女が配偶者選びにおいて重視すべき10項目 という記事がホッテントリになった。
ここで、次の記述が目を引いた。
「隠れ保守」「潜在的家父長」は,高学歴男性に割と多い印象である。彼らは高い教養を身につけているから,表向きにリベラルを「装う」ことの重要性は承知している。しかし付き合いが長くなるにつれ,彼らはその保守性を露わにし始める。私の友人たち(東大卒)がその元彼たち(東大卒)から言われた言葉の例はもう,口にするのも恐ろしくてここには書けないくらいだが,まあ要するに,「男と女なら,女が仕事をやめるのが当然」みたいなことを平然と言い出す。相手がいかなる「バリキャリ」と言われる部類の女性であろうともである。しかしながら,当然ながら知り合いたてや付き合い始めの時点においては,彼らはリベラルなフェミニストを装っているので,非常に見極めづらい。まあ,遅かれ早かれボロは出るので,そこは友人の言う通り,「じわじわ探る」しかないのだろう
しかしこれは、女性の見る目が間違っているとしか言いようがない。
「リベラルなフェミニスト」というのは、世間一般の風潮に対する態度であり、他人に対する態度である。自分自身のことではない。特に、家庭における自分の個人行動のことではない。「女性一般の権利を尊重する」ということと、「自分の女房の権利を尊重する」ということは、まったく別のことだ。前者はフェミニズムで説明できるが、後者はフェミニズムとは全然関係がない。
では何を見ればいいか? それは、男と女の相性だ。付き合えばすぐにわかるが、高学歴男性は女性に対して、ジェントルマンな態度を取ることが多いが、そこにも二通りが見られる。
このどちらであるかを見極めることが大切だ。こういうのは根っからの性格(および相性)なので、あとでどうなるかというものではない。最初から決まっている。
で、女性の多くは、最初に「リードしてくれる男性は頼りになる」と思うことが多い。そう思うのだったら、ずっとリードしてもらうしかない。つまり、女性は従うしかない。
一方、最初に「リードされる男性は頼りにならない」と思うこともある。そう思うのだったら、自分がずっとリードするか、その男と別れるか、どっちかだ。
頭のいい女性ならば、自分がずっとリードする方を選ぶだろう。「あさが来た」のヒロインみたいに。
一方、この男は頼りにならないと思うなら、あとで頼りになる King タイプを選ぶはずだ。そのときは、相手にリードされるしかない。
だから、女性は、最初にどちらのタイプの男性を選ぶかを決めるべきだ。現実には、頼りになる King タイプを選びながら、「 knight タイプみたいに好き勝手にやらしてくれない」と文句を言う。しかし、King タイプを選んで、「 knight タイプでない」と文句を言うのは、自己矛盾だ。
女性が時分の好きなような人生を歩みたいのであれば、(頭でっかちな)フェミニストの男性を選ぶのではなく、(常に一歩引き下がるような) knight タイプを選べばいい。ちなみに、そういう男性は、理系にはたくさんいる。
pollyanna 今40代以上の東大卒男子における「隠れ保守」「潜在的家父長」率の高さハンパないよね(なまじリベラルを装ってるのが卑怯)(再燃する怒り
http://b.hatena.ne.jp/entry/mephistopheles.hatenablog.com/entry/2015/12/02/000000
こういうのは、文系の男性から選ぶから、こうなるのだ。文系だと、権力志向の人が多い(¶)から、King タイプが多くなる。一方、理系ならば、 knight タイプがいっぱいいる。はてな の男性にも、そういうタイプは多いはずだ。
女性が見るべき点は、King タイプか、 knight タイプか、だ。そこを間違えてはいけない。そこを理解しておけば、「リベラルなフェミニスト」なんてのは、何の判断基準にもならないとわかるはずだ。
¶ 「文系だと、権力志向の人が多い」という表現に対して、「そんなわけがない」というブコメが来た。
失礼しました。「東大卒では」特に「東大の法学部と経済学部の卒」という限定を付けて読んでください。つまり、権力を握ろうと思えば握ることができる、という立場にある人の話。一般の文系の人の話ではありません。
引用した元記事とブコメが東大卒の話だったので、それに対応しています。