数の計算や読解力以上に、話し方や受け答えの仕方で子どもの印象がすごく変わることに気がつきました。
小さい頃に習ったかけ算九九や、綺麗な鉛筆の持ち方などの学習知識は大人になっても役立ちます。
挨拶や敬語もまた、小さいうちから教えていく必要があります。
子どもに覚えさせたい
5つの挨拶
・おはようございます
・ありがとうございます
・よろしくお願いします
・おじゃまします
・さようなら
ずっと保育園にいた我が家の長女。
登園時、お迎え時でおはようございますや、さようならは習慣になっています。
ありがとうございますや、おじゃましますも正月シーズンやお盆の親戚の集まり用に備えて教えるのはよくあること。
でも、よろしくお願いします。って教えることってなかなかないかも?
だけど使える場面って案外たくさんある!
あいさつは人との関わりの最初の架け橋です。大人になるにつれて、あいさつの重要性をより感じるようになりました。
出来てるようで、出来てない、
教えてるつもりで教えてない。
そうならないように
改めてこの5つのあいさつを意識していこう(^_^)
そう思ったのです。
子どもの心の声
できない理由
「ほら、ありがとうございます、でしょ?」「おじゃましますって言うのよ」
そう親が促しても、なかなか言えなかっりモジモジしたり、上手くいかないことはよくあります。
その時の子どもの気持ちはコレ!
・言い慣れてない
・恥ずかしい
・意味がわからない
この3つです(^_^)
いつも言ってる言葉じゃない→言い慣れてないから恥ずかしい、そもそもその言葉の意味も分からない。
子ども脳内で最終的に
それ必要なの??って疑問のままになっているのかもしれません。
わたしの長女が最初そうでした。
教えても促しても自分が納得していないから言葉を発しない、挨拶しない( ̄◇ ̄;)
お母さんから発信!
お手本をみせよう
ちょっと標語にしました。挨拶は、明るくいつも先駆けて続けていこう(^_^)
あかるく
いつも
さきがけて
つづけて
我ながら上手い!と思いましたが、その語句のまま調べてみると2013年のビジネス記事に載ってたよ( ̄◇ ̄;)非パイオニア...
まずは、子どもにお手本をみせましょう。(^ ^)
お母さんが毎日明るくあいさつをしているのを見ると、その光景が印象に残ります。
お母さんが楽しそうに続けていると、自分もやってみたくなります。
あいさつの発信はお母さんから(^_^)
お手本が身近にあることで、使う用途やその意味も自然と理解できるようになります(^_^)
ちょっとした【です】【ます】会話も同じ、身近で多用することで、とても簡単に敬語を習得していきます。
楽しそうなお母さんの真似してみる。それを繰り返すことで、挨拶や敬語を話す自分に自信がついてくるのです。
まとめ
もともとおしゃべり好きな我が娘。私と2人だと会話が
「お姉さま、そろそろお着替えしてくださいませんこと??(^.^)」
的な少し風変わりな女性敬語になることもしばしば。
挨拶も敬語も少しずつ使えるようになりました。
ある日、スーパーのレジでトイレをもよおしたらしい娘がレジのお姉さんに一言
「あの、すみません、お化粧室はどこにありますか?」
....?!
せめてお手洗いでしょ( ̄◇ ̄;)
あなた化粧しないじゃない
日頃の娘とやり合う女性同士の会話から拾ってきたワードを使い、突拍子のない敬語をかましてきたりもします。(°_°)
子どものあいさつや敬語のお手本はお母さん。
身近なところから、いとも簡単に習得していきます(^_^)