太陽と緑の健やかタイム 2015.12.02


ないんだから安心しなさいよ。
心配って何だよ?スケベ!
高級感あふれる桐箱に収められた柿
これは「シンデレラ太秋」というブランド柿で
「世界で一番高価な柿」ともいわれています
この柿を試食したお客さんは…
この柿を創ったのがこちらの男性
徹底的に
しかしここまでの道程は苦難の連続でした
柿を育てるために山を購入し一人で開拓した苦労の日々
出荷できるまでの極貧生活
妻のさまざまな支えなくしては乗り越えることのできないものでした
その支えとは…
今回のキラリ!元気人は…
この地にある福馬果樹園は2000本以上の柿の木を栽培する果樹園です
あるじは福馬則幸さん59歳
果樹園のすぐ横にある直売所ではとれたての柿を購入することができます
さらに電話やインターネットで全国から注文が入りほとんど完売してしまうのだといいます
その柿作りには福馬さんの強い思いが…
柿作りを始めたのは36年前
それまではメロンとみかんを作っていました
「好きな作物を育てたい」そう思った福馬さんはメロンとみかんをやめ
そして一人で3年をかけその山を開拓
苗木を植え終わった頃に奥さまの弘子さんと結婚しました
ところが…
柿は植えてから収穫できるまで長い時間のかかる果物
その間ほとんど収入はありません
畑作りから始めて丸10年ようやく柿が実をつけました
しかしその柿の糖度は16度〜18度
一般的な柿と同程度のもの
納得できなかった福馬さんはさらに上を目指して徹底的に土にこだわり畑の土作りを続けました
土の力と柿の生命力を信じて農薬も化学肥料も最低限におさえより自然な状態で育てました
そして平成8年糖度20度以上というとてつもなく甘い柿「シンデレラ太秋」が完成したのです
弘子さんと共に育てた「シンデレラ太秋」は今や熊本を代表するブランド柿となったのです
そんな福馬果樹園が最も忙しくなるのが9月〜12月
早朝5時から柿を収穫
箱詰め作業は深夜にまで及び睡眠時間はおよそ4時間というハードスケジュール
食事も空いた時間に手早く済ませます
この日の昼食は出来合いの総菜とおにぎり
そんなご主人の健康を気遣い奥さまが見つけてきたのがこの青汁
自分の健康を気遣い青汁を贈ってくれた妻
そのおかげで福馬さんは頑張れるのだといいます
ご夫婦は健康に気遣いお客さまのために最高の柿を作り続けます
2015/12/02(水) 15:51〜16:00
ABCテレビ1
太陽と緑の健やかタイム[字]

 

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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