【世宗聯合ニュース】韓国の国土交通部は30日、現代自動車の「ジェネシスクーペ」やジープの「チェロキー」などメーカー6社や輸入業者が販売した計4897台をリコール(無料の回収・修理)の対象にすると発表した。
ジェネシスクーペのリコール対象は466台。ギアボックスの不具合で走行中に騒音が発生するほか、駆動軸が伸びる恐れがあるという。
ジープのチェロキーは2118台で、トランクを自動開閉する電子制御装置に水が入った場合、誤作動や発火が起きる可能性があるという。
ホンダコリアが販売したバイク「GL1800」など計1407台はブレーキマスターシリンダーの不具合により、後輪ブレーキの作動後に解除ができず、摩擦熱で発火する可能性が見つかった。