鬱の人に「頑張る」は禁句だったりします。とはいっても、日常では頑張るって言葉は普通に使われるし、家庭でも仕事でも何気なーく使う動詞だったりするわけです。頑張ってる人に追い打ちをかけるようにさらに頑張ってっていうのは、モチベーションがさらに上がる人と、期待に応えなければいけない不安や緊張感からストレスになってしまう人がいます。で、また厄介なのが「頑張る」基準ていうのも人それぞれってことです。
ども。ツチヤです。
というか、頑張ってない人なんかいないですよね。十人十色だけど、人それぞれ気付いてないだけで何かしらやってるはずですから。ニートしてる人だって彼らなりに「何か」頑張ってます。それが何かはわからないけど。
やりたいかどうかは別問題として、第三者が同じことをやれって言っても多分できないですし。なので僕は肯定はしても否定は出来ないなぁと。
自分が出来ないこと、若しくは経験していないことはどんな面白いことがあって、どんなつらさがあるのか未知数だからです。結局のところ想像のみですからね。
リキまないのがちょうどいい
頑張るって実に抽象的で分かりにくい。そして無責任な言葉だと思うんです。意味を調べると「頑張る」は
[動ラ五(四)]《「が(我)には(張)る」の音変化、また「眼張る」の意からとも。「頑張る」は当て字》
1 困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して―・る」
2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我 (が) を張る。「―・って自説を譲らない」
3 ある場所を占めて動かないでいる。「入り口に警備員が―・っているので入れない」
元は当て字だったんですね。「一定の場所から動かない」なんて意味もあるみたいだからあながち、引きこもってる人も“がんばってる”って言っても間違いじゃないかもしれません。
ペース配分大事
小学校の頃僕もよくやらかしたんだけど、マラソン大会で初っ端ダッシュして後半体力持たずなんてことがありました。
マラソンするときに短距離と同じ10割の力で完走できないですよね?短距離と同じマックスの力で走って持久力が続くならそれでもいいけど、まず不可能ですよね。
これってなんでも同じことが言えます。要は、ペース配分です。何かするときって継続することが大事なんだから力を抜くぐらいがちょうどいいと思うんですよね。
長期でとらえる
ペース配分をしなきゃいけないんだけど、どんなことでもある程度の継続と努力が必要です。じゃあ僕みたいなめんどくさがりの凡人はどうするんだってことだけど、実は短期的な予想より長期的な予想のほうがしやすいんですよね。
いやいや、短期のほうが予想しやすいよって言われそうなので言っておきます。10キロ痩せる!っていうサプリに飛びつくより、長期的にウォーキングとかジョギングしたほうが確実ですよね。
まとめ
何か始めるときっていうのは体力的にも精神的にもかなり消耗します。頑張らなければいけないときこそ頑張らないっていう選択肢を持つようにすると継続しやすいカモね!
目先の利益に飛びつくといいことないよ、ホントに。自分も知識がないまま先物取引して100万損してっからね!それが言いたかっただけ。いつか詳しく書く!!