徹子の部屋 三浦雄一郎 2015.12.02


また初氷も平年より9日遅く観測されました。
今年は暖かい秋が長く続いたため、1953年の統計開始以来一番遅い初霜の便りとなりました。
この寒さは午後に向けて和らぎ日中は小春日和となる見込みです。
(黒柳)2年前80歳でエベレスト登頂という大記録を打ち立てました今日のお客様三浦雄一郎さんですがなんとその間…間というのかそのあとといいますか食べ過ぎでですねその2年間の間になんと20キロもお太りになっておしまいになったので今それを何とかしなきゃっていうような…状況?いつもそうなんですけど…。
三浦雄一郎さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
80歳でエベレストの登頂に成功なさった方が今日のお客様でいらっしゃいます。
でそれはよかったんですけどもその後食べ過ぎで20キロも太っておしまいになったそうでそのあとなんか手術を2回なすったんですって?ええ。
心臓のね不整脈の手術を。
えー。
今回で6回目です。
そんな何回もできるものなんですか?普通はね70過ぎたら2回が限度だというんですけど僕の場合エベレストを登るたびにやはり無理して不整脈また再発する。
またトレーニングで無理して再発すると。
そのたびごと手術して。
登っていらっしゃる最中にそれが起こったらちょっと待ってそれから歩き始める?そうですね。
よくありますよそれも。
よくある?よくある。
それでお太りになっちゃったもんですから今お歩きになる時に足にものを着けてお歩きになって。
まず…3キロの鉄のベルト?アンクルウェート。
そうですねちょっと…。
見せていただいてよろしいですか?これがまず3キロの重りですね。
それから…。
3キロの重りですって。
靴そのものがこれも…。
あっこれはあれですねはっきり言って…。
私今これふざけてるんじゃないですよ皆さん。
体がこういうふうになったのはこれが重いからなってるんであって…。
それからこの靴。
これがほぼ1.5キロです。
私も1キロの持ってます。
あっいいですよ。
でもちょっとあれフランケンシュタインみたいになるの歩く時ね。
でもそれにこれを着けて…3キロですかこれが。
いやー…。
本格的なトレーニングの時はもっと重いんですけども。
本格的なのはもっとすごい?片足10キロずつ重りを着けて背中に…。
それは足や膝にいいからですか?僕はね膝の半月板損傷で膝のいわゆる関節これが1ミリもなかったんですよ。
座ってちょっと向き変えるだけでも針刺したように痛かった。
それ治りましたよ。
お治りになった?ええ。
皆様ね3キロっていうものはどのぐらいのものかを皆様にお知らせしたいんですけどとってもねちょっと実験できないんで放ってみます?いやいや大丈夫…。
いいですか?こういう…こういう…こういうものです。
とにかく5キロのものを足に着けて…。
ここへ置いておきますか。
いいですか?お着けにならなくて。
帰りに着けていきます。
でもあれですか?それなくなるとスッとします?足軽くなります?外した途端に空飛べるんじゃないかっていうような感じになりますね。
それはそうでしょうね。
ずっと歩いてらしたんですからねそれでね。
へえーすごい。
今やってらっしゃるところですねこれはね。
今ちょうど家の玄関から。
アンクルウェートを着けて散歩…。
でも全然そういうふうに見えないですね。
背中にですねほぼ20キロ背負ってるんです。
リュックサックの中20キロ入ってるんですか?あの中にね鉄アレイだとか色んな重りが入ってるんですけども。
この上りがやっぱりきついけどもいい訓練になるんですよ。
まあね。
でも実際上りより階段だったら下りのほうがね負荷が掛かって…。
そうですよね。
膝やなんかね。
この時はですね片足3キロずつ。
そうだったんですか?背中に20キロと。
うわー。
もう…色々重さは…。
実質的に20キロ標準体重より多いですからね。
20キロ負荷掛けて…。
そうか。
それに10キロ着ければ黙って30キロ負荷掛かってると。
そう思えばいい…。
体重増加もいいトレーニングになってると。
自分は太ってるから困ることはないのだと。
それはもうちゃんと負荷に計算して運動にはなってますから。
でもそういうのを毎日おやりになろうと思うお気持ちはどこから?やっぱりある程度健康の維持とそれから特に僕の場合重り着けて負荷掛ける…。
この健康法の中に僕は2種類あると思ってるんです。
一つは健康を守りましょうっていう「守る健康」。
守りがあるなら「攻める健康」と。
僕の場合はできたら攻める健康法でいこうと。
守りのほうはね朝1時間ぐらいウォーキングする。
ラジオ体操をやるバランスのいい食事早寝早起き。
バランスのいい食事?食事をね。
非常にいい健康法だし健康法の一番の基本なんですよね。
ただこれだとですね富士山に登ろうとかエベレストに登ろうというにはやっぱりどうしても足りない。
僕の場合60代でもうひどいメタボになって糖尿病だ狭心症だもう…腎臓もそのままいったら人工透析と。
そんなにもギリギリ?余命3年宣言されたんですよ。
「3年この状態で生きたらもういいほうだ」…。
もうね50代の後半からもう引退した気分で飲み放題食べ放題。
今でもステーキ…肉は1キロ食べてますけどもね。
1キロ?ほう…。
ということで無駄な食べ方アルコールの飲み過ぎ食べ過ぎ運動不足と。
これが典型的ないわゆるメタボの…。
その時あれなんですか?これじゃいかんと。
いかんと。
ただちょうどその頃ですね…黒柳さんこの『徹子の部屋』に出していただいたんですけど僕の父親三浦敬三。
この人が99歳でモンブランをスキーで滑ると。
スキーで滑った。
じゃあおやじがモンブランならちょうど5年あるもんですからね何とかメタボを治してでまた足腰を鍛えてエベレストを登ってみようとそう思ったんです。
それには攻める健康法しかないと。
っていうことで…攻めっていうのは大変ですけど負荷を掛けて生活してみようと。
足首に重り背中にザックと。
これで外出する…一日仕事をすると。
これが結構いい運動になって。
膝痛い腰痛いそれからそれどころかメタボも完全じゃないけども心臓以外はほとんど…。
どのくらいで?どのくらいの期間で?2年ぐらい掛かりましたけども。
でも2年ぐらいね。
そうでしょうね。
でも1キロずつ重りを着けて背中に10キロ背負って半年ぐらいやったら数値も体重もどんどんどんどん…。
すごいですね。
減ってきました。
先ほど雄一郎さんがお歩きになってるところを皆さんご覧いただいたんですけどお父様がお家の周りをお歩きになるのを…。
その時お父様96歳だったんです。
なるほどはい。
それでこれからモンブランを…。
そうです。
スキー滑降しようと。
滑降して下りるのでその練習って言ってお家の周りを歩いていらっしゃるところを撮影させていただいたんです。
ちょっとご覧ください。
96歳です。
「普通の速度で歩く」「それから自分で走りたくなったらお走りになるんですって?」
(敬三さん)「そうですね」「50歩ぐらいを全力疾走」「走って…」今ねこの方法がかえってはやってるんですよね。
へえー。
ゆっくり歩く早足あるいはジョギング。
このねインターバルウォーキングっていいますかね。
「それで大体50歩ぐらい全力で駆けたらここで呼吸を整えて…」「歩くわけですね」「また歩く?」「はい」これもある意味では攻める健康法の一つですね。
「ハアハア言ってるのはね担当のディレクターの声…息なんですよ。
撮ってるんですけどとうとう追い付けなくなっていくんですが…」「お父様全然ハアハア仰ってないんですよ」「撮っている者がハアハア言ってるんで」「カメラの横にマイクがあるもんですから」お元気ですね。
元気だったですね本当に。

(ディレクターの荒い息遣い)」「だらしがないですねディレクターのほうは」「ハアハア言っておりますが」随分ハアハア言ってますねディレクターは。
ディレクターっていうかカメラマンも大変ですよ。
なるほど。
ああいうふうに…。
あの頃お父様教えてくださったのは毎日飲むものというのでね…。
スペシャルドリンクですね。
スペシャルドリンクを教えていただいて。
当分私やってました。
そうですか。
牛乳ヨーグルトごま黄な粉。
ごま黄な粉。
それから酢卵。
そうですね。
酢卵って卵をただお酢の中に入れてるだけで全部溶けちゃうんですね。
殻が全部ね。
そうそうそうそう。
それをトロトロと入れてね。
やってました私もずっと。
僕の父親ね90歳から97歳までに3回骨折したんですよスキー…。
えっ?3回骨折。
普通大体90超えてスキーやって骨折したらもうやめようと…。
ええ。
ところが何とか治して大好きなスキーを続けたい。
治ればモンブラン滑れると。
この気持ちでさっき言ったスペシャルドリンクだ色んなものを工夫してとうとう治して…。
すごいですね。
あれでお父様本当に100過ぎて…?102歳。
ねえ。
本当は本人はですね「110歳までスキーをやる」と。
あら…。
できたんですけどただ…スキー担いでロッジの階段を下りた時に雪の階段が崩れて転倒した時にスキーが頭にぶつかって…。
あら。
それで首の骨折れてそれで寿命を縮めたんです。
そう…悔しかったでしょうね。
あの時手足が折れてる程度…程度ってそれでも大変…。
だったらねまた回復してスキーやってました。
三浦さんは80歳でエベレストに登ったんですけど実は85歳の目的があって。
その85歳の目的は?そうですね。
今度85歳…2018年の予定なんですけどもチョ・オユーっていう…8201メーター。
これ世界で6番目に高い…。
どこにあるんですか?チベット。
チベット?チョ・オヨー。
チョ・オユーですね。
チョ・オユー。
そこへ登って…。
そこはね山頂からスキーで滑ってこれる山なんですよ。
えー。
30キロ向こうにエベレストが見えてそれに向かってずっと滑っていって。
あとは断崖絶壁斜面。
断崖絶壁はロープで下りますけどもまたスキー履いて。
それをずっと…85歳で親子でやってみたいと。
でもそれどのぐらいの時間ですか?その間滑っていらっしゃる時間って。
滑る時間はですねまあ断崖絶壁下りたりしますからほぼ一日掛かりで下りていくことになると思います。
滑る時間は全部足しても15分ぐらいだと思いますけどね。
その登ったり下りたりが大変なんですね。
ほぼ2カ月全部で掛かります。
2カ月?うん。
現地で訓練して訓練して。
高さに体を慣らさないと死んじゃいますんで。
死んじゃうんですか?そうですね。
へえー。
チョ・オユー。
チョ・オユーですね。
そうですか。
じゃあ今やっていらっしゃることはこういうのやなんかは全部そのチョ・オユー目がけてやっていらっしゃるんですか?そうですね。
本格的には来年の春からですけども。
お食事なんかはどんなふうにその…。
食事はまあほぼ普通…。
普通でもないけど朝ご飯をベースにして今一生懸命朝ご飯…。
これがひじきに豆腐を和えて…。
なるほど。
これたまたままつたけが手に入ったもんですからまつたけ…。
これがまあちょっとしたステーキ。
朝からステーキ。
その向こう側に赤いのがキムチ。
キムチみたいなああいう…何ていうんですか?発酵食品。
発酵食品はいいそうですね体にね。
とてもいいですよ。
だから納豆もまあいいわけなんですけど。
これがスペシャルドリンクですねこの右はね。
これは奥様が作ってくださるんですか?娘恵美里…。
恵美里さん。
そうですか。
奥様じゃないの?家内は札幌ですから札幌行けば家内の料理…。
そうか。
でもそれにしてもとにかく85歳でまだ世界で誰もやってないんだからチョ・オユーをやってみようと…。
ええ。
お決めになったのは大体いつ頃ですか?もう80歳でエベレストを登ってその次は何をしようかと。
と思ったら元々チョ・オユーっていう山をスキーで滑りたいと思ってたもんですからこれをやってみようと今…。
なんか加山雄三さんとお友達で?もう学生時代から親子付き合いでもう…。
親子付き合い?ええ。
あの人もすごい…朝からステーキ食べてるんですけど。
学生時代はどか弁で有名でね。
今でも同じように食べて…。
でも彼も夢持ってて…。
そうそう。
80歳で彼が設計した…。
そう。
オール…何ですか?自然エネルギーを使ったね船で世界中を回ろうと…。
僕もどこか一緒したいなと思ってますけどもね。
そうですよね。
でもそういうような目標が持てる人はねみんな羨ましいって思いますよね。
でも持とうと思えば何でも持てますよね。
別に世界一周でなくたって。
まあね。
うん。
どこか温泉行こうって。
どこか…。
「温泉行こう」…。
それでもいいんですよ。
行動…動けば。
それはそうですよね。
体をよくして…。
旅行っていうのは必ずどこかね乗り継ぎでも歩いたり旅館に行ったって歩いたりと…これがすごくいいと思いますよ。
なるほどね。
でもあれですよね三浦さんのようにそういうふうにスポーツが好きこういう目標をお持ちの方…それでもやっぱり家でごろごろしてるとなんかごろごろしてるほうがいいんですって?そのほうが…だんだん年取るとやっぱりごろごろして…。
それでこれじゃいけないと思ってたまにこうやって足首に重り着けたり…。
なるほど。
ザック背負って…。
僕は東京の住まいが代々木なんですけどねそこから新宿に行くと色んな店がありますよね。
それやっぱり…散歩するついでに重りを着けてザックを背負って紀伊國屋へ行って本を一生懸命読んで「あっこれ面白い」と。
昨日もやってましたけど…。
そうですか。
しょっちゅう出掛けては…本が好きですからねしょっちゅう本屋さん…。
それこそ片足5キロずつ背中に20キロこれ背負ってただぶらぶら歩いてるだけでも…。
いわゆるウィンドーショッピングあるいは本屋で立ち読みと。
これもいい…。
帰りにそれこそステーキ用の肉を買ったり納豆を買ったりキムチ買ったりということも繰り返しやってますけど。
お肉をたくさん召し上がる前にやっぱり用心してらっしゃるんですってね?そうですね。
やっぱりねよし今晩ステーキだ!と。
よし1キロぐらい食べようという時は朝ですねヨーグルト1個ぐらい昼はジュースぐらいと。
そうなると夕方になると飢えたオオカミのような気持ちになってよしこれから…。
やっぱり事前に食をちょっと減らしておいて…そのほうがしっかりおいしく食べれる。
おいしく食べれるし体にもいいんじゃないですかね?と思いますね。
私もみんなでスタッフで焼き肉とか食べに行く時はもう前の晩からですね寝る時に明日いいことあったな…あっそうそうそう焼き肉焼き肉なんて。
朝起きて今日いいことあったな…焼き肉焼き肉だって思ってそうやって行くんですよ。
それが素晴らしいまた。
ね。
朝少し…昼も抜いてとね。
もちろんそんななるたけ食べないようにしてそういうふうにやっております。
それはまあね…。
でもあれですね話は全然違うんですけども三浦さんは世界食糧計画の…。
そうですね。
国連…WFPっていう…。
黒柳さんねユニセフの大使やっていらっしゃるし…。
僕は今年からWFPの親善大使を…。
大変ですね。
あれは一番大変ですよね。
みんな食べ物を欲しがってるんで。
そうですね。
でもこれはずっともう歴史は長いし…。
僕は今回行ったネパール…。
ええ。
大地震。
ここだってWFPがもう50年以上前から食糧援助をやってアフリカだとか…。
あそこは本当に貧しいっていうか飢えてる人が多いそうですね。
ええ。
ちょっと見ていただきましょう。
これカトマンズの町。
町はだいぶ復興してましてね。
ただもう家が倒れそうなのをお互いにこうやって木で支え合ってますけども。
そうですね。
ただカトマンズよりもですね…。
これ郊外の世界遺産になってるお寺がこれが崩れて。
あらそうですか…。
それから学校はもう校舎が中壊れてるんですけど。
子供たちテントの中で勉強してるんですか?テントとかですね晴れてる時は大きな菩提樹の下で…。
これ町の真ん中の大きな公園でまだテント暮らしをやってます。
私もフィリピン行ったんですけども去年。
相当ひどかったです。
台風で?そうですそうです。
これは学校が崩れてしまって村の父兄たちが子供たちのために一生懸命ね自分たち…。
これWFPが全部ね給料…給料っていいますかね日当を全部出して援助してあげてこれが彼らの生活費になる。
かつまた…。
でもすごい崩れようですね。
これからこれで上からまくっていうか…?そうですね。
WFPのこのヘリコプターが…。
もう車で入れない場所ヘリコプターで…。
このブルーのテント…テントじゃない…。
これは全部WFPが持ち上げた…屋根を修復するための…。
そうなんですか。
こうやって崩れた家を…。
相当崩れてますよね。
えー。
WFPがですねもう既に援助活動はずっとね50年前からやってたんですけども本格的ないわゆる食糧援助支援の設備を空港のそばに造ったばかりだったんですよ。
そうなんですか。
その時大きな地震…。
ですからユニセフだ…世界中からきた援助物資。
それをもう現地へ運ぶ手段これがないと…特にネパールはね巨大なヒマラヤの…。
ですからWFPは早速大型ヘリコプターっていいますかね。
これ4機。
それから特に険しいところには小型ヘリコプター。
更には車。
その先はロバ。
ロバ多いですね。
そうですね。
更にそこからは今度はね…。
人間が?人間が運ぶと。
これを全部…。
そうですか。
でもそうやってでも隅々までみんなにね食べたいように…してあげたいっていう気持ちはねWFPの皆さん…。
私も何回も色んなところでWFPの皆さんにお会いしますけど大変ですよね。
現地でね全部のこの現場で…。
それでちゃんとしたお水がないですからねなんかお水で溶かすっていってもそうもいかないのでね。
本当ですよね。
そうです。
それでなんか燃やせばいいかと思うけど木もないしみんな本当大変な思いしてねやっていらっしゃいますよね。
ユニセフの物資も全部こちらの…。
WFPがお手伝いして…。
やってくださってるんですよ。
いつもだからありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
子供たち助かってますのでね。
今85歳でさっきの…。
チョ・オユーですね。
チョ・オユーへいらっしゃったら90歳でまた目標があるんですって?ただねこれは夢のまた夢ですけども僕は単に長生きしたいなとは思わないけど自分のやりたいことをやれればと。
今のところ90歳何しようかなと思ったらんっこれひょっとしたらねエベレスト90歳でチャレンジしてみようと…。
でもそう思うとですねやっぱりそれに向かって体鍛えようという気持ちがずっと持てますんでね。
やっぱり人生夢目標とこれが大事ですね。
だってあの時80歳で山の上からうわーって奥様とかみんなに仰った時お幸せそうでしたものね。
まあやっと…。
どうやって生きて帰ろうかっていうほうが大変だったんですけども。
そうなんですか?でもそういう喜びをなかなか生きているうちにみんなね…。
そうですね。
無事に帰れば喜んでもらえるし。
仰ってたんですよね。
これで無事に帰れればって。
そうそうそう。
そういうふうに仰ってたんですけど。
黒柳さんの目標っていうのは?そうですね…。
割と近い目標なんですけど『徹子の部屋』が今40年なので…。
40年?すごいです。
あと10年。
そうすると50年になりますので50年ぐらいがきりがいいかなと思ってるんですけど。
私は90ちょっと過ぎちゃうんですがね。
なるほどなるほど。
その頃に同じぐらいお話ができてねぼんやりしないでいられればいいなというのが願いですね。
それで今舞台やってますので舞台女優としては100歳ぐらいまでねできたらなってちょっと思ってます。
そのぐらいですよ。
それはすごい…。
高いところ乗ったりなんかできないものですから。
舞台っていうのは非常に高いところだし頭をねまず使うから。
ええそうです。
一番それが大変…。
しっかりしてないといけないのでね。
大丈夫です。
それはもう。
大丈夫ですか?はい。
大丈夫。
ありがとうございます。
でもヒンズースクワットは毎日50回はやって…。
すごいですね。
今でもやってますよ。
おお…。
素晴らしい。
それはジャイアント馬場さんがねやってくださいと仰ったもんですから。
それはやってます。
でも偉い。
それも。
でもあのねさっきのやつは駄目ですね。
靴の中にその…。
人それぞれのね自分の一番やりやすいスタイルでやるのがいいし少しさぼってもまたやればいいかと思えばいい…。
でもねこの間1キロのがね送っていただいて重いって言ったらね85グラムのを送ってくれた方がいらっしゃるんですよ…。
やらないよりはね。
やらないよりは。
そうですか。
それじゃお互い怠けることなく…。
ぜひやって…。
本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
2015/12/02(水) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 三浦雄一郎[字]

〜エベレスト登頂から2年…次なる挑戦は!?〜三浦雄一郎さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
冒険家でプロスキーヤーの三浦雄一郎さんがゲスト。
◇番組内容
2年前、世界最高齢の80歳でエベレスト登頂に成功。だが、その後の食べ過ぎや運動不足がたたり20キロも太ってしまったという。それでも3年後、85歳で“世界で6番目に高い山の山頂からスキーで滑降する”という新たな目標に向かって自身の提唱する“攻めの健康法”でトレーニングを始めたと明かす。100歳を過ぎてもスキーを続けた亡き父・敬三さんも実践していた、誰にでも簡単に出来る健康と若返りの秘訣を伝授する。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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