2015年12月4日08時13分
4日午前3時半ごろ、大阪市淀川区加島4丁目の山陽新幹線の橋脚塗装工事の現場から、「足場が崩れ、けが人がいる」と119番通報があった。大阪府警などによると、20~40代の男性8人が負傷し、少なくとも1人は重傷という。
淀川署などによると、高さ約7メートルの足場の上で作業員9人が新たな足場を組み立てる作業をしていたところ、縦約4メートル、横約7・2メートルの足場のパネルを高架下からつっていたチェーンの一部が切れ、コンクリート上に滑り落ちたとみられている。足場には資材なども載っていたという。
JR西日本によると、新幹線の運行に影響はないという。
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朝日新聞社会部
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