去年１２月、愛媛県松山市のアパートで女性をナイフで殺害し殺人などの罪に問われていた徳島市の元僧侶に対し、松山地裁は懲役１６年の判決を言い渡した。
徳島市の元僧侶、耒見佳典被告３０歳は去年１２月、松山市のアパートの部屋で接客業の黒田美貴さん当時３７歳の首をサバイバルナイフで刺し殺害したとして殺人などの罪に問われている。
松山地方裁判所で開かれた裁判員裁判で日野浩一郎裁判長は、被害者との関係を整理できず一方的な思いを抱え込んだ動機や経緯はあまりに未熟だと指摘。
その上で、嘘をつかれるなど被害者の対応が影響したことは否定できないなどとして、懲役１８年の求刑に対し懲役１６年の判決を言い渡した。
マイナンバーの通知カードについて日本郵便は今日、およそ６５３万通の配達が１１月末までに終わらず１２月にずれ込んでいることを発表した。
先週の時点では、最も遅い地域で配達が今月２０日頃になるとしていたが、高市総務大臣は今朝、今月中に住所が変わった場合は別枠と考えてもらいたいとしている。
2015/12/01(火) 20:54〜21:00
ＭＢＳ毎日放送
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