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NYマンハッタンの巨大ツリー 点灯式12月3日 21時47分
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アメリカ・ニューヨークの冬の風物詩となっている巨大なクリスマスツリーの点灯式が行われ、テロへの警戒が続くなかでも数千人の人々が集まり、摩天楼を彩る華やかなツリーに見入っていました。
ニューヨーク・マンハッタンのロックフェラーセンターには、80年以上前からクリスマスシーズンに巨大なツリーが設置され、ニューヨークの冬の風物詩となっています。2日夜には恒例のツリーの点灯式が行われ、カウントダウンに続いて、ツリーに飾られた4万5000個ものLED電球がともされると、集まった人々から大きな歓声と拍手が上がりました。
ロックフェラーセンターのツリーは毎年、枝ぶりや色合いのよい木が選ばれることになっていて、ことしは高さ24メートル、幅14メートルにも及ぶ、樹齢80年の「オウシュウトウヒ」と呼ばれる品種が使われています。
パリの同時テロ事件を受け、ニューヨークでもテロへの警戒が続いていますが、点灯式には例年どおり数千人もの市民や世界各国の観光客が訪れ、冬の摩天楼を彩るツリーに見入っていました。地元のカップルは「多くの人が幸せそうで、クリスマスシーズンの最高の幕開けです。テロへの心配がないわけではないですが、こんな熱気に包まれていると怖さを忘れてしまいます」と話していました。
このクリスマスツリーは年明けの来月7日まで飾られることになっています。
ロックフェラーセンターのツリーは毎年、枝ぶりや色合いのよい木が選ばれることになっていて、ことしは高さ24メートル、幅14メートルにも及ぶ、樹齢80年の「オウシュウトウヒ」と呼ばれる品種が使われています。
パリの同時テロ事件を受け、ニューヨークでもテロへの警戒が続いていますが、点灯式には例年どおり数千人もの市民や世界各国の観光客が訪れ、冬の摩天楼を彩るツリーに見入っていました。地元のカップルは「多くの人が幸せそうで、クリスマスシーズンの最高の幕開けです。テロへの心配がないわけではないですが、こんな熱気に包まれていると怖さを忘れてしまいます」と話していました。
このクリスマスツリーは年明けの来月7日まで飾られることになっています。