Windows10がらみで、社内でちょっとした騒ぎとなった。
当社では、基本的にWindows7のマシンを使っている。
先々月に、某中年社員が、「10」へのアップグレードをした、という。
その後、検索とメール以外はほとんど使うことなく、約一か月が経ったところ、セキュリティソフトが、期限切れの警告を出した。
あわてて、「7」に戻そうといても、有効期限(?)が過ぎていて、後戻りができない。
さしあたって、新しいセキュリティソフトに入れ替え、事情通の社員がドライバー類をいじることで、なんとか事は収まった。
彼が「10」へアップしたのは、「あれもできます、これもできます」の謳い文句に惹かれてのことらしい。
早速、会社からの通達が出てきて、
「社内LANに接続しているマシンは、Windows10にはアップグレードしない」
とのお達しである。
私は、プライベートにマシンを持ち込んでいるが、OSは「7」であっても、実際には、chromeにして使っている。
しかし、頻繁に「10」へのアップグレードを勧めるバナーが画面に出てくる。
ストーカーなみに執拗だ。
今では、不快感を覚えるようになってきた。
世界に冠たる一流企業であれば、それなりの人々への接し方というのがあると思う。
今日、初めて知ったが、マイナンバー保険というのがあるらしい。
言わずと知れたことであるが、情報漏洩リスクに対応したものだという。
マイナンバー制度の導入によって、IT業界はじめ、印刷関係、日本郵政、シュレッダーメーカー、金庫メーカーに及ぶまで、経済効果をもたらしつつある。
はては、損保の商品にまでなるのだから、景気を良くするためには、プラスになっているのかもしれない。
もしかしたら、景気刺激策の一環として、マイナンバー制度の導入を図ったのかもしれない、と考えるのは飛躍しすぎだろうか。
来年からの実施を謳われているが、まだ番号通知カードを受け取っていない人が少なくないことを考えると、前途多難である。
きょう、<新語・流行語大賞>が発表された。
そして、大賞には「トリプルスリー」と「爆買い」が選ばれた。
特に、「爆買い」などは、日本経済に直接に貢献してくれているのだから、日本人としてはありがたい限りである。
中国人のマナー云々の問題はあるかもしれないが、日本経済に大きくj貢献してくれたことには、一日本人として、心からの感謝の気持ちをあらわしたい。
春節の期間だけでも、1000億円を超える買い物をしてくれたのだから。
単に経済効果の点だけでなく、一般の中国人が親日的な感情を持ってくれれば、今後の両国の友好関係には大いにプラスになる。
彼らにしても、今まで政府から受けていた反日教育が、実際に日本に来てみれば、全くのウソであったとなれば、ものの考え方は大きく変わると思う。
真の意味での平和友好のために、中国からの買い物客はもっともっと歓迎したい。
明日の朝に、「おきてがみ」をはずす。
秀逸なツールであることは誰の目にも明らかである。
ただ、今回の不調が元に戻っても、人気がいいだけに多くの新規参入者があるだろうから、また、不具合が出る恐れがある。
これをきっかけに、「おきてがみ」からは身を引きたい。
開発者のかたには、心よりの御礼を申し上げる。
もっとも、このメッセージはご本人には伝わらないだろうが。
昨日の晩から、ブログパーツの『おきてがみ』 が不調である。
おそらく、参加者が増え過ぎて、キャパをこえてしまったのではないか。
私は、かつての『足跡』が閉鎖されたので、『おきてがみ』に移ってきたのだが、もしかしたら、こちらも終わりかもしれない。
ほかの機能を探すか、あるいは、FC2ブログのコメント欄を受け付けるようにするか、今、考えているところである。
『おきてがみ』で知り合った人も少なくないので、気持ちの上では本当に後ろ髪を引かれる思いそのものである。
しかし、仮に今回の不具合をクリアしても、いつなんどき、同じようなエラーを起こすことかわからない。
無料で使わせてもらっているツールだけに、ユーザー側も文句が言いにくいのが現実だ。
むしろ、今まで、タダで利用させてもらったことを感謝すべきかもしれない。
朝の散歩中、ずっと気がかりになっているスポットがある。
市の管理している公園に時計があるのだが、ずっと「故障中」の貼り紙がされたまま、放置されている。
私がその貼り紙に気付いたのは、昨年か今年の寒い時期であった。
だから、約1年ということになる。
しかし、その間に、修理をするか、新しいものに置き換えるか、あるいは、廃棄してしまう、といういずれかの選択ができたはずである。
どれも、さほど経費も手間もかからないと思うのだが。
貼り紙がしてあるということは、事実関係は把握しているはずなのだから、すぐに決めて行動すればいいだけのことである。
私のような人間でも、あまりにだらしないと感じている。