18. 不自然なリンクサイトの種類【70%】
  19. Webスパムの痕跡【70%】
  20. アフィリエイト被リンク【20%】
  21. フッターリンク【80%】
  22. ヘッダー、サイドバーリンク【70%】
  23. 著者人物紹介リンク【70%】
  24. コンテクストの無いリンク割合【50%】
  25. 急激なリンクの増加【70%】
  26. 急激なリンクの減少【80%】
  27. 無関係サイトからのリンク【20%】
  28. ネガティブなページリンク速度【70%】
  29. ネガティブなドメインリンク速度【50%】
  30. ペナルティを受けたサイトからのリンク【80%】
  31. 選定されたコンテクストが無い【5%】
  32. 有料リンク計画【100%】
  33. コメントスパム【70%】
  34. フォーラム投稿スパム【70%】
  35. 記事体広告(ネイティブ広告)【80%】
  36. フォーラム署名とプロファイルリンク【70%】
  37. WordPressスポンサーテーマ【70%】
  38. ウィジェットリンク【70%】
  39. リンクホイール【80%】
  40. 記事ディレクトリ【70%】
  41. 無名のWebディレクトリ【70%】
  42. 相互リンク【80%】
  43. プライベートネットワーク(リンクファーム)【80%】
  44. リンクビルディング【5%】
  45. リンクビルディング・サービス【5%】
  46. マイクロサイト(※訳注サテライトサイト)【5%】
  47. (不正な)クリック操作【70%】
  48. (不正な)ブランド検索操作【50%】
  49. Googleダンス【70%】
  50. 手動対応【100%】
  51. リンク否認【80%】
  52. クロール速度の変更【100%】
  53. インターナショナルターゲティングツール【50%】
  54. 法的な削除リクエスト【80%】
  55. DMCAレポート【80%】

 

権威性に関する要因

 

ページ権威の分散【100%】

PageRankの機能として、ページ上のリンクは全体の権威をリンクを通じて受け渡していく。例えば、1つのリンクを載せたページが1つあるとき、1.0のPageRankを受け渡すと仮定しよう。同じページが1,000のリンクを載せていたら、受け渡す価値は0.001になる。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?t=122&v=QHG6BkmzDEM), Larry Page (http://infolab.stanford.edu/~backrub/google.html)

 

ドメイン権威の分散【100%】

ページ権威の分散が起こるのと同じような理由で、外部リンクPageRankの分散はドメイン単位でも起こりえる。これにより、誰にリンクするかとか、関係のあるところからリンクをもらうとかにこだわっているサイトは価値があるが、一方で無料のリンク集サイトみたいなものの価値はほとんど無い。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?t=122&v=QHG6BkmzDEM), Larry Page (http://infolab.stanford.edu/~backrub/google.html)

 

品質に関する要因

 

リンクまわりにコンテクストが無い【70%】

もしリンクまわりのコンテクストが価値を与えるとしたら、コンテクストが無いのは良くないことだとは考えられないだろうか。ただこれは単純に効果が減るというだけのもので、コンテンツエリアからのリンクと比べたら価値が低いということに過ぎない。

ソース: Patent US 8577893

 

低品質なリンクまわりのコンテンツ【80%】

Googleはリンクの品質を決定するために、特にパンダ・アップデートとペンギン・アップデートの導入後は、そのまわりのコンテンツの質を見ている。直接的な関連性は分からないが、内部要因の品質を決定しているのと同じような方法で、外部要因の質を決定する方法をGoogleが持っていると思っておいてもよいだろう。

ソース: Patent US 8577893, SEO by the Sea (http://www.seobythesea.com/2013/11/google-context-of-links-identify-link-spam/)

 

関連性のないリンクまわりのコンテンツ【70%】

「参照コンテクスト基準の順位決定」というGoogleの特許には、Googleがリンクとそのリンク先の関連性を確立するために、どのようにしてリンクまわりのコンテンツを見ているかが記載されている。もしコンテンツが主題を決めて書かれているものでないなら、この強みは生かせない。もしまわりのコンテンツがあまりに無関係なものだとしたら、不自然に見えるし、ペナルティを引き起こす可能性すらある。

ソース: Patent US 8577893

 

サイトワイド・リンク【80%】

サイトワイド・リンクはそのものに害があるものではないが、マイナス評価を受ける傾向にある。というのも原則としてそれらは1つのリンクとして取り扱われるからである。
マット・カッツもサイトワイド・リンクは自然に発生するものだと認めているものの、しばしばWebスパムとも関連する。このため、GoogleのWebスパムチームはサイトワイド・リンクを手動で調査しているようだ。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=mTjN9x-by-I)
 

ネガティブな感情【70%】

2010年にGoogleは、ブランドに向けられている感情(例えばレビューやリンクまわりのコンテンツなど)をランキング要因に使っていると言っていた。レビューはそれより前からローカルSEOもしくはGoogleマップSEOにおいて重要なランキング要因として使われている。ちょっと複雑だが、Mozのカーソン・ワードがこのことについてのとてもよい記事を書いている。

ソース: Amit Singhal (http://googleblog.blogspot.com/2010/12/being-bad-to-your-customers-is-bad-for.html), Patent US 7987188 B2

 

周辺状況に関する要因

 

ネガティブSEO(Googleボウリング)【100%】

古い名称で言うところのGoogleボウリング、最近ではネガティブSEOと呼ばれる手法は悪意あるリンクスパムを第三者によってサイトに付けられることである。昔は外部SEO要因の多くが評価減でとどまっていたためこの手法はあまり実用的ではなかったが、今はペナルティが主流の世の中である。
評価減が起こると現状の価値が失われるため、相対的に競合は既存スキームのなかで強くなったように見えるだけだった。しかしペナルティがある現在では、ネガティブSEOの存在は理論的に証明できる。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=4zTKl_yz4Ro)

 

リダイレクトによるペナルティ【70%】

ジョン・ミュラーはGoogleハングアウトで、301リダイレクトがペナルティを引き継ぐことがあることを認めた。言っておきたいのは、普通に何かをしていてこれに引っかかることはめったに無いということだ。もしオールドドメインを購入して、昔のサイトについていたリンク効果を引き継ごうとしたり、ペナルティを避けようとして新しいドメインに移してから301リダイレクトをかけてしまったりしない限りは。

ソース: John Mueller via SER (https://www.seroundtable.com/google-penalty-site-move-18163.html)

 

Chromeでブロックされているサイト【70%】

Googleは2011年にChromeで検索した場合に、ユーザーが任意のサイトを検索結果に表示させないようにできるツールを導入した。彼らは「今のところユーザーがブロックしているドメインのデータをランキングには使用していないが、データが使えるかどうかは確かめようとしている」と語っていた。だから、これが今すぐランキング要因に適応されるという保証はないものの、Webスパムチームの誰もこのデータを見ようとしていないなんてことを信じるわけでもない。

ソース: Amay Champaneria (http://googleblog.blogspot.com/2011/03/hide-sites-to-find-more-of-what-you.html)

 

短い滞在時間(ショートクリック)【70%】

Googleの特許によればブランドクエリにおいて次のような条件を求めていると解釈できる。「クリックの最低継続時間、あるいはコンテンツの長さごとのクリックの最低継続時間を設定することでシステムはユーザーの選択を取り扱えるかもしれない」。スティーブン・レイは「In The Plex」という本で、これがGoogleが最も正確に検索結果の品質を計測する方法はこれであると述べている。BingとYahoo!は滞在を使うことをほのめかしており、すでに利用しているとする説もある。

ソース: Patent US 9031929 B1, Steven Levy (In The Plex), Bill Slawski (https://moz.com/blog/long-click-and-the-quality-of-search-success)

 

長い検索行動完了までの時間【50%】

確証は得られていないものの、クリック率と滞在時間がランキング要因として使われていることを示唆する証拠はたくさん見つかっている。
Googleの従業員であるデヴィッド・ミーズが共著のリサーチペーパーの内容は、あるコンテンツが検索ユーザーのニーズを満たすまでにどれくらいの時間がかかっているのかを分析した後、アルゴリズムの一部を変更してどちらが早く満足する結果にいたるのかをテストするというものである。これは検索ユーザーの満足率によって、自動のA/Bテストが行われ、その結果ランキング要因の比重に歪みが生じる可能性を示唆していると言えるのではないだろうか。

ソース: David Mease (http://static.googleusercontent.com/external_content/untrusted_dlcp/research.google.com/en/us/archive/dmease-sigir09-full.pdf)

 

同じ/24 IPからのリンク(クラスC一致)【70%】

同一のクラスCのIPからのリンクが悪さをするという話を聞いたことがあるかもしれない。現在のインターネットいうものがクラス体系に依存するものではなくなったので、技術的に言って正しいというわけではない。クリシャナ・バーラットはヒルトップの研究において、「もし2つのホストが同一のものだとしたら、その2つはIPアドレスの最初の3つの8ビット帯を共有しているはずだ」と述べている。それらのホストネームは別々の「エキスパート」として扱うことはせず、評価減の対象となる。マット・カッツは少しくらいの同一運営者のサイトからの相互リンクくらいなら、ペナルティの対象にはならないといっていたが、それ以上になるとペナルティの可能性がある。

ソース: Krishna Bharat (ftp://ftp.cs.toronto.edu/pub/reports/csri/405/hilltop.html)

 

リンクのパターンに関する要因

 

過剰なクロス・サイトリンク構築【100%】

複数サイトを運営している場合、リンク権威を増やすことを目的に、いたずらに相互にリンク構築をするのはやめたほうがいい。相互リンクのドメイン数が増えていくと同時にリスクもあがっていく。同一オーナーによるサイトは、ドメイン登録者やIP、コンテンツ類似性、デザイン類似性などでGoogleに探知されており、ほとんど起こることはないが、ペナルティを引き起こしたりもする。インターナショナル化や、特別それをすることでユーザーの利便性を向上させるような場合はこの限りではない。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=JzaimchdNpM)

 

フレッシュなアンカーテキスト【80%】

リンクのアンカーテキストの古さは重要で、特に他ドメインにのっているリンクのアンカーテキストが変更されると重大な問題を引き起こすことがある。考察になるが、そういうリンクは第三者が自然につけたものでなく、順位を操作するために付けられているものだと見えてしまうからだ。

ソース: Patent US 8549014 B2

 

不自然なアンカー割合【80%】

ある程度ではあるが、リンクのアンカーテキストはページの主題との関連性を生み出す。他のSEO戦術同様、限界を超えてやり過ぎると対応の対象になる。特定のアンカーに対するしきい値はシンプルに10%に設定されているようだ。これはペンギン・アップデートの機能である。

ソース: Penguin 1.0 Announcement

 

(http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2012/04/another-step-to-reward-high-quality.html), Moz Study (https://moz.com/blog/postpenguin-anchor-text-case-study)

 

不自然なアンカー種類割合【70%】

Mozの調査が示す通り、1つのアンカーテキストに偏り過ぎるとペンギン・アップデートのペナルティにひっかかる。そして同じことが、アンカーテキストが多すぎるサイトにも言えるだろう。人気のブランドサイトのバックリンクを分析してみると、ブランド名アンカーや「ここをクリック」アンカー、URLアンカー、バナーが多くを占めていることがわかる。自然な範囲を超えてやり過ぎると、評価減をまねいたり、もちろんペンギン・アップデートのおかげでペナルティを受けたりする。

ソース: 考察による

 

不自然なリンクサイトの種類【70%】

Googleが自然さをこれ以上ないほど注視していて、同一アンカーで10%を超えたためペンギン・アップデートにより激しくペナルティを受けているという幾つもの調査結果を受け入れられるのなら、いかなる種類の外部要因の不自然さも、ネガティブ要因になり得ると考えられはしないだろうか。これを示すケーススタディは今のところ発表されていないが、うまくいっていたSEO戦術が、欲をかきすぎて度を越し、ペナルティを受けるところを何度も目撃している。

ソース: 考察による

 

Webスパムの痕跡【70%】

「痕跡」とは、本当にどんな些細な事でもなり得て、同一ソースが起こした行動だとGoogleが結び付けられるかどうかにかかっている。それはフォーラムのユーザーネームや、人の名前、写真、寄稿者名、プライベートブログと関連のあるWordpressテーマ、その他どんな些細な事でもWebスパム行為を起こそうとしたものと関係があればいい。もちろん、痕跡そのものが悪いものというわけではないが、ただサイトにほんのすこしGoogleWebマスターガイドラインに違反するような兆候がみられると、痕跡はペナルティを引き起こす要因になり得る。

ソース: Matt Cutts via SEL (http://searchengineland.com/google-squashes-backlinks-com-another-link-network-outed-by-google-180006)

 

アフィリエイト被リンク【20%】

まず言っておきたいのは、アフィリエイトリンクというのはたいてい301リダイレクトやパラメータ付与による重複コンテンツによる評価減になるので、PageRank受け渡しに影響があるということだ。アフィリエイトリンクは故意か否かにかかわらず、有料リンクペナルティが存在するのと同じ理由で価値が下がる可能性があると考えられる。マット・カッツは、「どうしても有料リンクペナルティを気にするなら」、アフィリエイト発リンクに「nofollow」をつけることを推奨しているが、「普通は問題ない」とも付け加えている。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=31BA0rwnfk8), 考察による

 

フッターリンク【80%】

まずはっきりさせておかなければならないのは、フッターに詰め込んだリンクというのは、コンテンツ部分に設置しているリンクと比べ、同じ価値を受け渡すわけではないということだ。このコンセプトはページレイアウト・アルゴリズムが働くのと同じ仕組で成り立っているが、フッター部分のリンクはファーストビューより下に設置されたコンテンツより更に悪い扱いを受けるようだ、というのもフッターへの詰め込みに対してGoogleは幾度と無く注意をしているからだ。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=D0fgh5RIHdE)

 

ヘッダー、サイドバーリンク【70%】

フッターリンク同様、Googleはヘッダー部分やサイドバーのリンクを特定することができる(それが固定か変動か、サイトワイドかどうかに関わらずだ)。これを彼らは特許内で「ボイラープレート」と定義している。特許には次のように記述されている。「ある記事がボイラープレートが削除された後にインデックスされたとしたら、その結果与えられる重みはより正確なものになるだろう。なぜならそれが相対的にボイラープレートでは無いものに依存する比重が高くなるからである。」

ソース: Patent US 8041713 B2

 

著者人物紹介リンク【70%】

いつだってリンクビルディングの手法が簡単になりすぎると、Googleはその手法の価値を下げる。だからといってなくなりはしないが。
ただ、2010年に流行った「ゲスト投稿」作戦は、2005年に流行った「記事マーケティング」とほとんど同じようなものだが、数が多すぎたようだ。結果として、記事ページの価値が下がり、リンク場所はブログの著者紹介ページに落ち着いたようだ。これはよく言われる迷信、人間向けに行っているゲスト投稿、例えばニューヨーク・タイムスの社説や本当に価値のあるメディアプレイスメントなどだが、を行っているブランドは罰せられないというものとは対称的だ。

ソース: Matt Cutts (https://www.mattcutts.com/blog/guest-blogging/)
 

コンテクストの無いリンク割合【50%】

もしまわりにコンテクストの無いリンクがたくさんあって、それがある一定量を超えたら、Webスパムの痕跡であるとみなされはしないだろうか。この仮説は次の3つのアイデアを元に考えている。1つはGoogleの特許の「参照コンテクスト基準の順位決定」というもので、リンクまわりのコンテクストが品質調査に役に立つという内容のものだ。2つ目はマット・カッツがよく行っているWebスパム痕跡の議論、最後がある程度のコンテクストの無いリンクは別に自然であるという事実である。

ソース: Patent US 8577893

 

急激なリンクの増加【70%】

Googleの特許を引用すると、「バックリンク数の急激な増加は、検索エンジンにドキュメントのスコア決定の要因として利用されるかもしれないが、検索エンジンに対してスパムを行っているシグナルとして扱われるかもしれない」。急激な、バックリンクの自然発生はWebスパムフィルタによるより精密な調査を招くことになるかもしれないが、もし人為的なリンク操作ではなく、本当に自然な拡散やバイラル効果によって発生しているのだとしたら、問題ないどころかそれはとても良いことである。

ソース: Patent US 8521749 B2

 

急激なリンクの減少【80%】

急激なリンクの増加とほとんど同じ理由で、急激な減少がった場合も精密調査の対象になり得る。急激なリンク減少は論理的に考えて問題である。なぜなら、大抵の場合Webスパムは期限が切れたらリンクを一気に外すからである。Googleが喜ぶタイプのリンクというのはずっと貼り続けられているようなリンクである。

ソース: Patent US 8521749 B2

 

無関係サイトからのリンク【20%】

ヒルトップ・アルゴリズム以降、Googleは関連のあるサイトからのリンクにボーナスを与えている。
その結果、無関係なサイトからのリンクは本質的に危険であるというSEO迷信と数々の危ない「リンク解除」や「リンク否認」サービスが生まれている。たしかにそういったサイトからのあまりに多いリンクは不自然さの痕跡となることもあるが、少なくとも逆に似ているようなサイトからのリンクしかないというのも不自然極まりない。

ソース: 人気サイトのリンクプロファイル調査による

 

ネガティブなページリンク速度【70%】

Googleの特許には「文書(もしくはページ)へのリンクの増加・減少の累積割合を分析することにより、検索エンジンははたしてその文章がどれほど新鮮なものなのかを評価するシグナルを付与することができるかもしれない」という記述がある。これによれば、被リンクが減少割合にあればダメージを与えるかもしれないということだ。特に(それに限定する必要はないが)検索クエリがQDFに関連付けられているときはなおさらだ。

ソース: Patent US 8521749 B2

 

ネガティブなドメインリンク速度【50%】

サイトの被リンクたちが長期的に見たとき、不自然たり、リンク獲得の数より失っている数の方が多かったとしたら、何かがおかしいとは考えられないだろうか。上の要素と同じだが、ドメイン単位でもそれは適応されていてもおかしくないと思われる。

ソース: Patent US 8521749 B2

 

ペナルティを受けたサイトからのリンク【80%】

Googleはペナルティを受けがちなサイトとの関係を「悪質な近隣」という言葉を使って表してきた。ペナルティの原因にかかわらず、すでにペナルティを受けているサイトからリンクを受けると、精密調査の対象となり、最終的にペナルティを引き起こす可能性すらある。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=HWJUU-g5U_I)

 

選定されたコンテクストが無い【5%】

マット・カッツは全てのリンクが発リンクされる前に慎重に選定されるべきだと言っている。しかし、全てのリンクが選定されたコンテクストの中に設置されるべきだとは言っていない。つまり、文中とか記事の中に設置する必要は必ずしも無いということだ。

ソース: Julie Joyce (https://northcutt.com/seo-myths-from-experts/)

 

スキームに関する要因

 

有料リンク計画【100%】

PageRankの受け渡しを目的にして、サイトオーナーより直接リンクを買ってはいけない。これはFTC(連邦取引委員会)の有料署名取引に関するガイドラインに直接影響を受けたものだとマット・カッツは語っていた。言い換えるなら、バックリンクは署名みたいなもので、本当の署名というものは対価なしに自然に発生すべきものである。

ソース: Google (https://support.google.com/webmasters/answer/66356?hl=en), Matt Cutts (https://www.mattcutts.com/blog/selling-links-that-pass-pagerank/)

 

コメントスパム【70%】

もし繰り返しや、不自然なフォーマットでのコメントかさ増しスパムなどを行っているなら、それらのリンクは評価減やペナルティを引き起こしたりするだろう。特にコメントが自動生成で変なアンカーテキストのものだったり、無関係や繰り返しコンテンツの痕跡を残しているのなら最悪だ。反対に、ちゃんとしたコメントはむしろ推奨されるものだ。そういう場合はむしろ本名を利用することをマット・カッツは推奨している。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=hNDRlVSWTRY)

 

フォーラム投稿スパム【70%】

人とのコミュニケーションを生むことを目的としている限り、フォーラム投稿は全く問題なく、むしろインバウンド・マーケティングの良い手段でもある。ジョン・ミュラーが認めたところによると、Googleはフォーラム投稿スパムをシステムで監視しているとのことだ。

ソース: John Mueller via SER (https://www.seroundtable.com/google-forum-link-dropping-18609.html)

 

記事広告(ネイティブ広告)【80%】

ネイティブ広告として知られる記事広告は、Googleスパムチームにシステム的に見つけ出され、有料リンクとしてみなされるようだ。広告内のリンクはそれとわかるように表記すべきだし、ペナルティのリスクを無くすためにrel=”nofollow”を記載すべきである。思うに、これが本来nofollowが存在している理由なのだろう。ちなみに、表記のないネイティブ広告はGoogle Newsからの削除対象でもある。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=1SmlsfSqmOw)

 

フォーラム署名とプロファイルリンク【70%】

Googleは普通の本文と同じ扱いをうけPageRankを受け渡す自然なディスカッション内のリンクと、フォーラム署名内のリンクを区別できるようだ。同じようなもので、フォーラムのプロファイルを作成するというWebスパムも人気だ。どっちの戦術も最終的にはほんのちょっとの効果を足しながら、ペナルティに近づいていくだけのものに過ぎないだろう。

ソース: Google (https://support.google.com/webmasters/answer/66356)

 

WordPressスポンサーテーマ【70%】

サイトワイドのフッターリンクに価値が低いという話に付け加えて言うなら、バックリンクをWordPressのテーマのフッター部分に埋め込むというSEO手法はGoogleのWebスパムチームに完全にバレている。かつては効果あったものだが、今ではほとんど意味がない。そういった手法はスパムの痕跡を完全に残してしまうし、Googleウェブマスターガイドラインで禁止されている、ウィジェットの例と同じようなものだからだ。

ソース: Matt Cutts (https://www.mattcutts.com/blog/by-the-way-2/)

 

ウィジェットリンク【70%】

ウィジェットが何の害もなくユーザーの役に立っていたころは、これほど楽しいリンク獲得戦術はなかった。しかし、リンクが本物の署名として扱われる用になった現代にはなじまなかったようだ。もちろん2015年現在でもウィジェット配布を行うのは悪いことではないが、Googleは「nofollow」をつけること、アンカーテキストを埋め込まないことを求めている。Googleの目が黒いうちは、それに従わないととんでもない目にあうだろう。

ソース: Google (https://support.google.com/webmasters/answer/66356?hl=jp)

 

リンクホイール【80%】

ラリー・ペイジのPageRankについての論文を読んだことがあれば、同じサイトに何度も何度もPageRankを受け渡すことを目的として、サイト同士を三角や円形状にリンクさせるということを思いついたことがあるだろう。段階的なものではあるが、PageRankの減衰は起こり得る。もし今がまだ2005年だとしたら、その手法はとても効果的で、思いついた自分をほめてあげたくなるだろう。ただ、2015年現在でリンクホイールに巻き込まれてしまったとしたら、激しい評価減や、ペナルティの可能性を覚悟しておいたほうが良い。

ソース: Matt Cutts via ClickZ (http://www.clickz.com/clickz/column/1714909/googles-matt-cutts-the-big-interview)

 

記事ディレクトリ【70%】

Googleはパンダ・アップデートを用いてドメイン全体でのコンテンツスコアを罰し、ペンギン・アップデートで不自然なリンクパターンを罰してきたが、はたしてそれに加えてさらに記事ディレクトリを罰する必要があるのかは謎だ。しかし2014年にマット・カッツが投稿した動画を見る限り、記事ディレクトリは問題としているようだし、そういった手法を使っているのなら長い目で見たとき問題になるかもしれない。

ソース: Matt Cutts (https://ww   w.youtube.com/watch?v=Bo75Og4M34Q)

 

無名のWebディレクトリ【70%】

無名のWebディレクトリは古いリンク構築手段の1つだ。慎重な選定を行っていないWebディレクトリを利用すれば、有料リンクと同じペナルティになるとマット・カッツも言っている。彼は例えばYahoo!ディレクトリなら問題ないと言っている。それが有料無料にかかわらず、慎重な選定が行われていれば大丈夫であり、そうでない「誰でもOK」のようなものならダメということのようだ。

ソース: Matt Cutts via ClickZ (https://www.youtube.com/watch?v=rKUlVquEImc)

 

相互リンク【80%】

Googleは相互リンクに関して、外部リンクを貼り過ぎたことによる「PageRankの流失」の影響以上に、評価が低下する傾向にあるようだ。かなり初期のリンクビルディング手法である相互リンクのやり過ぎは、そのリンクが自然ではないと示しているようなものだ。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=JO8cIcOFo4g)

 

プライベートネットワーク(リンクファーム)【80%】

保有サイト間のクロス・サイトリンク構築がペナルティを引き起こすのと同じ理由で、SEO目的のプライベートネットワークの発見にを構築もペナルティを引き起こす。Googleは特にこういったネットワークに力を入れており、数えきれないほどのWebスパム自動認識システムを利用し、手動対策を用いてネットワーク全体を葬り去るのに余念がない。2015年現在でも、短期的なブラックハットSEOはこの手法を広く利用しているが、長い目でみて、すべてのプライベートネットワークは対処される運命にあるようだ。

ソース: Matt Cutts via ClickZ (https://www.youtube.com/watch?v=xjAvRwbOewE)

 

リンクビルディング【5%】

いつまでもなくならない迷信の1つが、リンクビルディングが悪いことだというものだ。マット・カッツは初めからずっとリンクビルディングのアドバイスをしているし、リンクビルディングは昔ながらのマーケティングがWebに適応した形に過ぎない。リンクビルディングがGoogleの規約に反するのは、手法が検索エンジン対策に集中した場合のみである。リンクはマーケティングである。人間向けに行っている限りは。

ソース: Matt Cutts via SEL (http://searchengineland.com/matt-cutts-link-building-sweat-plus-creativity-197017)

 

リンクビルディング・サービス【5%】

リンク追跡サービスにお金を払うのは、有料リンクに手を出すのとは違うことだ。もちろんそういったサービスが蓋を開けてみたら、どっかの誰かに頼んでPageRankを渡すことを目的にリンクを買うようなものだったら話は別だが。安全なリンクビルディング戦略は一種の広報サービスみたいなものだ。必ずしも掲載が保証されていないが、得るものは大きい。マット・カッツは「慎重な選定」ということを動画の中で言っていた。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=rKUlVquEImc)

 

マイクロサイト(※訳注サテライトサイト)【5%】

サテライトサイト経由でペナルティが来るという話を聞いたことがあるかもしれない。マット・カッツがサテライトサイトについてのGoogleの見解を教えてくれた。Googleは特にサテライトサイトを見張っているわけでもペナルティを与えるわけでもない。ただ、長期的な戦略としてみたとき、あまり効果的な戦略とは言い難いし、EMDの効果がほとんど考慮されなくなったため、それを狙ってサテライトサイトを作る理由もなくなった。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=NmiSDxR68Nk)

 

(不正な)クリック操作【70%】

もしクリック率がポジティブなランキング要因として利用されているとするならば、ここのスパム対策が必要だと気づくと思う。ランド・フィッシュキンのTwitterを使ったクリック率の実験では、たくさんクリックしたページが6位から1位まで上昇し、その後12位まで下落した後、もとの6位にもどった。これはわずか数日のうちにおこったことである。

ソース: Rand Fishkin (http://www.slideshare.net/rand?sh/onsite-seo-in-2015-an-elegant-weapon-for-a-more-civilized-marketer/1)

 

(不正な)ブランド検索操作【50%】

もし特許が示す通り、ブランド検索がランキング要因なのだとしたら、ここにもスパム対策を施す必要があるだろう。さもなくば、この要因でスパムを行うのはとても簡単になってしまう。

ソース: Patent US 9031929 B1

 

その他干渉する可能性のある要因

 

Googleダンス【70%】

これはGoogleが年に数百行っているというアルゴリズム更新とともに起こる一時的な歪みである。技術的に言えば、この歪みはポジティブにもネガティブにも働く。なぜなら、ただの順位の再配置でしかなく、どれかが上がるということは、別のどれかが落ちるということだからだ。ただ、Googleダンスに関して言えば予測不能なので、ネガティブ要因に分類させてもらった。

ソース: Danny Sullivan (http://searchengineland.com/google-dance-is-back-134125)

 

手動対応【100%】

様々なランキング要因を利用しているのはさておき、Googleは未だにときどきではあるが、問題解消から回復するまで半年から1年ほどかかるほどの手動対応を行っている。これらの手動対応は通常、Search Consoleで確認することができる。

ソース: Matt Cutts (https://www.youtube.com/watch?v=2oPj5_9WxpA)

 

リンク否認【80%】

2012年にGoogleは被リンクを完全に無視してくれと申請するためのツールをWebマスターツールに追加した。この影響は永久的且つ不可逆的で、そのため正しく利用しないとブランドが時間をかけて培った検索評価にダメージを与えることになる。これは手動対応に対する最後の手段か、過去に行ったリンクスパムをなかったことにするためだけに使うべきである。

ソース: John Mueller via SER (https://www.seroundtable.com/google-penalty-site-move-18163.html)

 

クロール速度の変更【100%】

Search Consoleを利用すれば、Googleによるサイトのクロール速度を変更することができる。速度を上げることはできないが、クロール速度を遅くしたりゼロにしたりすることはできる。これはインデックスに影響をあたえるので、順位にも影響するということだ。特にQDFが関与してくるような場合はなおさらだ。

ソース: Google (https://support.google.com/webmasters/answer/48620?hl=jp)

 

インターナショナルターゲティングツール【50%】

Search Consoleはインターナショナルターゲティングを正しく設定できていなときのためのツールを用意している。もしこのツールがターゲットとすべき地域全てを含まない状態で、検索結果への表示地域を限定してしまっているとしたら問題になるかもしれない。

ソース: Google (https://support.google.com/webmasters/answer/62399)

 

法的な削除リクエスト【80%】

Googleは、違法なコンテンツを載せているサイトをユーザーが発見した際に、法的な削除リクエストをするためのフォームを用意している。このページが暗に示していることは、どんなコンテンツであれ、Googleから削除される可能性があるということだ。もちろんだからといってGoogleがこのリクエストを意味なく受け入れる訳はないと信じているし、あとは誰であれいたずらにこのリクエストをしないと願うばかりだ。

ソース: Google (https://support.google.com/legal/answer/3110420?hl=jp)

 

DMCAレポート【80%】

コンテンツの盗用や出典未記載のコンテンツ流用、著作権違反などの自動検出に加え、Googleはユーザーがそういったコンテンツを見つけ次第、DMCAレポートをGoogleに提出するよう推奨している。これにより米国のDMCAプロセスが始動され、認定され次第Googleは否応なく該当コンテンツをドメインから消去するように動く。

ソース: Webmaster Tools (https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-dashboard), DMCA Process (https://blog.nexcess.net/2012/02/22/dmca-process-infographic-?owchart/)

 
第1弾はこちら。
順位決定にプラスに働くSEO内部対策要因74項目

第2弾はこちら。
順位決定にマイナスに働くSEO内部対策要因78項目

第3弾はこちら。
順位決定に”プラスに働く”外部SEO対策要因54項目

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