(ナレーション)「住人十色」。
今日の家は…。
(三船)うわっペンションみたいなおうちですね。
(松尾)出来るところは自分でつくったハーフビルドの家なんです。
へえ〜そうなんだ。
あははっ素敵。
はい。
あっご主人外国の方ですか?はははっ。
えっ何?何?これお庭広いんですけどこれ外国?いや滋賀県です。
滋賀県!?ライフスタイルも独特なんです。
今日の舞台は…。
自然豊かでありながら住みやすい街です。
(宮地)うわ〜琵琶湖〜。
広いですね海みたい。
わあ〜。
(宮地)こんにちは〜。
(デビーユン)こんにちは〜。
(宮地)こんにちは〜。
あら?どちらの方ですか?あっイギリス。
(宮地)イギリス。
イギリスの方。
あれ?で奥様は?私は韓国からなんです。
(宮地)あっあら!えっ日本語でも…。
しゃべれます。
(宮地)お上手ですね。
話せます。
ふふふっ。
(宮地)わあ〜イギリスで韓国で。
(ユン)そうです。
(宮地)あら。
お名前は?エイジア・デビーです。
(宮地)お名前は?んん〜…。
(宮地)お名前言えるかな〜?いちばん下の…。
インディア・デビーちゃん!「は〜い」。
インディアちゃんです。
(宮地)インディアちゃん。
おうちでは基本的には何語で?
(ユン)一応基本的には英語で。
(宮地)あっ皆さん英語で。
(ユン)そうなんです。
日本語は学校行ったり保育園行ったりで触れる時間がよくあるので日本語しゃべれます。
いちばんしゃべれないのが…。
あははっ!あんまり。
(宮地)ご主人がいちばん…。
いちばん下手かもしれない。
(宮地)あははっそうなんですね。
デビーさんとユンさんは去年三女の出産を機に琵琶湖が目の前の土地に家を建てました。
(宮地)あっ。
(ユン)こちら。
(宮地)もうほんと目の前ですね。
(ユン)そうなんです。
まるでペンションのようなデビーさんの家。
黒い外壁は杉板の表面を焼いた焼杉。
琵琶湖のすぐそばとあって湿気対策のために取り入れました。
(宮地)これ…あれ床下というかこうなんか結構高いとこに建ってるんですね。
(ユン)琵琶湖が目の前なので床下の換気…家のことをまあ長年丈夫な家であってほしいっていう願いもあって。
換気のために地面から1.7メートル上げた床下は駐輪場としても活用しています。
(松尾・スタジオ)あっなるほど。
頭打つなぁ。
それでは階段を上がって家の中へ。
玄関を抜けると…。
(宮地)明るいですね!ええ〜!すごい!もう開放感がすごい。
窓が。
(ユン)そう!もうそのためにちょっと床下も上げてた理由がまずここで一つ。
ちょっと高めることによって琵琶湖が見渡せる。
床を高くしたいちばんの理由がこの景色。
1.7メートル上げたことでダイレクトに琵琶湖が臨めます。
そんな景色抜群で温かみのある家の中ですが…。
あそことかちょっとはみ出してるというかちょっと…。
(ユン)なんか見つけちゃいました?
(宮地)はい。
ちょっとなんか…雑な感じがあるんですけどあれどうしたんですか?
(ユン)実は基本的に自分たちで出来るところは全部自分たちで。
壁張ったり断熱材張ったりペンキ塗ったりもう壮絶な闘いで。
(宮地)ははははっ!
(ユン)それを半年かけて。
(宮地)うわうわうわっ。
琵琶湖が目の前に広がるデビーさんの家。
ええ〜天井?
(ユン)壁?壁そう。
大変難しかった。
ハーフビルドの家には外国人ならではの工夫が。
(デビー)Pantry.
(宮地)Pantry!イギリスではポピュラーな。
シャワーしかないんですか?そして日本とは思えない自然と寄り添うライフスタイルがありました。
仕事の都合でイギリスから来日したご主人と韓国から留学していた奥さんはスポーツジムで出会い京都の大学に勤める2人は当初京都で暮らしていましたが2年前訪れた琵琶湖の風景にひと目ぼれ。
最高。
あの…サイズ。
「ああ〜!」。
すごい。
土…。
(ユン)広いね。
広い。
ご主人が琵琶湖の前という立地が気に入り即購入。
実はご主人にはかねてから温めていた計画が。
DIYが盛んなイギリスで育ったご主人の夢は自分の手で家を建てること。
しかし素人が一から建てるのは無理。
そこで2人は基礎工事や棟上げなどはプロに任せ出来るところは自分たちの手で行うハーフビルドで家を建てました。
(宮地)ご主人大変だったところはどこですか?石膏ボードも難しい。
大変。
(ユン)そうなんですよ天井が斜めになってるので。
まあもちろん足場はあったんですけれどももうこんな押しながら。
(宮地)ええ〜!
(デビー)ビスもやる同じとき。
ビスビスビス。
(ユン)持ちながら…。
(宮地)倒れそう倒れそう。
(ユン)ビスビスビスって感じで。
窓の外には?
(宮地)ウッドデッキいいですね。
(ユン)はい。
(宮地)うわうわうわっ広〜い!琵琶湖が一望出来るウッドデッキは家族団らんの場所。
もちろんこれも。
(宮地)これもご主人つくったんですか?はいそう。
つくりました。
(宮地)うわ〜。
(ユン)実はこちらのウッドデッキなんですけれどもペンションそれを解体したときに…。
(宮地)えっペンションを解体?
(ユン)そう1人で。
(宮地)うわっ1人で!?
(ユン)うん。
実はこのデッキ廃材を利用したもの。
ご主人がその廃材を至る所に再利用しました。
そして家の中にはもう一つ家族のお気に入りが。
(宮地)この青い壁なんですかこれ?
(ユン)この青い壁はね黒板。
(宮地)これ黒板なんですか?
(ユン)そうなんです。
(宮地)なんか描いてますもんね。
(ユン)そうなんです。
ダイニングの壁には黒板塗料を塗りました。
黒ではなく青い塗料を選んだので部屋も明るい雰囲気に。
(ユン)ちょっとカフェ風ななんかこう…あの〜食卓にしたい場合は「本日のメニューおみそ汁。
焼き魚」。
(宮地)定食屋ですね。
カフェじゃなくて定食屋になっちゃう。
その黒板の奥にあるのがキッチン。
奥さんたっての希望でアイランド型に。
「IKEA」のシステムキッチンをベースにカウンターをつくり80万円で完成。
洗い物をしながらも琵琶湖の眺めを楽しめます。
(宮地)これでもお料理とかってどういうものが出るんですか?お料理はですねえっと子どもたちは基本みそ汁…具だくさんのみそ汁が大好きです。
(宮地)おおっ!なるほど!
(ユン)韓国料理はえっと〜そうですねまあ基本的にはなんかつくるっていうよりはキムチが常備されたりとか。
(宮地)おお〜さすが。
キムチとかお好きですか?
(デビー)ああ〜…うんまあまあ。
(宮地)「まあまあ」。
キッチンの横にある扉を開けると…。
食品がいっぱい。
(ユン)そう食料庫。
あれ英語では?
(デビー)Pantry.
(宮地)Pantry!
(デビー)昔の…イギリスで昔の家はいつも…全部あります。
(宮地)う〜ん。
あっイギリスではポピュラーな。
(ユン)そうです。
外国人夫婦だけあって棚には海外製品が並んでいます。
(宮地)えっご主人がこの棚もつくった?
(デビー)はい。
(宮地)これは大変でした?
(デビー)ううん
(宮地)シャワーしかないんですか?えっ水回りも海外風!?滋賀県大津市。
琵琶湖の目の前に建つハーフビルドの家。
続いてはキッチンの奥へ。
(宮地)あっなるほど。
水回りがここにあるんですね。
ええ〜おしゃれですね。
浴室はイギリス出身のご主人の希望でシャワーだけに。
(宮地)えっでも韓国もシャワー文化でしたっけ?いや韓国はバリバリあかすりの…。
湯船について…体をふかしてあかすりジャンジャンですよ。
なので私は湯船につかないといけないんですけど。
あれ?でも湯船ないですよね。
違う場所にあるんです。
えっ違う場所にある?
(ユン)あります。
奥さんに連れられて2階へ行ってみると…。
(ユン)どうぞ。
(宮地)おっ!あっなるほど。
バスタブがありますね。
(ユン)あるんです2階。
韓国出身の奥さんは湯船につかりたいとバスタブを設けました。
(宮地)ちょっと落ち着く感じが。
ですよね。
新しいのって使えばすぐ古いものになってしまうので。
ご主人はバスタブに入りますか?う〜ん時々。
(宮地)時々?
(宮地)あはははっ面倒くさい?やっぱりシャワーが?
(デビー)そう。
(宮地)へえ〜。
水回りの隣にあるのが…。
10畳の寝室。
外のバルコニーには…。
うん。
あっ芝生いいですね。
(ユン)そうなんです。
バルコニーには芝生を張りました。
土の上には砂利を敷いて水はけをよくしています。
(ユン)ちょっとはだしでねワイングラスを持ってここで優雅になんか夕方まあ2人で仲よく話をしながらこの琵琶湖を眺めたいなと思って。
気持ちのよい芝生の上で琵琶湖を眺めながら夫婦の時間…のはずが…。
子どもたちに手がいっぱい取られて。
(宮地)いつかは優雅に?
(ユン)いつかは優雅に。
ほら出来ません。
出来ないでしょ?そう。
今もねもう早速…。
危ないよそれは。
あはははっ楽しそう。
また明るいお母さんですね。
(高井)はい。
楽しいですよねユンさん。
おもしろいね。
ユーモラスですね。
ほんと。
ちょうどそれぞれイギリスの文化と韓国の文化を両方…おうちを建ててるからなんかちょうどいい感じに取り入れられてて。
ええ感じやね。
うんうん。
イギリスは例えば古い家があると越してきて自分で色々とねDIYで直して…。
自分の暮らしやすいように自分の趣味に合わせて直すっていうのが普通の文化としてあるらしいですね。
(高井)そうみたいですね。
そちらのお父様はいかがですか?やりますやりますよ。
ものすごいやりますよ。
やりそうやりそう。
えっどんなことされるんですか?電球換えたりね…。
おおっ。
最近LEDでなかなか切れへん。
(高井)あははっ。
よかったですね。
あとは?トイレットペーパー交換したり。
なくなって芯だけになってるようなときあるでしょ?ああいうとき僕の出番なんです。
(高井)いやそれ出番?ハーフビルド?っていうのは半分…。
セルフビルドはまるまる自分で一からですけれどもハーフビルドのいいところは難しいところだけはプロに任せましょうということで基礎工事であるとか棟上げとか電気とか水回りはプロにお願いします。
でもそのかわり頑張ったら自分で出来る床を張ったりとか壁であるとか断熱材あとペンキ塗ったりとかは自分たちでやりましょうと。
ペンキ塗ったのはちょっとはみ出してるぐらいの方がおもしろみがあってね思い出にもなるしね。
(高井)そうですね味わいが。
でね自分で一回やってたら飽きてきたり汚れたりしたらまた塗り足せるから自分で。
そうですよね。
隅っちょの方に娘ちゃんが映ってたの。
ほら!ちっちゃいのかわいい。
こうやって自分のおうちが両親によって手づくりされるのを見るっていいですよね。
もう覚えてないけどね。
たぶんね。
確かに。
続いては2階でいちばん広い部屋へ。
(宮地)あらららっかわいらしい。
(ユン)こちらは子ども部屋なんです。
(宮地)子ども部屋なんですね。
ああ〜すご〜い!
(ユン)ふふっ。
女の子3人の子ども部屋はおよそ16畳。
壁をピンクにしてかわいらしい雰囲気にしました。
ピンクの塗料もご主人が厳選。
(ユン)主人が塗料…まあペイントをイギリスから持って帰って来て。
(宮地)ええ〜!
(ユン)やっぱりまあ自分たちがつくる家なんでやっぱり体にいいもの。
シックハウスの心配もなく環境にも優しい自然素材の塗料を母国イギリスから取り寄せたんです。
環境への気遣い…それもそのはず。
ご主人は大学で環境学を教える先生だったんです。
ハーフビルドの家では雨水をタンクに貯めて菜園に使ったり生ゴミをコンポストで肥料にしたりと環境に配慮した暮らしを実践しています。
(宮地)おおっ!ちょっとなんかいますけど!?そんなご主人が目指す理想の暮らしとは?琵琶湖の目の前に建つハーフビルドの家。
続いては家の裏側へ。
(宮地)裏に。
(ユン)そう。
(宮地)うわっここもお庭ですか?
(ユン)そうです。
(宮地)えっ家のまた奥に…。
(ユン)ねっ奥の方に。
山手側の方にはまあ庭の方が…。
(宮地)広いですね。
(ユン)広がっています。
(宮地)ええ〜!裏庭では柿やはっさくいちごなど15種類の野菜や果物を育てています。
とれた果物はご主人がジャムにして保存しています。
いっぱいフルーツを育てるのは何か理由があるんですか?Selfsufficient.自分の食べ物をつくります。
(宮地)うん。
(ユン)まあもっとこう自給自足的なことを目指して将来はそういうふうに主人は取り組んでいきたいと。
更に…。
(宮地)おおっ!ちょっとなんかいますけど!?
(ユン)ねえ!ニワトリ!
(宮地)ニワトリ!飼ってるんですか?
(ユン)そうなんです。
さっきちょっと自給自足の話もさせてもらったんですけど。
えっ卵を…ここで産んだのを食べてらっしゃる?そうですそうです。
廃材でつくった小屋に住むのは8羽のニワトリ。
子どもたちはペット感覚でかわいがっています。
(エイジア)あっ卵。
朝卵を取るのはエイジアちゃんの日課。
(宮地)完全にペットみたいな…。
(ユン)そうそうそうそう!でもいちばんおいしい時期らしいですよ食べるんやったら。
(宮地)食べるんだったら。
食べちゃいますか?
(ユン)「いつか」。
はははっ。
更に家の外では田んぼの一角である動物を放牧しているとか。
(宮地)えっヤギ?
(ユン)ヤギ。
(宮地)いつもこうして…。
あはははっ!すごいなぁ。
なんか日本の滋賀県とは思えない光景でしたね今。
(ユン)ここは滋賀。
(宮地)ねえ。
デビーさんは近所の農家から田んぼを借り2頭のヤギを放牧。
雑草を食べるので喜ばれているそうです。
どうしてヤギ飼ってるの?
(宮地)あっヤギのミルクのチーズ?ええ〜。
(ユン)チーズは誰がつくるんや?ってなりますけど。
(宮地)誰がつくるんですか?
(ユン)まあもちろん。
(宮地)あはははっ!役割分担がねすごい出来てるね。
はい。
ジャムつくるわチーズつくるわ小屋つくるわ家つくるわ。
最高ですね!
(高井)ほんとにすごいですよね。
このニワトリはヒヨコのときは…こんなちっちゃいヒヨコは1羽400円だったそうなんですね。
それがこんなに大きく育って今やだいたい平均1日3つ卵を産んでくれますから年間1000個以上。
うわ〜元取ったね。
(高井)元取りまくりです。
だいたい6個とか10個パックで…って考えても10個でも200円前後?
(高井)ですから年間ざっと計算して20万円卵代浮いてます。
おっきいわよ!
(スタッフたち)ふふふっ。
松尾さんどうです?だからニワトリ飼おうよ。
ははっ。
飼おう!ねっ!あんたとこ飼うて。
ヒヨコ代は出すから。
ほんとに?飼っといて。
卵だけ毎週届けてください。
頑張ります。
(高井)さあそんなデビーさんのハーフビルドのおうち建築価格は一体いくらだったでしょうか?これは2000万いってないで。
おっ!いってないいってない。
(高井)かなり頑張りましたよね自分たちで。
結果こうなりました。
1700万。
(高井)プロの人に全部…デビーさんが自分たちでやった分を頼むとやっぱ3000万円はかかるそうなんです。
それを頑張って自分たちでコツコツやったので。
半額にしましたね。
おっきいですねそれは。
(高井)すばらしいです。
ではデビーさんのおうちからの問題です。
なんでも手づくりしてしまうパパに8歳の長女のエイジアちゃんが去年の誕生日に作ってもらったものがあります。
ほう。
どこに?
(高井)一体それはなんでしょう?どこに?
(高井)どこだと思いますか?庭!
(高井)おお〜。
正解?
(高井)いいとこいってますね。
男の子とかだったらなんかツリーハウスみたいなそういう隠れ家かなと思うけど。
ツリーハウスね。
こういう遊具ではないの?ある程度危険な遊具?ええ〜!
(高井)そっかお姉ちゃんしか使えないような。
琵琶湖がそばですよ。
フィッシング?おおっ。
ええ〜。
いかだ?
(高井)いいですね。
ふふふふっ。
エイジアちゃんが誕生日に作ってもらったものとは?
(宮地)エイジアちゃん何をプレゼントされたの?おっ動きましたね。
(ユン)動きました。
(宮地)なんだ?なんだ?おっ?木に…。
大きな木の上には…。
(宮地)わあ〜!えっ?エイジアちゃんこれ何?木の家。
(宮地)木の家?ツリーハウス?うわ〜!ご主人がプレゼントしたのはこれも廃材を利用して作ったので…。
(ユン)あの〜お金はかかっていません。
(宮地)なるほど。
もう彼…主人の努力。
(宮地)う〜ん。
(ユン)はい。
(宮地)喜んでくれましたか?
(デビー)うん。
はい。
(ユン)もうすごい喜んで…。
(宮地)喜んで。
わあ〜すごいとこ登ってるな。
(ユン)ジャングルみたいな感じで。
(宮地)わあ〜!そして柿をとる。
(ユン)柿をとる。
(宮地)ワイルドですね。
(ユン)ねえ。
夕食の準備が始まりました。
奥さんがつくっているのはイギリスの家庭料理シェパードパイ。
炒めたミンチと野菜の上にマッシュポテトをのせてオーブンで焼きます。
(ユン)いただきま〜す。
(ユン・宮地)いただきま〜す。
(宮地)これがイギリスの…。
(ユン)そうなんです。
(宮地)お料理?
(ユン)そうです。
これがパイ。
(宮地)それチヂミ…韓国。
(ユン)2種類。
(宮地)異文化。
(ユン)異文化ですね。
(宮地)いただきま〜す。
(ユン)はいどうぞ。
(ユン)どうですかね?うん!おいしい。
ホクホクですね。
(ユン)ホクホク?
(宮地)うん。
優しい味ですね。
(ユン)優しいですか?今日の出来はどうですか?
(宮地)おいしいですか?
(宮地)実際ここに住みはじめて生活っていうのは変わりました?
(ユン)まずあんまり周りを気にしなくなった。
(宮地)ほう。
(ユン)伸び伸びしてるので子どもたちが騒いでも「もう静かにしなさい!」とかそんなことを言わなくてもよくなったし逆に夫婦ゲンカもど派手に出来るようになったし。
こんなハプニングも。
ヤギがこの前ちょっと…畑の所からなんかちょっと逃げ出したんですよ。
でそんときにご近所さんが「ちょっともうヤギ逃げてあるで」って言って連れてきてくれはるぐらいすごいなんかこう…見守られてるっていうふうな感じですねはい。
(宮地)じゃあもう地域ともほんとになんかこう…うまくというか…。
そうですね。
(宮地)いい環境ですよね。
(ユン)そう。
(宮地)子どもたちにどうなっていってほしいですか?
(宮地)はははっ。
(ユン)もうシンプルですね。
(宮地)healthy&happy.自らの手でつくり育てる暮らし。
周りの協力に感謝しながら外国人夫婦の挑戦は続きます。
(松尾・スタジオ)よかったよかった。
すばらしいですね。
healthy&happy.
(スタッフたち)あはははっ。
ねえ。
(高井)そう。
あの子どもたちもねいろんな文化があるっていうことを分かって大人になっていくっていうね。
(高井)はい。
すごく得難いもんですよね。
ほんとに大阪とか京都にもアクセス電車で1時間ぐらいの場所でこんなに自然と一緒に暮らせるなんて最高の子育てする環境でもありますよね。
すばらしい。
はい。
見習いますよ。
healthyでhappyになれるかも…。
なれるかもしれませんね。
はい。
2015/12/02(水) 10:25〜10:54
MBS毎日放送
住人十色[再][字]【目の前に琵琶湖!ハーフビルドの高床式ハウス】
イギリス人と韓国人の夫婦が建てた家は「ハーフビルド」=専門的な工事だけをプロに任せ、あとは自分で▽庭には野菜、果物、鶏、そしてヤギ…!?理想は自給自足
詳細情報
お知らせ
この番組は2014年12月13日に放送されたものです。
番組内容
イギリス人のご主人と韓国人の奥さんが、琵琶湖畔の広大な敷地に建てたお宅は「ハーフビルド」。基礎工事などの専門的な工事だけをプロに任せ、あとは自分でやるという方法だ。床も壁も、琵琶湖を望むウッドデッキも、自分たちで作ったもの。ご主人が理想とするのは「自給自足」。庭では様々な果物や野菜が育ち、鶏が毎朝卵を産む。さらにはなんとヤギも!?乳を搾ってチーズを作るんだとか。自らの手で作り育てる暮らしをご紹介。
出演者
【MC】
松尾貴史
三船美佳
【訪問者(リポーター)】
宮地眞理子
【ナビゲーター】
高井美紀(MBSアナウンサー)
公式HP
☆番組HP
http://www.mbs.jp/toiro/
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
福祉 – 音声解説
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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