朴炳鎬がツインズと契約 最長5年・1800万ドル

【シカゴ・ソウル聯合ニュース】韓国プロ野球のネクセンから米大リーグ移籍を目指していた朴炳鎬(パク・ビョンホ)内野手が、ミネソタ・ツインズと4年プラス1年延長のオプション(契約行使権)付きで契約した。年俸は4年で1200万ドル(約14億7500万円)、5年目に球団がオプションを行使すれば総額1800万ドルとなる。地元紙を含む複数の米メディアが2日(現地時間)、報じた。

 朴はイチロー外野手(現マーリンズ)に続きポスティングシステム(入札制度)でメジャーに進出する2人目のアジア人野手となる。ツインズは最高入札額1285万ドルでポスティング制度で朴との独占交渉権を獲得していた。また、韓国からメジャーに移籍した選手としても、柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手に次いで高い入札・年俸額だ。ただ、年俸は地元紙の予想額には及ばなかった。

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