2015/12/03 Thu 05:01更新
福梅づくり本格化
金沢の正月菓子として知られる「福梅」作りが市内の老舗和菓子店で最盛期を迎えています。金沢市の老舗和菓子店「柴舟小出」では正月菓子「福梅」の製造を先月中ごろから始め、今月に入ってからは1日に2万個近く作る最盛期を迎えています。福梅は加賀藩主、前田家の梅鉢紋をかたどった紅白の最中で、古くから庶民の味として親しまれています。今年は北陸新幹線の金沢開業で土産物として需要拡大も見込まれる中、これまで通り手づくりにこだわり生産量は例年通りのおよそ40万個を見込んでいます。小出清隆専務は「毎年金沢の和菓子を愛用してくれる地元の人に今年も変わらぬ丁寧な商品を届けたい」と話していました。福梅の製造は今月末ごろまで続きます。