2015年10月28日

桜Trick 第6巻(タチ)

タチさんの漫画「桜Trick」第6巻を読みました。



今回も各アニメショップで特典がいっぱいです。


アニメイトでは、特製クリアファイルが付いた限定セットまで用意されています。

こちらがそのファイル。

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特に裏側のイラストがすごいです。

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スミスミ卒業

春香と優が、キスをして特別な関係になることから始まったこの漫画。今回は作中時間2年目のクリスマス頃から、春までを描いています。

今回もっとも大きなイベントは、3年生の卒業式。といってもレギュラーキャラで3年生はスミスミ会長こと乙川澄しかいないので、実質澄をフィーチャーした内容になっています。

生徒会長になったばかりの頃は頼りなかった澄ですが、その一生懸命な姿から今では生徒達から強く慕われています。

卒業式の直前には、在校生による3年生を送る回が開催されます。ただし、タイトルはなぜか「ひげパーティー」。おそらくは澄がヒゲ顔の祖父を尊敬していることに由来しているのでしょう・・・。

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そこはかとなく「すごいよ!マサルさん」という昔のギャグ漫画を思い出してしまうノリ。

悪ふざけのようですが、これは3年生を涙ではなく笑顔で送り出そうという在校生たちの心遣いでした。結果として、その目論みは大成功。とても楽しい回になりました。


お姉ちゃん

こうして、澄は滞りなく卒業していくのかと思いきや。卒業式直前、澄から「春香が卒業したら一緒に暮らしたい」という爆弾発言が飛び出します。

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澄は以前から春香のことを(自分が年上なのに)「お姉ちゃん」と呼んで慕っていましたが、その関係をもっと続けていきたいと思っているようです。というかもはやプロポーズにすら聞こえます。

しかし春香には優という心に決めた相手がいるため(?)、澄のお願いでもさすがに今回ばかりはお断り。そして澄はそのショックで、小学生返りしてしまいます。何を言っているのかわからないと思いますが、本当に小学生に退行してしまいます。ランドセルを背負って登校しようとする始末。

澄が春香にこだわる理由は、卒業によって自分を支えてくれる「お姉ちゃん」がいなくなってしまうのが不安だからでした。そこで春香は、自分の代わりとして愛用のリボンを澄に贈ります。

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春香に勇気づけられた澄は、皆に祝福されながら無事に学園を巣立って行ったのでした。




生徒会役員ということで澄と関わりの深かった楓にも、いくつかのエピソードでスポットが当たっています。基本的にポーカーフェイスで何を考えているのかつかみづらい楓ですが、今回は感情を表に出す場面が多め。特に卒業式では涙もろい一面を見せています。

さらにはゆずとの関係にも掘り下げが。将来のことでちょっとしたすれ違いがあるのですが、仲直りの際には「友情の証」として投げキッスをしていました。

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ゆずも、同じく投げキッスでお返し。

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この2人はこれまで明確な恋愛要素がなく、一般人代表的な立ち位置で描かれてきました。ですが、作中時間最後の1年を前にしていよいよ進展が・・・?


しずくママ×山田さん???

澄にまつわるエピソード多めな巻ですが、その合間に他のキャラクターをフィーチャーしたエピソードも挟まれています。ちょっと意外なキャラの活躍が多めです。

コトネが風邪をひく回では、しずくの母親が登場(コトネはしずくの家に居候しています)。コトネとは友達のように仲が良いようです。

さらには、コトネを心配してやってきた山田さん(コトネの家のメイド)としずくママとの出会いが描かれました。あとがきによると、作者さんはこの2人の組み合わせが気に入っているとのことなので、今後も出番があるかもしれません。


理奈

美月(元生徒会長)と理奈(元副会長)は現在は大学生ですが、この巻でもいくつかのエピソードで登場して活躍を見せてくれます。里奈の美月への暴走気味な片思いは今回も健在。美月と最近仲が良いらしいバイト先の「先輩」との仲を疑ったりもします。相変わらず妄想と思い込みにかけては一級です。

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ちなみにその「先輩」は後に実際に登場し、女性であったことが判明します。


春香×優

この作品の主役である春香と優のキスシーンは今回も満載です。ほとんど毎回のように、様々なシチュエーションでキスを交わします。みどころは、春香が「太ももの付け根」にキスしてほしいとおねだりする場面。

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この巻の最後のエピソードでは澄の卒業が描かれますが、ラストシーンはやっぱり春香と優のキスで締められています。

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次巻からは作中時系列が3年目になり、春香と優も3年生に。廃校が決まっているとう設定により新入生は入って来ないので、春香たちの学年のみということになります。果たして、最後の1年ではどんな出来事が待ち受けているのでしょうか。





ちなみに、11月22日にはアニメ版の一挙上映イベントがあるそうです。アニメ版は2014年に放映されたものですが素晴らしい出来だったので、興味がある方はぜひ。

posted by trinder at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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