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ども、オタクマガジンです。
最近皆さんエロゲしてますか?
俺はね、してないです。
いや、この前SONYのVGN-UXっていうPCを買ってそれなりに遊んでたんですけどね?何か物足りないんですよ。……そもそも俺は、今はなき工人舎のUMPCとかVILIVとか凄い好きで、アレがモバイルPCの形だと思ってるんです。VGN-UXもそうで、あれが究極の外エロゲ端末だと思ってるんです。でもね、やっぱね、絶望的にスペックが足りないんですよ。SSDに変えて快適にはなるんだけども、OSの寿命だったり、ネットの閲覧速度が遅かったり、バッテリが持たなかったり、そういうありとあらゆる所でストレスが貯まるんです。だからデザイン意外は完全にゴミ同然なんですよ。
そんな俺はとある日、ニコニコ動画で面白い動画を発見した。
「PSPにPC入れてみた」
俺は衝撃を受けたね。
画質とかそもそもの動画の質は置いといて、未だにこんなアホなこと(褒め言葉)をやってる奴がいたなんて…俺が追い求めてた物の全てじゃないか……というわけで、この動画に完全に触発されてしまったので、完全自作のポータブルエロゲマシンを作成していきたいと思います。
製作に絶対必要な物
・最近流行りのスティックPC
・液晶(4インチ~7インチが理想)
・PCや液晶を入れるケース
・モバイルバッテリ
必須な物は以上となる。
さっき上げた動画は、マウスコンピュータのスティックPCを使っているらしい。うん、よく考えなくても完璧な選択だ。まず、小さい。そしてHDMI出力・USB出力などの基本のインターフェースを備えていて尚且つモバイルバッテリで運用可能…神か!?……スペック的には、AtomのZ3735F・メモリ2GB・SSD32GBと最近のタブレットと同等となっている。3Dエロゲ以外なら大半のエロゲが起動するだろうし、ニコニコだって見れるくらいだ。スペックについての問題は、いまのところ無い。
液晶については、aitendoのHDMI液晶キットを使用する。
今回作成予定のPCではかなり重要な役目を担っていると言ってもいい。こちらもモバイルバッテリで運用可となっているので、電源について考える必要は無い。問題なのは、HDMIの音声はどうなるの?という事だ。一応、購入予定のキットには音声出力用のコネクタがついているのだが、それをジャックに変換する部品が見当たらなかった。恐らく俺の調べ不足だとは思うが、もし出力出来なかった場合は音無しプレイとなる。
PCレイアウト
![]()
HDMIコネクタは左下に付いていて、それをぐるっと反転させるから、左上にコネクタが来るはずだ。上画像は一番最初に思いついた案で、アンテナのようにモロ外に出してみようというものである。だけど、よく考えたら、PC本体にバッテリとUSBを接続しなければならないので、このままだとケーブルが常に丸出し状態になってしまう。これはダサい。
![]()
色々考えた結果、とりあえずはこういう形で行こう!ということになった。
バッテリ類なんかは液晶の裏に配置してもいい(普通はそう)のだが、スティックPCの幅が取られる事は確定しているため、あえて液晶上部に配置している。電源についてだが、モバイルバッテリ・PCそれぞれボタンが別となっている。使用するときは多少面倒くさいが、ボタンを一元化するほうが面倒くさそうなので、とりあえずは別々に設置することとした。バッテリ容量は決めていないが、PCの幅を考えるとそこそこ入りそうな気がするので出来るだけ大容量のものを使用するつもり。
各インターフェース周りだが、まず、基本的に接続ケーブル類は全て既成品を使用する予定だ。技術面もそうだが、外で使用するため、安全を考慮(爆発的な意味)して”ケーブルは接続するだけ”で済ませたい。端子部のゴム等は厚みの関係上剥がして使用するつもりだが、電源部は出来るだけ既成品のまま接続したい。USBハブ等も既成品の基盤部分を丸まま使う。勿論その接続ケーブルも既成品。
トラックボールとマウスだが、これが割りと難しい所で、極小の物を探さなければならないというのと色の問題がある。特にトラックボールについてはほぼ既成品が見つからなかった。販売終了しているものばかりで、実現が難しそうだ。マウスに関してはクリックさえ出来れば良いので適当にミニサイズのマウスをバラせば良い。ケースに実装する際にどのように配置するか?という点も中々悩みどころ。
肝心のケースだが、アクリル板で基盤を挟み込む形で作成していきたい。
アクリル
↓
基盤類
↓
アクリル
ケースに入れるのではなく、アクリル板に挟み込むだけなら各端子部の加工の必要が無くなる。……ケーブル類・バッテリ・各端子・ボタンをどうやってアクリル板に固定するか?は全く考えていないが、きちんとケースで囲うより遥かに楽だということだけは分かる。中の基盤も見えるしかっこ良くなると思う。ちなみに、アクリルの加工は業者にやってもらうことにする。サイト上で大きさ・穴の場所、大きさ・枚数を選択するだけで加工されたものが届くらしい。4枚程度注文すれば一枚あたり1,000円もしないので、かなり安いと言える。と言っても、穴の場所なんかを間違えて注文するとエライことになってしまうので、全ての部品を仮組みしてからの注文になると思う。
とりあえず…
思いついて1日で一応構想だけ出来た(要は何も進んでない♡)って感じね。
バッテリ→PC→画面についてはただぶっ刺すだけだから問題無いとして、重要なのがケースの加工とパーツ配置。電子工作のノウハウは全く無いから、ネジの種類とかとにかく調べないといけない。これから忙しくなるぜ!!!!!
というわけで、割りとスケールのデカイ電子工作がスタートします!!
自分自身楽しみっす!がんばります!
今日は以上!!!
最近皆さんエロゲしてますか?
俺はね、してないです。
いや、この前SONYのVGN-UXっていうPCを買ってそれなりに遊んでたんですけどね?何か物足りないんですよ。……そもそも俺は、今はなき工人舎のUMPCとかVILIVとか凄い好きで、アレがモバイルPCの形だと思ってるんです。VGN-UXもそうで、あれが究極の外エロゲ端末だと思ってるんです。でもね、やっぱね、絶望的にスペックが足りないんですよ。SSDに変えて快適にはなるんだけども、OSの寿命だったり、ネットの閲覧速度が遅かったり、バッテリが持たなかったり、そういうありとあらゆる所でストレスが貯まるんです。だからデザイン意外は完全にゴミ同然なんですよ。
そんな俺はとある日、ニコニコ動画で面白い動画を発見した。
「PSPにPC入れてみた」
俺は衝撃を受けたね。
画質とかそもそもの動画の質は置いといて、未だにこんなアホなこと(褒め言葉)をやってる奴がいたなんて…俺が追い求めてた物の全てじゃないか……というわけで、この動画に完全に触発されてしまったので、完全自作のポータブルエロゲマシンを作成していきたいと思います。
製作に絶対必要な物
・最近流行りのスティックPC
・液晶(4インチ~7インチが理想)
・PCや液晶を入れるケース
・モバイルバッテリ
必須な物は以上となる。
さっき上げた動画は、マウスコンピュータのスティックPCを使っているらしい。うん、よく考えなくても完璧な選択だ。まず、小さい。そしてHDMI出力・USB出力などの基本のインターフェースを備えていて尚且つモバイルバッテリで運用可能…神か!?……スペック的には、AtomのZ3735F・メモリ2GB・SSD32GBと最近のタブレットと同等となっている。3Dエロゲ以外なら大半のエロゲが起動するだろうし、ニコニコだって見れるくらいだ。スペックについての問題は、いまのところ無い。
液晶については、aitendoのHDMI液晶キットを使用する。
今回作成予定のPCではかなり重要な役目を担っていると言ってもいい。こちらもモバイルバッテリで運用可となっているので、電源について考える必要は無い。問題なのは、HDMIの音声はどうなるの?という事だ。一応、購入予定のキットには音声出力用のコネクタがついているのだが、それをジャックに変換する部品が見当たらなかった。恐らく俺の調べ不足だとは思うが、もし出力出来なかった場合は音無しプレイとなる。
PCレイアウト
HDMIコネクタは左下に付いていて、それをぐるっと反転させるから、左上にコネクタが来るはずだ。上画像は一番最初に思いついた案で、アンテナのようにモロ外に出してみようというものである。だけど、よく考えたら、PC本体にバッテリとUSBを接続しなければならないので、このままだとケーブルが常に丸出し状態になってしまう。これはダサい。
色々考えた結果、とりあえずはこういう形で行こう!ということになった。
バッテリ類なんかは液晶の裏に配置してもいい(普通はそう)のだが、スティックPCの幅が取られる事は確定しているため、あえて液晶上部に配置している。電源についてだが、モバイルバッテリ・PCそれぞれボタンが別となっている。使用するときは多少面倒くさいが、ボタンを一元化するほうが面倒くさそうなので、とりあえずは別々に設置することとした。バッテリ容量は決めていないが、PCの幅を考えるとそこそこ入りそうな気がするので出来るだけ大容量のものを使用するつもり。
各インターフェース周りだが、まず、基本的に接続ケーブル類は全て既成品を使用する予定だ。技術面もそうだが、外で使用するため、安全を考慮(爆発的な意味)して”ケーブルは接続するだけ”で済ませたい。端子部のゴム等は厚みの関係上剥がして使用するつもりだが、電源部は出来るだけ既成品のまま接続したい。USBハブ等も既成品の基盤部分を丸まま使う。勿論その接続ケーブルも既成品。
トラックボールとマウスだが、これが割りと難しい所で、極小の物を探さなければならないというのと色の問題がある。特にトラックボールについてはほぼ既成品が見つからなかった。販売終了しているものばかりで、実現が難しそうだ。マウスに関してはクリックさえ出来れば良いので適当にミニサイズのマウスをバラせば良い。ケースに実装する際にどのように配置するか?という点も中々悩みどころ。
肝心のケースだが、アクリル板で基盤を挟み込む形で作成していきたい。
アクリル
↓
基盤類
↓
アクリル
ケースに入れるのではなく、アクリル板に挟み込むだけなら各端子部の加工の必要が無くなる。……ケーブル類・バッテリ・各端子・ボタンをどうやってアクリル板に固定するか?は全く考えていないが、きちんとケースで囲うより遥かに楽だということだけは分かる。中の基盤も見えるしかっこ良くなると思う。ちなみに、アクリルの加工は業者にやってもらうことにする。サイト上で大きさ・穴の場所、大きさ・枚数を選択するだけで加工されたものが届くらしい。4枚程度注文すれば一枚あたり1,000円もしないので、かなり安いと言える。と言っても、穴の場所なんかを間違えて注文するとエライことになってしまうので、全ての部品を仮組みしてからの注文になると思う。
とりあえず…
思いついて1日で一応構想だけ出来た(要は何も進んでない♡)って感じね。
バッテリ→PC→画面についてはただぶっ刺すだけだから問題無いとして、重要なのがケースの加工とパーツ配置。電子工作のノウハウは全く無いから、ネジの種類とかとにかく調べないといけない。これから忙しくなるぜ!!!!!
というわけで、割りとスケールのデカイ電子工作がスタートします!!
自分自身楽しみっす!がんばります!
今日は以上!!!
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ねざーどと申します。
電子工作の知識を組合さないと今回の音声は難しいかと思われます。
とりあえずヒント。
■1つ目
HDMI液晶キットに使われているメインチップRTD2668にはヘッドホン出力がサポートされています。
その該当しているピンにハンダ付けすればヘッドホン出力できます。
デメリット:ピン間隔狭い、ピンが細い。
■2つ目
RTD2668には単独でヘッドホン出力は出来ないから、PAM8004を使ってヘッドホンで出力できるようにしている。
今回の接続ポートはそれ。
アッテネータというものを使って、三極化とボリューム調整が可能になります。ヒント。
http://elmo1963.blog.so-net.ne.jp/2011-08-21
デメリット:失敗する覚悟、電気回路を視聴できる根性、半田ごて。
■3つ目
一番楽。USB接続が出来るのだから、スティックPCサイズのUSBサウンドカードを刺す。
USB-DACとか使うと音質もアップできて楽しいぞ。
デメリット:USBポート1つ使う。電源が不安なのでHUBに5V給田させたほうが良い。手で操作できるボリュームがない。
私はD級アンプの電子工作から入った口でした。是非がんばってください。
電子工作の知識を組合さないと今回の音声は難しいかと思われます。
とりあえずヒント。
■1つ目
HDMI液晶キットに使われているメインチップRTD2668にはヘッドホン出力がサポートされています。
その該当しているピンにハンダ付けすればヘッドホン出力できます。
デメリット:ピン間隔狭い、ピンが細い。
■2つ目
RTD2668には単独でヘッドホン出力は出来ないから、PAM8004を使ってヘッドホンで出力できるようにしている。
今回の接続ポートはそれ。
アッテネータというものを使って、三極化とボリューム調整が可能になります。ヒント。
http://elmo1963.blog.so-net.ne.jp/2011-08-21
デメリット:失敗する覚悟、電気回路を視聴できる根性、半田ごて。
■3つ目
一番楽。USB接続が出来るのだから、スティックPCサイズのUSBサウンドカードを刺す。
USB-DACとか使うと音質もアップできて楽しいぞ。
デメリット:USBポート1つ使う。電源が不安なのでHUBに5V給田させたほうが良い。手で操作できるボリュームがない。
私はD級アンプの電子工作から入った口でした。是非がんばってください。