生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!ありがとうございます。
きょうの司会は清水ミチコさんです。
清水⇒よろしくお願いします。
伊藤アナウンサーです。
よろしくお願いします。
きょうから12月。
あっという間に1年があと1か月となりました。
冬ですけれども、きょうは温かい拍手。
たくさんの方がいらっしゃって。
今以上に温かい盛大な拍手でお迎えいただきたいと思います。
本日のゲストは俳優の本田博太郎さんです。
拍手
かわいい。
ようこそ、いらっしゃいました。
きょうは、よろしくお願いいたします。
本田さん、本当に数々のドラマや映画にご出演なさっているんですけれども今夜放送のドラマ10「わたしをみつけて」にご出演です。
皆さん、深くうなずいています。
病院長です。
本田⇒はい。
いぶし銀。
さまざまなドラマや映画でご活躍の本田さんにぐぐっと迫りますが本田さんの至福のときが2つあるそうですね。
幸せなほうの至福ですね。
これは私服の衣装。
そっちじゃない。
きょうは実演もしていただきます。
本田博太郎さんへの質問やメッセージをお寄せください。
スタジオのお席へお願いします。
本日のゲスト俳優の本田博太郎さんです。
よろしくお願いします。
拍手
本田さんはいろいろな作品にたくさん出ていらっしゃるんですけれどもそもそも俳優のスタート時期というのはどの時期をわれわれ、本田さんのスタートとしていいのかなと思ったんですが本田さん自身はいつからが自分の芸歴スタートだと思っているんですか。
本田⇒芸歴らしきものを振り返ったことはあまりないんですけれどもずっと10年くらいバイトをしていまして29歳ぐらいのときにそのきっかけがありましてそこから芸歴らしきことを数えてもいいのかなと。
そうしますと、なんと35、36年になります。
そのきっかけが舞台で主役をされたことがスタートだと。
代役ですけれども。
いきなりすごい代役で主役。
そうなんです。
その辺のお話はまた後ほど、何の代役なのか。
ミステリアス。
そこからスタートして36年ということで。
まだまだ諸先輩方たくさんいらっしゃいますから36年で何を語るか。
ぜひ語っていただきたいと思います。
またいいお声ですよね。
本田さんに、ぐぐっと迫っていただきます。
本田さんカラーの色で。
きょうだけ、この色ではないんですけれどもたまたま。
本田博太郎さんは、1951年4人きょうだいの末っ子として茨城県水戸市に生まれました。
幼いころの楽しみは父と一緒に映画を見ることでした。
これは俳優を育てる養成所があるということですか。
俳優になるにはどうしたらいいか皆目分かりませんでしてとりあえず東京に出ちゃえということで僕の世代ぐらいですと家出らしきものが多くて。
ほとんど家出同然。
親の反対を押し切らないと出てこられませんから。
一応親が反対した中。
俳優を志すということは言えませんからそんなものはありえないということですからちょっと志があるのでわしは東京に行くと。
生活はどうしていたんですか。
もちろんバイトしましたね。
いろいろなお仕事をたくさん。
文筆業の能力があれば本を何十冊も出せるぐらいの体験をしましたね、いろいろね。
そんなに多岐にわたっていろいろな仕事。
そうですそうです。
仕事の経験というのはよく俳優のアルバイト時代があったりしますがその経験が芝居に生かされることは?演劇書を読んでも書いていないことがたくさんありますからこの体で世の中に出て体験して知恵らしきものが養われてきたのかなみたいなことは若干ありますけれども。
10年くらいですかアルバイトをしていたのは。
そして10年が過ぎた1979年のある日人生を変える出来事が、こちら。
「近松心中物語」になんと代役で。
これ以前に蜷川さんと5、6本やらせていただきまして。
演出家の蜷川幸雄さんがすでにこの前に。
蜷川さんの世界を知っているであろう大部屋の1人の僕に白羽の矢が当たったというか。
主演は平幹二朗さんだったんですけれどもけがをされて途中で降板。
それで急きょ。
そうなんです。
せりふというものは一晩で覚えられる範囲がありますよね。
主役ですものね。
どうしても覚えられないものはそろばんのところに書きまして芝居をしながらわしは、なんとかやなんとかやさかい、とやったり柱のところに書いてその柱を見ながら言ったり。
急きょですからね。
ただ一晩でできる範囲は頑張って70、80%を覚えましたかね。
主役が降板してから翌々日ぐらい。
一晩ですね。
もともと別の役で出ていたんですか。
短い役で傍らでずっと見ていたということですね。
舞台袖で平さんと太地喜和子さんの芝居をずっと見ていまして、そこで。
蜷川さんもその姿勢に、大丈夫じゃないかと思ったんじゃないでしょうかね。
たくさんいる中で。
忠兵衛というキャラクターが役柄が意外と僕の生い立ちにどこか似ているようなところがあってなんかそういうことでしょう。
この舞台で主役を演じられたのがキャリアのスタートと本田さんはおっしゃっていらっしゃいます。
テレビドラマにも活動の場を広げ1980年には熱血教師役で人気を博します。
私、見ていました。
本田さんを最初に知ったのがこのドラマで熱血教師、ドンガメ先生すごく印象に残っていてあの舞台の、よくとしですよね。
このキャラクター作りもですね。
当時僕は田中邦衛さんの大ファンでして田中邦衛さんのヘアスタイルに憧れましてね近くの床屋に行ってパンチパーマを緩めにかけてくれなんて言って。
僕は直毛なんですよ。
だから田中邦衛さんに似ているような髪形にしてくれと言って。
当時、田中邦衛さんが、やっぱり高校の先生役みたいなドラマがありましてそのときに背広にスニーカーか何かを履いていた記憶がありました。
僕が先生役をやるならあの香りでやりたいなというところがありまして。
そんなに大好きだったんですね。
ここにリスペクトが入っていたんですね。
さらに1981年必殺シリーズに出演。
どうでしたか?全然違う。
ちょっとかっこつけていますね。
やりたかった作品なんですか?もう大好きでしてね。
山崎努さんの黒念仏とか好きな先輩方。
中村嘉葎雄さんや藤田まことさん。
できるならば、このチームに入りたいなというのがありましたね。
男だったら役者だったら、みんなというのがありますよね。
かっこいいですよね。
音楽もね。
「必殺仕舞人」の本田さんのすごい映像です。
♪〜おっ、どうした?おのれ、何者だ?筋肉すごい!鬼気迫る。
ふんどしが似合うってちょっとないですよねかっこいい。
赤ふんでね。
このためにつけたんですか?結局、肉体労働でこの筋肉がついちゃったと。
アルバイトで?長年かかって役のためにという感じ。
僕は鏡を見てこんなことはやるタイプじゃないですからね。
水の中からブクブクと鋭い目つきで。
コッポラの「地獄の黙示録」あのカットをパクったってやつですか。
ワンシーンね。
これでいこうと。
赤いふんどしもご自身のアイデアですか。
監督がウエットスーツを着てその上から着物を着なさいといや、水の中から出てくるのに着物は着ていられないと勝手に控え室で自分で赤ふんを縛ってそのうちコッポラが出てきて顔を黒く塗って。
クイズです。
先ほどご覧いただいた「必殺仕舞人」のシーンでいちばん困ったことがあったそうです。
それは何かお考えください。
これは2月の撮影だったそうです。
ふんどしが緩んだら困りますね。
水の中から出てくるのできっかけが聞こえなくて困ったと思われる方は緑ボタンでお答えください。
メールが届いています。
福岡県の40代の女性の方です。
ゲストが本田さんだと知って初めてお便りを出しています。
キャストに本田さんの名前があるだけで見たくなるし絶対おもしろいって思わせる俳優さんです。
あまりトーク番組でお見かけすることがないのでどんな感じでお話しされるのかすごく楽しみです。
今からどきどきしています。
大ファンなんだ。
あまり生のトーク番組は。
ご覧のとおり口下手で。
上手なんですけれどね。
めっちゃいい声だし。
そして東京都の40代の男性の方です。
本田さん、いつも博太郎スピリッツを画面、スクリーンで見ています。
博太郎さんが画面に出たときのあの迫力には圧倒されます。
まさに職人芸だと感銘を受けます。
私も職人なので見るたびに、パワーをもらっています。
これからもお体に気をつけて今以上に博太郎スピリッツで頑張ってください。
通じ合うものを感じていらっしゃる。
ありがとうございます。
さっきの「必殺仕舞人」のあのシーンもまさに迫力がある。
目が血走って赤くなっていましたものね。
必殺のチームは志が高いし職人の塊の人が多いですからね。
柔なことでは通じないものでね。
あれは29歳、30歳ぐらいのときですからそれに応えるにはあのくらいやらなきゃいけないでしょうというそういう思いです。
そんな思いで臨んだ本田さんですが困ったことは何だったのか。
視聴者の皆さんの答えはきっかけが聞こえないですね。
きっかけが聞こえないが多いですね、その次がふんどしが緩んできた。
そして川の水が冷たい。
お答えは?ふんどしが緩んじゃって…ということじゃなくて何だ?水の中にいますからね。
用意でどぼどぼと入ってスタンバイしてスタートの声が水の中で聞こえないものですから監督さんが俺の尻を竹ざおでつつくの。
それがスタートという意味ですから、ですから、きっかけが聞こえなかったということです。
多くの方、正解。
聴覚ではなくて触覚で。
すごい。
信頼関係がないと無理ですね。
でもふんどし姿もあって大変なしかも2月の撮影ですから。
でも寒いなんて言ってられないですものね。
みんな職人の集まりで。
スタッフはみんな水の中に入っていますからね。
それでライティングをしたりマイクを持っていますから寒いなんてとんでもないですね。
♪〜
(「風の旅人」)今流れてきましたが「必殺仕舞人」の主題歌も本田さんが歌っていらっしゃいます。
いろいろな才能があるんですね。
何か、怖い指摘が来そうで。
キャストの方が主題歌を歌うことがこのシリーズは多かったんですね。
これは?知らない間にレールに乗せられて気が付いたら主題歌を歌っていたという感じです。
さまざまな作品で活躍していらっしゃる本田さんですがそんな本田博太郎さんをリスペクトしてあるバンドが本田さんの曲まで作ったことがあるんです。
そのバンドはグループ魂。
脚本家の宮藤官九郎さんや俳優の阿部サダヲさん今「あさが来た」にご出演の三宅弘城さんがメンバーのバンドです。
その曲のミュージックビデオに本田さんご本人も出演しています。
CDで声が入っていることは知っていましたけれどもPVも。
♪〜「本田博太郎〜magicalmysteryUPAAAAAAAAA!!!!!〜」という曲です。
複雑すぎるぜあんたの演技ってまんまですね。
それだけ、皆さん俳優でいらっしゃるからバンドのメンバーも。
それだけ本田さんのことをリスペクトして、尊敬して。
やっぱり才能ある、宮藤さんとか阿部ちゃんとかが気にかけてくれるというのはありがたいことですよね。
じゃあもう2つ返事で?そうです。
僕は素直にまんま生きている感じなんですけれども、あの世代から見ると、変なおっちゃんに見えるんでしょうね。
怪物すぎて。
犯人じゃないかと思ったら犯人だったとか。
まさに本田さんの幅広い演技を表しているかのような歌だったわけですがそんな本田博太郎さんの俳優人生にさらに迫っていきます。
本田さんが俳優という仕事のモットーにしていらっしゃるキーワードがあります。
それが、ようこそ本田工務店へ。
本田工務店というのは。
私は工務店の店主でありそこに1人しかいない職人だと思っていますのでどんな注文でもきっちり仕事をして受けますよというモットーですね。
なるほど、それでこういう名前になっているわけですね。
僕が職人さんが好きなもんですからね。
僕の仕事の世界観を工務店に例えてやってはいるんですが。
工務店というのは職人でもありますし本田工務店の社長の立場もあるじゃないですか。
プロデューサーとしてのね。
社長としてはどういう感じの?例えば、うちの台所を直してくれこれしかありません、期間がありません、でもその方の顔を見るとお金じゃありませんよと。
きっちり倍返しでいいもの作ってやろうじゃないのみたいな気がね。
本も読んでおもしろければね。
勝手に血肉をつけて倍返しでいい仕事をしますという。
社長としてはそういう宣伝文句で。
本がだめだったらどうするんですか。
ちょっと我慢して植木に水をまいていようかなと。
本はそんなに要なんですね。
基本的にも僕にはワークをいただければ出向くというのが基本なんですがそこまではひなたぼっこをしていようかと。
そんな本田工務店の本田さんが出演しているNHKの大河ドラマがこんなにあるんです。
すごいお店ですね。
「花神」1977年からですから舞台でご本人がデビューだとおっしゃる前からですね。
77年、78年舞台で代役で主役をされる前からです。
こういうふうにクローズアップしてくれていますけれども実際にはどこに出ているか分からないようなものです。
以来ずっとさまざまな大河ドラマに出ていただいています。
今「花燃ゆ」で8作目。
だんだん自信がついてきたという感じですね。
生意気ながらそんな感じ。
若いですね、最初のころは。
風格が違う感じ。
大河ドラマというのは何か思いはあるんですか?何か心してやらなきゃいけない現場のような気がするんです。
まあ、みんなそうですけれども。
多くの方が見ている全国の方が見ているということもありまして芝居だけじゃなくて人となりが問われるという怖さがある。
大河ドラマに出演するということはそういうことをとても感じますね。
芝居が出るのではなく本田さん人間そのものが出ちゃう。
そうなんです。
ばれちゃいますよ。
生活とかそのものが。
DNA、生い立ち、今現在こいつは何を考えて生きているのかとかどういう暮らしをしているのかとか、全部背景で映っちゃいますね。
本当ですか?複雑すぎるぜ。
だから、うそはつけないというかばれちゃいますからきっちり生きていないと大河の出演は、なかなかこたえられないかなと。
人生をちゃんと生きてこないと。
どういう面にしても高田純次さんだったらどういうことになっちゃうんだろうと。
高田さんもやっていますから。
77年の「花神」のころから人生も芝居も重ねてきてそして8作目の「花燃ゆ」にご出演いただいているというわけです。
今ご出演いただいている「花燃ゆ」では長州藩士の富永有隣。
野山獄に投獄されてそして吉田松陰と交流するという役です。
何をするつもりじゃ、江戸で。
ついに来たんです、このときが。
江戸で幕府の者たちを前にじかに私の意見をぶつけるんです。
光を見せろ。
お前はかつて、わしに言うた。
人は変われると、人は善であると。
ならば今こそ、それを見せろ。
お前のことばで生きるものを見せろ。
というシーンでした。
自分でも感動するんじゃないですか?いやいや。
いつもあそこをこうすればよかったとかね反省が多いですね。
そうですか。
本田さんの人生も出ているということですね。
そういうことになっちゃいますよね。
そんな本田博太郎さん今ご出演のドラマもございます。
火曜日毎週お伝えしている「わたしをみつけて」というドラマでして主人公孤独な准看護師・弥生が勤める病院の院長で外科医という役なんですね。
自然に芝居をしているという感じがしませんね。
すごいな。
とってもね、慈愛、慈悲琴線に触れるようなすごいスタッフの志が緻密に計算されて作られた作品ですね。
今回は病院の院長です。
舞台は星美ヶ丘病院。
准看護師の弥生は院長のオペに立ち会うことになります。
急患ですか?はい、院長のオペに入ります。
これから、虫垂切除のオペを始めます。
よろしく。
よろしくお願いします。
メス。
はい。
外科医として高い技術力を持つ院長の後藤啓一郎。
手術は成功したかに思えましたが術後、患者の容体が急変し亡くなってしまいます。
楠山さん院長がもうすぐしたら来ます。
しっかりしてください。
病室で楠山さんが痛がってたのはオペの痕じゃなくてもっと上のほうだったんじゃない?看護師長の藤堂は院長の手術に疑念を抱きます。
オペに立ち会った弥生は院長室に呼ばれました。
畑田君に書いてもらった死亡診断書の内容担当医である私の口から改めて丁寧に説明する。
10時半までだ。
その間、師長がこの部屋へ近づかないようにしてほしい。
できるよね?君は…いい子だから。
謎めく。
院長を演じていらっしゃいます。
外科医の役は、たくさんやっていらっしゃるから。
いえ、それほどでもないんです。
ですから医療指導の先生がきめこまやかに現場で指導してくださいまして手術台に対してこういうことではなく、ベッドに体をピタッと固定させてこれから切ろうとする場所から絶対、目を離してはいけませんよ。
そこに先生の思いがあるわけですから。
看護師のほうをずっと向いてメスではなくて手術をするところから目を離さないようにというところが先生と患者とのつながり的な何かそれを手術するという思いがそこになければいけないんですとか。
その先生が実際に本当は、出演したかったんじゃないかというね。
医療指導の先生が。
そのぐらいドラマが好きというかね、現場が好きというかね。
なんか先生としてなんですかね人間性みたいなものがあふれるそのチームの指導の人たちがいましたね。
助かりましたね。
そういった先生の思いもあって本田さんが応えてお芝居としてされたんですね。
本田さんは僕の分身ですからといっていつもそばにいましたね。
そういうものなんですか。
そして出演もしたいというふうに思っていらっしゃった。
そんな本田さんの院長ぶりもご覧いただきたいと思います。
ドラマ10「わたしをみつけて」第4回、今夜は第2回です。
NHKのドラマ実はもう1つご出演です。
正月時代劇木曜時代劇で好評を博した「吉原裏同心」のお正月特別版ということで90分の拡大版でお伝えします。
裏同心は小出恵介さんが演じています。
本田さんが演じるのは女郎屋を経営する営む男です。
だから赤が入っているんだ。
きょうの衣装も赤いですね。
遊び人気味な。
ということで、こちらは新春、来年の1月3日お正月、三が日の3日放送です。
夜7時30分からご覧ください。
その前に…。
その前に何か?きょうの夜10時からですからね「わたしをみつけて」。
そこにですね琴線に触れるような名シーンがありますから必見なんです。
これ言いにきょうは来ました。
ありがとうございます。
絶対に見させていただきます。
今度は本田さんのプライベートのお話を伺ってまいります。
至福の時。
2つございます。
まず最初の至福の時ということで。
虎太郎というふうに写真がありますけれども。
わんちゃん。
顔は?犬種は?えーっとねなんとかチワワといいましてね忘れました。
普通のチワワと違ってね。
チワワの虎太郎君が出ているんですが顔が写っていないのには理由があります。
チワワの虎太郎ちゃんと散歩していたときに本田博太郎さんが、ご近所の方から、とても予想外のことを言われてしまったということです。
それは何なのかお考えいただきましょう。
予想外のことを言われたということですけれどもこの3つからお答えください。
大阪府の方からです50代の女性です。
博太郎さんのお顔が好きです。
演技はもちろん大好き特にコメディーがうまいなと思います。
ところで甘い物はお好きですか?という質問です。
僕は好き嫌い、ないです。
甘いものもお酒も。
両方好きです。
本田博太郎さんをグループ魂の曲で知りました。
本田さんが出演されているドラマを見ると意識して本田さんを目で追うように見るようになりました。
他局ですけれどもすばらしい声でされた夏目漱石「我輩は主婦である」という宮藤官九郎さんの脚本のドラマ心の声をされていました、ということです。
ついつい本田さんを目で追ってしまうという、若い方もいらっしゃるということです。
ありがたいことです。
声もセクシーだし。
心の声が僕は多い人ですからね。
ナレーションですか。
というか、日常心の声で相手と会話しているようなところがあるでしょう?ことばは発しているんですけど心のほうからまた別のことを言っているようなところがある。
ことばというのは実体がないというようなこともありますからね。
こういうことを言うから複雑と言われちゃうんだよね。
かわいい。
愛犬の虎太郎君と散歩中に近所の方になんと言われて予想外だったのか視聴者の皆さんの答えです。
赤がいちばん多いですね。
たぬきですか?という答えがいちばん多いようです。
2134ですね。
答えはあまりにもかわいいので猫に見えると思ったらたぬきなんですね。
たぬきですか?と言われてしまったんですね。
これは、まだ…かわいい。
虎太郎。
何年か前の写真ですが現在は、倍2、3kgが平均なんですけれども6kgぐらいあるんです真ん丸なんです。
ですからたぬきですか?と言われてしまいます。
かわいくて甘やかしすぎてごはんをたくさん食べ過ぎちゃったんですか。
4歳ですかね。
孫みたいなもんですね。
至福の時ということですね。
幸せなんでしょうね。
文句も言わずにね、本当に従ってくれますからね。
いちばんいいですね。
そしてもう1つ至福の時があるんですがあちらにセットを設けました。
では、まいりましょう。
すごい、趣味人ですね。
本田さん。
大きな半紙が、こちらにあります。
実は書をたしなまれるということです。
本田さん上がっていただいて。
失礼します。
ふだん書をよく書かれるということです。
そうなんですね。
懐深い。
緒形さんの個展に行きまして、緒形拳さんの。
すばらしいなと思って少しでも近づきたいなという思いがありましてね。
なんかそんなことをやっています。
清水さん見てください筆なんですけど変わっています。
見たことがないですね。
掃除をするものですね。
ほうきじゃないでしょ?ほうきですよ。
自分でオリジナルで作りました。
このくらいのほうがいいんですね、僕は。
性に合っているというか。
お恥ずかしいけど。
ちょっとはねてしまいますので。
ダイナミックに。
いつも中国の紙で書いていてねしみ具合がねなかなかいいんですけどね。
いつもと違う紙ですね。
そんなぜいたく言っていけません。
すいません。
よっと。
一応、貫くと書いてあります。
そんな思いがいつもありましてねキザなことを言えば、ぶれないで貫きましょうと自分の思いを。
そんなあれなんです。
ダイナミックですね。
また跳びますよ。
一応、離れます。
普通やるとはねるんですけれどもきょうははねません。
心なんて書いちゃったりして。
時間があるんでしたらね落款をですね。
こんなのがあります自分で作ったこの落款がありますからね。
どこまで趣味人なんだ。
本田さんはいろいろなドラマの題字タイトルもお書きになっています。
そうだったんですか。
歌を歌うわ、ちょっと目を離したらそんなことをなさっていたんですか。
博太郎と自分で彫りました。
ご自分で?すごい。
これがですね、僕のイメージではどんと押すと散るです。
見ようによってはそれが太陽に見えたりするんです。
心のスポットライトみたいに見えたりちょっときょうは、外しました。
いやいや十分です。
われわれが用意した紙がちょっといつもと違うので。
スタッフ!いやいやとんでもありませんこういうものを作っていただいてありがとうございます。
美術さんありがとうございます。
拍手
さすが。
少し前に来ていただいて質問とメッセージにお答えいただきたいと思います。
失礼します。
これもちょっと飾りながらやりたいですね。
まだぬれていますので垂れてしまいます。
失礼します。
皆さんからの質問とメッセージです。
たくさん届いています。
福島県の30代女性の方です。
いつもテレビの前から応援しております。
ドラマ「わたしをみつけて」でのレントゲン写真を見つめていて自分のミスに気付いたときの思わず息をのんでしまうような表情すばらしかったです。
本田さんの大ファンである母の影響で、わが家では本田さんがテレビに映るとああ、本田さんだ!と家族みんなテレビの前で大集合しています。
きょうの放送もきっと母はテレビの前で正座して見ているでしょうといただきました。
神奈川県の方からです。
大好きです。
本田様目当てで「わたしをみつけて」を見ています。
第1話のできるよね君は、いい子だからというせりふたまらないです。
言われたい。
セクハラです。
これからどうなるのか楽しみです。
20代の女性からでした。
言われたいとおっしゃっていました。
そして続いて、愛知県の方からです40代の主婦の方です。
本田さんのコメディータッチの演技、つぼです。
それこそ本気なのかコメディーなのかと思いながら見ています。
これからも複雑な演技楽しみにしていますといただきました。
ありがとうございます。
埼玉県の方からです、50代女性の方です。
大好きです、本当に好きで好きで大好きです。
真剣な役も好きですがコミカルでふざけた演技をなさるときの博太郎さんが特に好きです。
きょうは昼から生博太郎さんを見られて幸せです。
京都府の20代の女性の方です。
いつもドラマを拝見しています。
いやらしい役がぴかいちだなと。
とても好きだなといつも思っています。
楽しいです。
本田さんが出演されているドラマしまりがあるなといつも思います。
これからも楽しみにしていますといただきました。
すてきな2つの書ありがとうございます。
ありがとうございました。
2015/12/01(火) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 本田博太郎[字][双]
さまざまな役を演じ36年 ドラマ10病院長を熱演 ゲスト:本田博太郎 司会:伊藤雄彦アナ、清水ミチコ
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】本田博太郎,【司会】清水ミチコ,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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